鈴木憲和 (自由民主党)農林水産大臣

2026年7月9日・第221回国会 参議院 農林水産委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 31 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 154 発言)

まず、米の取引の状況につきましては、民間在庫量が本年五月末時点で対前年同月比プラス七十四万トンの二百二十三万トンと、比較可能な平成二十一年以降最も高い在庫水準となっております。

また、大規模な卸売事業者の皆様からは、小売、中食、外食事業者向けの販売数量は、昨年七月から本年五月までの累計で対前年同期比九二%となっており、販売の進捗が鈍化しているというふうに考えております。

なお、米穀機構による調査でも、需給動向は今後緩むとの見方が強い状況であるとの結果になっております。

こうした状況を踏まえまして、農林水産省としては、加工用や輸出用など多様な用途の米の実需者からのニーズについて生産者に直接情報提供もさせていただいておりますし、また、令和八年産米については、水田活用の交付金の申請に必要な取組計画の確定日について、六月三十日から八月の二十日に大幅に延長し、収穫直前まで需給動向の変化に柔軟に対応できるようにしております。

また、令和七年産米についても、主食用米を長期計画的に販売する取組を米穀周年供給・需要拡大支援事業により支援をしておりまして、六月二十二日に終了した公募の結果、現時点の速報値では約三十二万トンの申請があったところであります。

こうした措置を講じることにより、需給の安定を図ってまいりたいと考えております。

前後のやりとり

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