石田委員、ありがとうございます。お答えいたします。
まず、FOIPですけれども、FOIPは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持強化することにより、インド太平洋地域、ひいては世界の平和と安定、そして繁栄を確保していくというビジョンでありまして、ODAはそれを実現する重要な手段の一つだと考えております。
ODAの実施に当たりましては、開発協力大綱に基づきまして、共創を基本方針として、相手国を中核に置いた上で、それぞれが対等なパートナーシップの下、対話と協働を通じ新たな解決策を共につくり上げていくことを重視しております。
引き続き、ODAによる日本らしい顔の見える開発協力を通じて、相手国のニーズも踏まえたきめ細やかな協力を進めることにより、グローバルサウスなどの国々との連携強化に取り組んでまいります。
ありがとうございます。
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石田昌宏(自民)
ばくっと何となく分かるんですけど、もうちょっと各論でお願いしたいと思うんですけど、実際私たちの調査では、東ティモールでは空港の支援ですとか、あとは水道の支援、また中学校に行って教育の支援、それからまた病院にも行きまして医療的な支援、さらに、向こうで活躍している日本人と会うことで、例えばサッカーなどスポーツを教えている方もいました、JICA通じて。
そういった支援しましたけど、それぞれに対して、これどうFOIPと関係しているのか、説明してほしいと思います。
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16今今福孝男外務省国際協力局長
お答え申し上げます。
委員御指摘の今各分野の支援、これはいずれもFOIPの実現に資するものでございますが、FOIPの柱の中に幾つかございますが、多層的な連結性の強化というものがございます。この中で、例えば物理的なインフラといたしましては、今御指摘いただいた空港、ディリ国際空港の整備といったものがございます。また、人の連結性という観点からいいますと、教育分野における、学校を建てたりとかそういったものとか、あと、これも委員から御指摘ありましたスポーツ分野におけるJICAの海外協力隊の派遣といった支援、こういったものを実施しておりまして、これらは多層的な連結…
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石田昌宏(自民)
そうなんですよね。
そうすると、FOIPとODA、かなり重なっていて、ちょっとどっちがどっちだかとか、なかなか分かりにくい話なんで、FOIPはじゃ何に重点を置いているのかというのを広げて考えてしまったら、ODAはかなり広いので、ちょっと分かりにくいんですね。ただ、実際、FOIPが目指しているところで特に重いところは、やはり安全保障とか経済的な利益の面が強いんだというふうに思います。
そう考えていくと、どちらかというと港の整備ですとか、そういったインフラ系ですとか、又は、法の支配ですから、東ティモールの場合はまだ国ができて浅いですから、それに対する政府…
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- (上の発言)
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英利アルフィヤ(自民)外務大臣政務官
石田委員、ありがとうございます。お答えいたします。
まず、FOIPですけれども、FOIPは、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持強化することにより、インド太平洋地域、ひいては世界の平和と安定、そして繁栄を確保していくというビジョンでありまして、ODAはそれを実現する重要な手段の一つだと考えております。
ODAの実施に当たりましては、開発協力大綱に基づきまして、共創を基本方針として、相手国を中核に置いた上で、それぞれが対等なパートナーシップの下、対話と協働を通じ新たな解決策を共につくり上げていくことを重視しております。
引き続き、ODAによる日本らしい顔の見える開発協力を通じて、相手国のニーズも踏まえたきめ細やかな協力を進めることにより、グローバルサウスなどの国々との連携強化に取り組んでまいります。
ありがとうございます。
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石田昌宏(自民)
ありがとうございます。
ということは、やっぱりもう最初に言った方で、ODAはFOIPの手段であるという形で今お話しになったと思うんですね。それはそれで、その考えだとは、それもそれでいいのかなと思いつつも、そうすると、FOIPが余りにもばくっと広い形であって、戦略性とか構想性というのがなかなか分かりにくい感じになってしまいます。もう一遍整理する必要がやっぱりあるんじゃないかなというふうに思います。
僕は、ベースはODAだと思います。ただ、それをしっかりとFOIPにどう生かしていくかという観点になるんじゃないかなというふうに思います。これはまた是非これか…
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石橋通宏(立憲)
立憲民主・無所属の石橋です。
今日は予算委嘱ということで質問させていただきますが、最初に、今日、茂木大臣の所信でもお述べいただきましたが、本当に現下の国際情勢、各地で残念ながら戦争や紛争が頻発をしている、さらには貧困や格差、差別主義、排外主義の蔓延も見られる中で、やっぱりODAの極めてこの重要性、今まで以上に我々それ認識すべきではないかというふうに思っています。
特に、このODA特別委員会は参議院ならではの委員会です。石田委員からも、これまでずっと我々としては参議院としてODAの視察も派遣して、続けております。
今回は、これまで沖北とODA一緒にし…
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茂木敏充(自民)外務大臣
石橋委員の基本的な考え方には、全く私も同意をするところであります。
令和八年度予算案におけます政府全体のODA予算につきましては、一般会計当初予算ベースで対前年度比二・七%増の約五千八百三十五億円を計上しております。そして、我が国のODA実績に係る対GNI比について、最新の二〇二四年の数値は〇・三九%となっており、年ごとに多少の増減は見られますものの、最近のトレンドとしては上昇傾向となっております。
開発協力大綱では、ODAの対GNI比を〇・七%とする国際目標を念頭に置きつつ、我が国の極めて厳しい財政状況も十分踏まえ、様々な形でODAを拡充し、必要な…
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