御質問ありがとうございます。
広域避難者のところでちょっと時間オーバーで、大変失礼しました。
今、やっぱり正確に誰がどこに行ったのか分からないという事態を解消したいというのが今回の改正ですから、これは今のIT化によってかなり進むんじゃないかなと期待しております。
能登半島地震では頑張っていただいてやっていただきましたけれども、結局、受け入れた地域の方々の例えば対応は避難所扱いなんで、この被服等云々という法律が適用されて、その対応をした行政もあれば、しない行政もある。あるいは、被災された方々にしてみたら、仮設住宅にはエアコンとか家電三点が入ったのに、広域避難されて市営住宅とかに入った方にはそういう支援がないという、やっぱり、何か同じ国に住んでいて受けるサービスが違うということを、法によって一律にすることは多分できるんじゃないかなと。
そして、大事なのは、その方々がやっぱり孤立、孤独にならないように、それはやっぱり呼び寄せた家族とかもいますけれども、ただ、私たちが現場でお会いすると、あなた方の支援はうれしいけどね、一番今欲しいのは輪島の空気だと言われましたよ。寂しいんですよね。人と交わることが大事だと言われていますけれども、その仕組みがないので、復興庁が二十六拠点のことをしっかりやってサポートやっている仕組みがあるのに、なぜ能登はそれができなかったんだろうかという疑問が正直湧いたということですね。
ですから、ノウハウとかはしっかり蓄積されていると思いますから、そこを民間、それこそ官民連携で、家を与えます、あるいはそうした家電を与えますみたいなところは行政しかできませんけど、そこのソフト面のところをしっかりとやるということは官と民が連携したらもっともっと充実するんじゃないかなというふうには考えています。
13脇脇雅昭(自民)
ありがとうございます。是非一度、黒潮町に伺わせていただければと思っております。ありがとうございます。
次に、沼田先生にお伺いできればと思います。
この全国の消防や救急にすばらしい技術があるのは、まさに毎日の訓練のたまものであると考えております。一方で、一般の行政職員は災害時に突如未知の業務をこなさなければなりません。沼田先生が取り組まれているまさに型を身に付けるというアプローチは、まさにこのギャップを埋める解決策だと理解しております。
本法案は防災大学校や防災局の設置が盛り込まれておりますけれども、これらが単なる形式的な研修に終わらず、一般の行政職…
この発言のページ
14沼沼田宗純東京大学生産技術研究所附属災害対策トレーニングセンター副センター長・准教授
御質問ありがとうございます。
資料八にあったような内容なんですけれども、実効性を持たせるためには、やはり体験をする、実際やってみるということが大事だと思っています。
今、私も、総務省のGADMのマネジメント支援員の講師をやったりとかというのも何年もやっているんですけれども、あれも基本、座学だけなんですよね。なので、本部運営をしっかりやる、いろんな混乱した情報を与えて、どういうふうに物事を考えるのか、どういう手順でそれを処理していくのかという、そういう過程をやっぱり学んでもらうということで、体験を入れるというのが大事だと思っています。
この発言のページ
15脇脇雅昭(自民)
ありがとうございます。まさにその座学だけじゃなくて、やっていく上ではその教育カリキュラムをしっかりと整えていく必要がある、まさにその防災大学校をつくる上でもその視点を大事にしていきたいと思っております。
最後に、民間ネットワークの要として官民連携を推進されてきました栗田参考人にお伺いできればと思います。
本法案で基本理念に追加される被災者の良好な生活環境の確保、これを確実に社会実装する上で、市町村や都道府県の枠を越えて移動する広域避難者への対応、これは本当に非常に大事な課題だと思っております。
おっしゃったように、この住民自身が育っていくという、住…
この発言のページ
- (上の発言)
16栗栗田暢之特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク代表理事
御質問ありがとうございます。
広域避難者のところでちょっと時間オーバーで、大変失礼しました。
今、やっぱり正確に誰がどこに行ったのか分からないという事態を解消したいというのが今回の改正ですから、これは今のIT化によってかなり進むんじゃないかなと期待しております。
能登半島地震では頑張っていただいてやっていただきましたけれども、結局、受け入れた地域の方々の例えば対応は避難所扱いなんで、この被服等云々という法律が適用されて、その対応をした行政もあれば、しない行政もある。あるいは、被災された方々にしてみたら、仮設住宅にはエアコンとか家電三点が入ったのに、広域避難されて市営住宅とかに入った方にはそういう支援がないという、やっぱり、何か同じ国に住んでいて受けるサービスが違うということを、法によって一律にすることは多分できるんじゃないかなと。
そして、大事なのは、その方々がやっぱり孤立、孤独にならないように、それはやっぱり呼び寄せた家族とかもいますけれども、ただ、私たちが現場でお会いすると、あなた方の支援はうれしいけどね、一番今欲しいのは輪島の空気だと言われましたよ。寂しいんですよね。人と交わることが大事だと言われていますけれども、その仕組みがないので、復興庁が二十六拠点のことをしっかりやってサポートやっている仕組みがあるのに、なぜ能登はそれができなかったんだろうかという疑問が正直湧いたということですね。
ですから、ノウハウとかはしっかり蓄積されていると思いますから、そこを民間、それこそ官民連携で、家を与えます、あるいはそうした家電を与えますみたいなところは行政しかできませんけど、そこのソフト面のところをしっかりとやるということは官と民が連携したらもっともっと充実するんじゃないかなというふうには考えています。
17脇脇雅昭(自民)
ありがとうございます。
まさにその行政ができることってあると思うんですけれども、一方で、その行政職員も被災者になり得るという中で、やっぱり受け入れる体制、受援力というところをいかに付けていくのかというのも極めて重要だと思いますけれども、栗田参考人からもし御意見があれば、どうすればこの受援力を高めていけるのか、併せて伺えればと思います。(発言する者あり)
この発言のページ
18
下野六太(公明)
挙手をお願いします。
この発言のページ
19栗栗田暢之特定非営利活動法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク代表理事
ごめんなさい。
おっしゃるとおりでございまして、私も五十か所以上の現場見てきていますけれども、やっぱり行政の方がすごく疲弊されて対応が滞ってしまうような現場見ています。
そこを何とかということで、私たちにできることは余りないかもしれませんけれども、今回、能登半島地震で行ったことは、珠洲も輪島も、そして穴水町も、まあこの三つですけれども、行政とボランティアセンターと私たちNPOの連携の会議の場をしっかりと持っていただいたんですよね。そこで、行政の方ができることを民の方がやった方が早い場合もあるし、だって、例えば雪国ですから、仮設住宅のところで、みんな滑…
この発言のページ