安達悠司 (参政党)

2026年5月21日・第221回国会 参議院 法務委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 69 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 96 発言)

ありがとうございます。

次に、近藤参考人の資料にもありますが、移民政策、失礼しました、移民統合政策指数、MIPEX二〇二〇、これを論文も拝読いたしました。

ただ、私はこれを読んで感じたのは、決してこのMIPEXは国家の至上命題ではなく、むしろ国家の一番の目的はやはり国民をいかに幸せにするかと、これは政治的な目標でもありますが、ということが最も重要ではないかと思います。

特に、MIPEXの二〇二〇で一位だった国、これどこかというと、スウェーデンなんですね。この二〇二〇年、スウェーデンは、その後、例えばこれ二年前の九月十三日の、二〇二四年九月十三日、AFPBBニュースなんですけれども、外国人出身者の失業率が極めて高いために経済格差が拡大し、揺り籠から墓場までと呼ばれるほどに充実した社会保障制度にとって重荷となったと。欧州移民危機が転換点となり、当時の与党、社会民主党は、移民への門戸開放政策をこれ以上続けることができないと表明し、以来、歴代政権は左右を問わず移民抑制策を講じてきたと書かれてありまして、これは有名な話ですけど。

で、二年前の九月十二日の記者会見で当時の政権は、令和八年、もう今年からですけど、自由意思に基づき出身国に帰国する移民は、最大三十五万クローナ、大体約五百万円ですね、四百八十万と書かれてあったり、五百六十万と書かれてあったりしますが、最大三十五万クローナを受け取ることができるというふうなことを述べまして、当時はまだ、二年前は、帰国する移民に支給される金額は、成人一人当たりで最大一万クローナ、約十四万円、子供一人当たり五千クローナ、約七万円で、一家族当たり四万クローナ、約五十五万円だったんですけれども、そういうふうなことになったと。また、欧州で帰国する移民に給付金を支給している国はスウェーデンだけでなく、デンマークは一人当たり一万五千ドル、約二百十万円以上、ノルウェーは約千四百ドル、約二十万円以上、フランスは二千八百ドル、約四十万円、ドイツは二千ドル、約二十八万円支給しているということがこの報道に書いてあるんですね。

なので、欧州では、このMIPEXの上位であった国も含めて、なぜ今この移民に支給する、移民に金銭を支給してまで、またそれを増額してまで帰国を奨励しているというふうにお考えでしょうか。近藤参考人にお尋ねします。

前後のやりとり

65の発言を見る

73の発言を見る