まず、医療保険制度でございますが、社会連帯と相互扶助の理念に基づきまして、適正な在留資格を有し、適用要件を満たした方は、原則として加入していただいて、保険料を納めていただきながら保険給付を受けられる、そういった制度でございます。
出産のお話がありましたけれども、出産育児一時金の支給対象者、これも、保険料を納めていただいているのであれば、扱いに差を設けることには合理的な理由があるとは言えないのではないかなというふうに考えておりますが、いずれにいたしましても、不正請求があってはならないのは当然でありますので、そうした対策については引き続きしっかりと取り組んでいきたいと考えています。
また、生活保護につきましても、先ほど委員からお示しをいただきました行政措置として、生活保護の取扱いに準じた保護を行うとさせていただいておりますが、これにつきましては、政府の総合的対応策に盛り込まれているとおり、まずは利用実態等に関する国レベルでの情報収集などを進めていく考えであります。
外国人による制度の適正利用に向けてどのような対応が必要なのか、出入国在留管理行政とも連携をしながら検討を進めていきたいと考えています。
327
梅村みずほ(参政)
丁寧にお答えいただき、ありがとうございます。
不動産に関わる報告義務等も非常に有り難いと思っております。やはり日本国民にしわ寄せが行ってはいけないなと思います。
赤ちゃんの数見ていきますと、東京都で生まれた赤ちゃん、日本人減る一方なんですけれども、都内で平成二十六年、二千八百九十二人の外国籍ベビーが生まれています。十年後の令和六年は四千八十七名になっているんですね。新宿区では、令和六年、区内で生まれた赤ちゃんの八・七%が外国籍ということで急増しています。
こういった全国での日本人の出生数が下がっていって外国人の出生数が今後上がっていくということにな…
この発言のページ
328
小野田紀美(自民)内閣府特命担当大臣(クールジャパン戦略・知的財産戦略・科学技術政策・宇宙政策・人工知能戦略・経済安全保障)
何とも答えづらいところではあるんですが、先ほど来議論にあるように、感情の、エモーショナルでやはりこれを話したらずれていってしまうというのは私は常に心の中に置いておかなくてはいけないなと思いまして、それによってどういう問題が起きてしまうのかということも踏まえて、今総合的対応策の中でもいろいろ書いているんですが、今後、省庁横断的にそのメリット、デメリットというものを理論的にちゃんと具体的に検討した上で、どうしていくのが一番いいのかというのを検討していきたいと思いますので、私がここで危機感云々と言ってしまったら感情論になってしまうので、そこはしっかりとその実態…
この発言のページ
329
梅村みずほ(参政)
その論理の中に、人口構成が変わっていくこと、そしてその先の影響についても含めていただきたいなと思います。
そして、文科大臣に来ていただきまして、ありがとうございます。厚労大臣もありがとうございます。最後、これを聞いて終わろうと思います。
出産育児一時金がもらえて、質の高い義務教育を経て、高校は私ずっと日本で頑張るよと言えば私立を含めて所得制限もなく無償化になるということで、外国籍の子供たちどんどん育っていくと思うんですね。でも、こうした制度や法律的には日本人に限ると言われている生活保護、それもそれに準ずるような行政措置という形で外国人にも適用されるこ…
この発言のページ
- (上の発言)
330
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
まず、医療保険制度でございますが、社会連帯と相互扶助の理念に基づきまして、適正な在留資格を有し、適用要件を満たした方は、原則として加入していただいて、保険料を納めていただきながら保険給付を受けられる、そういった制度でございます。
出産のお話がありましたけれども、出産育児一時金の支給対象者、これも、保険料を納めていただいているのであれば、扱いに差を設けることには合理的な理由があるとは言えないのではないかなというふうに考えておりますが、いずれにいたしましても、不正請求があってはならないのは当然でありますので、そうした対策については引き続きしっかりと取り組んでいきたいと考えています。
また、生活保護につきましても、先ほど委員からお示しをいただきました行政措置として、生活保護の取扱いに準じた保護を行うとさせていただいておりますが、これにつきましては、政府の総合的対応策に盛り込まれているとおり、まずは利用実態等に関する国レベルでの情報収集などを進めていく考えであります。
外国人による制度の適正利用に向けてどのような対応が必要なのか、出入国在留管理行政とも連携をしながら検討を進めていきたいと考えています。
331
松本洋平(自民)文部科学大臣
高等学校等就学支援金制度についてでありますけれども、現在、我が国に住所を有し、高等学校等に在学する生徒を広く支援の対象としております。
今般の制度の見直しでありますけれども、三党での合意も踏まえまして、多額の公費を充て、家庭の経済的な状況や国公私立の別にかかわらず、高校の授業料平均相当額を社会全体で負担するという考え方をより進めるものであります。このため、支給対象者につきましては、将来我が国社会を担う人材育成に資する観点から見直すこととさせていただいております。
このため、現在国会に提出させていただいております法案におきましては、将来の我が国社会を支…
この発言のページ
332
梅村みずほ(参政)
御答弁を聞き、あと四、五時間質疑をしていたいなという気持ちもあるんですけれども、限られているので、違う議論の場に、その場、その機会を譲りたいと思います。
いずれにいたしましても、私たちも、自国民が豊かであればそんな不満というのが出てこないんです。あくまでも日本人を軸として考えていただきたいとリクエストしまして、質疑終了します。
ありがとうございました。
この発言のページ
333
藤川政人(自民)
以上で梅村みずほさんの質疑は終了いたしました。(拍手)
─────────────
この発言のページ