こどもの人権SOSミニレターは、全国の小中学校の全ての児童生徒の手元に届くよう、学校を通じて一人一人に配布されるようにしております。
令和七年度においても、こどもの人権SOSミニレターによる相談が六千件以上寄せられておりまして、これらの相談をきっかけに、いじめや虐待などの人権問題の救済につながった事例も相当数あることから、ミニレターが子供の人権侵害からの救済に役立っているものと考えております。
また、ミニレターの用紙には、あらかじめ電話相談の番号などの他の各種相談ツールの案内も掲載しておりまして、全ての児童生徒の手元に届くようにしていることとも相まって、人権相談その他の法務省の人権擁護機関の取組についての広報効果も大きいものと考えております。
このように、こどもの人権SOSミニレターは、子供の人権侵害の早期発見と速やかな救済のための重要なツールとして一定の効果を発揮しているものと考えているところでございます。
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横山信一(公明)
法務省では、子供の人権をめぐる人権侵害事案に対する窓口として、こどもの人権一一〇番を設けています。いじめや虐待、学校や家庭での悩みについて子供自身や保護者が無料で相談できる専用電話窓口です。ほかにも、LINEアプリを使った法務局LINEじんけん相談もあります。LINEアプリで、アットマークLINEじんけん相談とアルファベットで入力して検索すると出てきます。ほかにも、こどもの人権SOS―eメール、それからこどもの人権SOSチャットと、様々な相談窓口を設けています。
実際に検索してみると、これらに共通しているんですけれども、簡単に直感的にサイトにたどり着き…
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53杉杉浦直紀法務省人権擁護局長
お答えいたします。
子供たちの悩みを取りこぼさないようにするためには、相談のためのツールを幅広く用意することは重要であると考えております。このような観点から、法務省の人権擁護機関として相談ツールの拡充に努めてきたところでありまして、これまで、社会におけるインターネットの普及等を踏まえて、メールやチャットを活用した相談ツールを導入してきたところでございます。
一方、こどもの人権SOSミニレターにつきましては、手紙だからこその相談しやすさもあると考えております。
例えば、手紙はパソコンやスマートフォン等がなくても筆記用具があればすぐに書けるものでありま…
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横山信一(公明)
子供の年齢にもよるんですけれども、先ほどの阿部監督のこともありますが、小学校高学年から中学になってくると、AIチャットの方が身近だったりするわけであります。そういう意味でも、やはり直感的にたどり着けるような、そういう相談窓口というのを工夫してもらいたいと思います。
その上で、今局長がおっしゃられたように、文字を書く、手紙にするということのメリットというのもあるというのは認めるところであります。
法務省は平成十八年度からこどもの人権SOSミニレター配布を開始しており、今年度で二十年になるということであります。特に、小学生からの相談が多くを占めているとい…
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- (上の発言)
55杉杉浦直紀法務省人権擁護局長
こどもの人権SOSミニレターは、全国の小中学校の全ての児童生徒の手元に届くよう、学校を通じて一人一人に配布されるようにしております。
令和七年度においても、こどもの人権SOSミニレターによる相談が六千件以上寄せられておりまして、これらの相談をきっかけに、いじめや虐待などの人権問題の救済につながった事例も相当数あることから、ミニレターが子供の人権侵害からの救済に役立っているものと考えております。
また、ミニレターの用紙には、あらかじめ電話相談の番号などの他の各種相談ツールの案内も掲載しておりまして、全ての児童生徒の手元に届くようにしていることとも相まって、人権相談その他の法務省の人権擁護機関の取組についての広報効果も大きいものと考えております。
このように、こどもの人権SOSミニレターは、子供の人権侵害の早期発見と速やかな救済のための重要なツールとして一定の効果を発揮しているものと考えているところでございます。
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横山信一(公明)
このこどもの人権SOSミニレターは、通常、便箋型であります。まあレターですから便箋なんでしょうけれども、昨年度は、長野県と長崎県ではがき型のミニレターが配布をされました。本年度は、この二件に加えて、和歌山県と三重県でもはがき型のミニレターが配布されることになっています。
はがき型のミニレターを配布する目的を伺います。
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57杉杉浦直紀法務省人権擁護局長
従来、全国的に配布してきたミニレターは、相談者におきまして、用紙から便箋や封筒となる部分を切り取り、のり付けをして封書を作成するといった手間を要するものでございますが、はがき型ミニレターは、はさみやのりを使用することなく投函することができるものでございます。
このように、はがき型のミニレターは、小学校低学年の児童であっても、これを用いて手間を掛けずに気軽に相談ができると考えられますことから、一部の地域で試行的に配布して、相談件数の増加が継続して見込まれるかや、記入スペースなどのレイアウトの改善点等の有無を検証しているところでございます。
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横山信一(公明)
今局長おっしゃられたように、従来のこのこどもの人権SOSミニレター、便箋兼封筒型ということで組み立てる必要があるんですね。そういう意味では、小学校の低学年の児童等を考えると、組立てがうまくできない子供なんかも想像されるわけです。はがき型はそうした手間が掛からないということで、小学校低学年でも悩み事や困り事を書いてすぐ出せるという特徴があるわけです。
じゃ、実際、この今増加があるかどうかという話も局長から出ていましたが、実際、この長野県、長崎県、昨年やってみて、今年もやるんですけれども、やってみた、その試行してみた結果はどうであったのか、伺います。
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