ありがとうございます。
私も大変、分析のこの表、興味深く拝見をさせていただきました。本当にありがとうございます。
その上で、今回の就学支援金の拡充でありますけれども、子供たちの選択肢を広げることを目的としているものでありますが、私立高校の授業料支援の拡充によりまして、公立高校への一定の影響も指摘をされているというようなことであります。
なかなか、いわゆるその授業料の無償化というところがこの地域格差の拡大にどのようにつながっていくのかというところの分析というのは非常に難しいなというふうに思っているところでもあります。
一方で、東京と大阪が先行して進めたことによって、全国知事会からは、これを国でやってほしいという、そういう御要望も以前いただいたところでもあります。そういう意味からすると、逆に、この東京と大阪だけ、財政力の豊かなところだけ先行することがそれぞれの格差の拡大につながっているという問題意識から、恐らく知事会はそういう要望を寄せてきたんだと私自身は理解をしているところでもあります。
そういう意味で、我々がやっていかなければならないことは、今回の高校の無償化もそうでありますが、やはりその公立高校の魅力化、特色化というものをしっかりといかに伸ばしていくのかということをやっていくことが大変大事な観点だというふうに思っているところでありまして、私自身が常日頃申し上げているのは、今回のこの就学支援金の法改正だけではなくて、先ほどのその教育の質を高める、奨学給付金、こうした様々な組合せ、それだけではなくて、やはり高校、大学、大学院、こうしたところとの接続、こうした全体の教育の改革というものを進めていくことが極めて大事ではないかということを大変強く思っているところであります。
今回の法改正をきっかけにして、私は是非、理想的には公立高校と私立高校がそれぞれ魅力を高め合って子供たちの教育の質が高まっていく、そういう改革に是非つながっていく、そういうことを目指して頑張ってやっていきたいと思っております。
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後藤翔太(参政)
ありがとうございます。
ただいま検証というお言葉もいただきましたが、三党合意だから実行してみて後で検証しようということでは手遅れになる可能性もあると思います。引き返せない可能性、引き返せない状況がある可能性が、しっかりとそれを踏まえると、少し無責任ではないかなというふうに考えます。
改めて、これらの問題に対する対策について考えてみたいと思います。
教育経済学では、バウチャー制度による学校選択制による教育格差の拡大への対策として、学校の特殊化あるいは特徴化を紹介しています。偏差値のような一定の基準を基に競争が行われることから格差が生まれるのであり、学…
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169望望月禎文部科学省初等中等教育局長
繰り返しの部分ありまして恐縮でございますけれども、今回の就学支援金の拡充と併せまして、公立高校の特色化、魅力化、あるいは、地域にとって大変不可欠な存在になっている公立高校についての、生徒にとっての学びの場としての充実というのは大変大事であると考えているところでございます。
このため、グランドデザインでもお示しをしましたけれども、その各、今後、各都道府県が作成、策定いたします計画の状況につきまして、私どもとしてもしっかり伴走支援をし、いわゆる生徒が偏差値等だけで高校を選ぶのではなく、自分の興味、関心を高め、あるいは、こういうことが好きで、こういうことに自…
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170
後藤翔太(参政)
ありがとうございます。
今おっしゃったような観点から、是非特色化、魅力化、進めていただきたいと思いますし、地域と密接に関連した高校改革が必要だというふうに考えます。
ただ、改めて、今回の分析結果をまとめますと、クラスター分析の政策的なインプリケーションは、全国一律であるこの政策は、地域市場である高校市場の構造変化をもたらし、先ほど望月局長がおっしゃったように、都道府県間のみならず、同一県内の地域格差を拡大させる可能性があるということです。そして、つまり、それは教育の機会均等という本法案の目的条文にそぐわない、そんな可能性が生まれる、そういったことだと…
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- (上の発言)
171
松本洋平(自民)文部科学大臣
ありがとうございます。
私も大変、分析のこの表、興味深く拝見をさせていただきました。本当にありがとうございます。
その上で、今回の就学支援金の拡充でありますけれども、子供たちの選択肢を広げることを目的としているものでありますが、私立高校の授業料支援の拡充によりまして、公立高校への一定の影響も指摘をされているというようなことであります。
なかなか、いわゆるその授業料の無償化というところがこの地域格差の拡大にどのようにつながっていくのかというところの分析というのは非常に難しいなというふうに思っているところでもあります。
一方で、東京と大阪が先行して進めたことによって、全国知事会からは、これを国でやってほしいという、そういう御要望も以前いただいたところでもあります。そういう意味からすると、逆に、この東京と大阪だけ、財政力の豊かなところだけ先行することがそれぞれの格差の拡大につながっているという問題意識から、恐らく知事会はそういう要望を寄せてきたんだと私自身は理解をしているところでもあります。
そういう意味で、我々がやっていかなければならないことは、今回の高校の無償化もそうでありますが、やはりその公立高校の魅力化、特色化というものをしっかりといかに伸ばしていくのかということをやっていくことが大変大事な観点だというふうに思っているところでありまして、私自身が常日頃申し上げているのは、今回のこの就学支援金の法改正だけではなくて、先ほどのその教育の質を高める、奨学給付金、こうした様々な組合せ、それだけではなくて、やはり高校、大学、大学院、こうしたところとの接続、こうした全体の教育の改革というものを進めていくことが極めて大事ではないかということを大変強く思っているところであります。
今回の法改正をきっかけにして、私は是非、理想的には公立高校と私立高校がそれぞれ魅力を高め合って子供たちの教育の質が高まっていく、そういう改革に是非つながっていく、そういうことを目指して頑張ってやっていきたいと思っております。
172
後藤翔太(参政)
ありがとうございます。
是非、責任感を持って我々また政府が進めていかなければならない、いっていただきたいというふうに思います。
今回の時間で議論をし尽くしたとは私自身思っていませんが、私自身にできるしっかり責任を果たしてこの質疑に臨ませていただきました。是非政府にも、子供たちの未来が懸かっておりますので、その責任を是非全うしていただきたいというふうに思います。そして、私の質疑を終了させていただきます。
ありがとうございました。
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173
吉良よし子(共産)
日本共産党の吉良よし子です。
初めに、本委員会、四月以降の新たな制度改正に関わる重要な二つの法案の審議を抱えている下で、それが年度内成立ができるかどうかのぎりぎりまで協議が調わない状態になってしまったというのは、やはり全て文部科学大臣に関わる週刊誌報道について、大臣の国会答弁も含め、これまでまともな説明責任が果たされてこなかったことに尽きるんだということを指摘をしたいと思うわけです。
本日、委員会の冒頭に大臣から謝罪発言もありましたけれども、報道されている内容についても、そして大臣の答弁の信頼性という点でも、そもそもこの大臣としての資質、資格も問われ…
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174望望月禎文部科学省初等中等教育局長
お答えいたします。
定住者の在留資格で在留する外国籍生徒のうち、将来永住する意思があると認められた者につきましては、法律上の支援の対象とすることを検討してございます。
また、家族滞在につきましては、家族滞在の在留資格で在留する外国籍生徒のうち、我が国の小学校と中学校の両方を卒業した者であって、新制度の対象となる高等学校等の卒業後、就労して引き続き我が国に定着する意思があると認められる者につきまして、法律上の支援の対象とすることを検討しているところでございます。
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