今福孝男外務省国際協力局長

2026年4月1日・第221回国会 参議院 政府開発援助及び国際協力・人道支援等に関する特別委員会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 42 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 111 発言)

お答え申し上げます。

先ほど大臣からもございましたように、我が国は、ミャンマーの人道状況が悪化し続けていること、これを非常に懸念しておりまして、クーデター以降これまでには、国際機関やNGO等を経由し、直接ミャンマー国民に裨益する形で合計二億ドル以上の人道支援、これを実施してきております。

今後とも、少数民族組織等を含むあらゆるミャンマーの人々の声によく耳を傾けつつ、これまで実施してきていますように、国際機関に加えて日本や現地のNGOともより一層連携し、国内避難民を含め、支援を必要とするミャンマー国民に直接裨益する人道支援を行っていく考えでございます。また同時に、これらの支援がちゃんときちんと一人でも多くの支援を必要とする人々に届くことを確保すべく、ミャンマー側に安全で阻害されない人道アクセスを認めるように引き続き強く求めていく考えです。

あと、先ほどございましたバゴー橋の建設等がプロパガンダに利用されているんじゃないかという御批判ございますことは、それは私どもも承知しておりますが、国軍の意図につきましては私どもコメントする立場にございませんが、既存案件はいずれもミャンマーの国民の生活向上や経済発展への貢献、人道的なニーズ、これに対応することを目的とした事業であり、国軍を利するものではないと考えております。

前後のやりとり

38の発言を見る

46の発言を見る