茂木敏充 (自由民主党)外務大臣

2026年7月15日・第221回国会 参議院 政府開発援助及び国際協力・人道支援等に関する特別委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 28 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 101 発言)

まず、お答えする前に、先ほどから日本の母子手帳の話、お話しいただいておりますけれど、今年のゴールデンウイーク、私、アフリカ四か国歴訪してきましたが、アンゴラで病院視察しまして、その際に、アンゴラで広く日本の母子手帳が活用され、そしてこれが非常に役立っていると、こういう話を聞いて、ああ、やっぱりこの日本らしい援助を進めることの重要性、改めて実感をしたところであります。

日本の、日本らしい顔の見える開発協力の効果的な実施には、また国内において高い知見であったりとか豊富な経験を有する開発協力人材の育成や確保は不可欠だと考えております。

例えばJICA海外協力隊事業、これは開発途上国の現場で、社会課題の解決、様々なものがあるわけでありますが、これに取り組む機会を提供するとともに、将来の人材育成という観点からも重要な役割を果たしておりまして、JICA海外協力隊の応募者を増やすこと、これも重要であると考えております。

さらに、JICAは、開発協力キャリア総合情報サイト、PARTNER、この運営を通じて、JICAのみならず、国際機関やNGO等、開発協力業界の関連情報を一元的に集約、発信しておりまして、日本で国際協力に対して関心を持つ人材のプラットフォームとしての役割、これも果たしているわけであります。

引き続き、こうした取組を通じまして、開発人材、開発協力人材のより一層の裾野の拡大や育成に努め、相手国のニーズを踏まえたODA、きめ細やかな日本らしい顔の見える開発協力、これを進めていきたいと考えております。

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