国民民主党・新緑風会、堂込麻紀子です。
茨城県の選挙区になります。茂木大臣、お隣ということで、どうぞよろしくお願いいたします。
今、経済安全保障が国際競争の中で重要性を増しているということは言うまでもありません。二〇二三年の開発協力大綱改定以降は、我が国のODAは経済安全保障との連関がより強く打ち出されてきました。しかし同時に、大綱が明確にしているのは、人間の尊厳と人道を中核に据える姿勢です。
競争が今大変激化している時代だというふうに思います。ここで言う競争というのは、単なる競争ではなく、国際影響力、またルール形成、経済安全保障、さらには民主主義、人道といった価値の在り方をめぐる複合的な国際競争を指しております。こうした今だからこそ、人道を基盤とした開発協力、これを後景化させてはならないということが日本の信頼と選択肢を将来に残すことにつながります。
国際情勢も大変不透明で深刻な状況です。予算委員会から委嘱を受けましたので、充実審議を改めて求めてまいりたいというふうに思います。
質疑に入ります。
まず、ODA全般に関してです。ODA構造変化の認識と日本の役割について伺います。
近年、国際社会においては、開発ニーズが一層高まる一方で、各国の財政事情や政策の変化によって従来の支援構造に変化が生じているという指摘があります。とりわけ米国の国際協力の規模や関与の在り方の変化によって、途上国において支援の空白が生じているとの懸念もございます。政府として、こうした国際的なODAの構造変化、どのように認識をされているのか。
また、日本として、この米国の動きによって生じた支援の空白に対して、単純に補完するということではないにせよ、結果として空白が生じている地域やこの分野に対して我が国としてどの程度関与していくのか、基本的スタンスを茂木大臣にお伺いします。
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石橋通宏(立憲)
二〇一二年にテイン・セイン大統領当時と謁見したときに見てびっくりしましたが、片道八車線から十車線だったと思います。
私も、ネピドーももうかれこれ何度も訪問させていただきましたが、それはそれとして、今まさにその軍政が残念ながらこういったクーデターを起こし市民を虐殺をしているということ、その実態の中で今必要な支援、困っておられる方、どう日本のODA支援を届けるか、そのためのスキームをどう構築するかということを、これからも外務省と是非協力していきたいと思いますし、この間、協力局を始め本当に亜東一も含めて努力をいただいております。少しずつ少しずつですがそういっ…
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茂木敏充(自民)外務大臣
今年も笹川陽平氏、ミャンマーを訪問しておりますが、これは、ミャンマー国民和解担当政府代表のお立場ではなくて、あくまで日本財団の名誉会長として訪問された、このように承知をいたしております。
いろんな御意見あると思います。個人の笹川氏どうではなくて、日本として、では、全く、これASEANも一緒なんですけれど、ミャンマーとのあらゆる対話を閉ざして、では民主化が達成できるのかというと、それは難しいというのはよくお分かりいただけると思うんですが、ミャンマーの国、ASEANの国は本当に苦労していますよ、ミャンマーをどうしていこうかと。そういった中で、五つの原則を立…
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石橋通宏(立憲)
時間が来たので今日のところはこれで終わりにしますが、大臣、外務省はそういって一貫して、ごめんなさい、言い方悪いけど、ごまかしをされていますが、資料の六に今日付けておりましたが、笹川さん御自身は御自身の、笹川さん、毎日毎日ブログで活動報告をされているわけですが、そこに、私はミャンマー国民和解政府代表としてこれまでに百五十回以上ミャンマーを訪れてきましたと、去年、ミン・アウン・フライン司令官と会った後にこれを明確に書かれています。笹川さんは日本政府代表として行って、会っているんですよ。現地の臨時大使ともその都度お会いしている。外務省が知らないわけないし、そん…
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- (上の発言)
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堂込麻紀子(国民)
国民民主党・新緑風会、堂込麻紀子です。
茨城県の選挙区になります。茂木大臣、お隣ということで、どうぞよろしくお願いいたします。
今、経済安全保障が国際競争の中で重要性を増しているということは言うまでもありません。二〇二三年の開発協力大綱改定以降は、我が国のODAは経済安全保障との連関がより強く打ち出されてきました。しかし同時に、大綱が明確にしているのは、人間の尊厳と人道を中核に据える姿勢です。
競争が今大変激化している時代だというふうに思います。ここで言う競争というのは、単なる競争ではなく、国際影響力、またルール形成、経済安全保障、さらには民主主義、人道といった価値の在り方をめぐる複合的な国際競争を指しております。こうした今だからこそ、人道を基盤とした開発協力、これを後景化させてはならないということが日本の信頼と選択肢を将来に残すことにつながります。
国際情勢も大変不透明で深刻な状況です。予算委員会から委嘱を受けましたので、充実審議を改めて求めてまいりたいというふうに思います。
質疑に入ります。
まず、ODA全般に関してです。ODA構造変化の認識と日本の役割について伺います。
近年、国際社会においては、開発ニーズが一層高まる一方で、各国の財政事情や政策の変化によって従来の支援構造に変化が生じているという指摘があります。とりわけ米国の国際協力の規模や関与の在り方の変化によって、途上国において支援の空白が生じているとの懸念もございます。政府として、こうした国際的なODAの構造変化、どのように認識をされているのか。
また、日本として、この米国の動きによって生じた支援の空白に対して、単純に補完するということではないにせよ、結果として空白が生じている地域やこの分野に対して我が国としてどの程度関与していくのか、基本的スタンスを茂木大臣にお伺いします。
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茂木敏充(自民)外務大臣
堂込委員とは同じ北関東、お隣ということで、よろしくお願い申し上げます。
世界は今、パワーバランスの変化であったりとか紛争、対立の激化を受けまして、大きな構造的な変化の中にあり、国際社会及び我が国を取り巻く安全保障環境も様々な分野で厳しさを増してきております。また、これに伴いまして、多くの分野や国々で開発ニーズが高まっております。さらには、我々が主導してきた自由で開かれた国際ルール、こういったものがほかの国によって違った形になっていく、こういったことについては強い懸念を私自身も持っているところであります。また、委員御指摘の米国の対外援助政策の変更について…
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堂込麻紀子(国民)
ありがとうございます。
国際的なODAの構造変化というのは一過性なものではないというふうにも考えますので、今後の国際秩序にも影響し得る重要な動きだというふうにも受け止めております。我が国としても、従来の延長線ではなく変化を前提とした対応が求められているというふうにも思います。
次の質問に移らせていただきます。ODAの重点化と戦略性についてです。
我が国自身も厳しい財政状況に直面しているということでありますが、そうした中で、ODAをどのように優先付けをして、限られた資源、どこに重点的に配分をしていくのか、まさにこの戦略性が、先ほどもおっしゃっていただ…
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51今今福孝男外務省国際協力局長
お答え申し上げます。
政府といたしましては、限られた資源で効率的、効果的にODAを実施すべく、ODAによる日本らしい顔の見える開発協力として、冒頭大臣の方からございましたとおり、三点に重点的に取り組んでいくこととしております。
まず第一に、FOIPの戦略的進化におけるODAの活用とグローバルサウスの連携強化、この観点から、例えば昨年の夏のTICAD9で発表されましたインド洋・アフリカ経済圏イニシアティブ、こういったものの具体化といったものを進めていくということが一点目として挙げられます。
第二に、人間の安全保障といった理念の下で、やはり深刻化する地…
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