藤田仁司水産庁長官

2026年3月27日・第221回国会 参議院 予算委員会 第7号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 171 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 434 発言)

お答えをいたします。

まず、TACというものは、全体の資源に対しまして、漁獲してもいい、何といいますか、上限という形で定めていくものでございます。

我が国の資源管理につきましては、漁業法に基づきまして、持続的に捕り続けることが可能な最大の漁獲量であるMSY、これ最大持続生産量と呼んでおりますけれども、これを実現するための資源水準の値を目標としてございます。それで、その目標達成のための手法は、漁獲可能量、すなわちTACによる管理を基本とするということになってございます。

加えて、漁業法におきましては、TACの設定に当たりましては、水産資源の持続的な利用に関する国際的な機関におきまして決定された事項、これは考慮しなければならないという形になってございます。

太平洋クロマグロにつきましては、太平洋を広く東西に分布、回遊することから、太平洋の西側を管理いたします中西部太平洋まぐろ類委員会、WCPFCと、太平洋の東側を管理いたします全米熱帯まぐろ類委員会、IATTCにおいて漁獲枠が決定されておりまして、それに従い我が国のTACを設定し、漁獲量の管理を行っております。

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