まず、米の取引の状況につきましては、民間在庫量が本年五月末時点で対前年同月比プラス七十四万トンの二百二十三万トンと、比較可能な平成二十一年以降最も高い在庫水準となっております。
また、大規模な卸売事業者の皆様からは、小売、中食、外食事業者向けの販売数量は、昨年七月から本年五月までの累計で対前年同期比九二%となっており、販売の進捗が鈍化しているというふうに考えております。
なお、米穀機構による調査でも、需給動向は今後緩むとの見方が強い状況であるとの結果になっております。
こうした状況を踏まえまして、農林水産省としては、加工用や輸出用など多様な用途の米の実需者からのニーズについて生産者に直接情報提供もさせていただいておりますし、また、令和八年産米については、水田活用の交付金の申請に必要な取組計画の確定日について、六月三十日から八月の二十日に大幅に延長し、収穫直前まで需給動向の変化に柔軟に対応できるようにしております。
また、令和七年産米についても、主食用米を長期計画的に販売する取組を米穀周年供給・需要拡大支援事業により支援をしておりまして、六月二十二日に終了した公募の結果、現時点の速報値では約三十二万トンの申請があったところであります。
こうした措置を講じることにより、需給の安定を図ってまいりたいと考えております。
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横沢高徳(立憲)
まさにそのとおりでありますが、まず、法案の目的としても、生産者の利益を守り地域産業の発展に寄与すること、これが掲げられておりますので、その点も含んで、学識経験者の意見ももちろん大事ですが、本来の目的達成のために努力している現場の皆様に是非寄り添って、足を運んで伴走していただくなど、柔軟かつ前向きな対応をお願いしたいんですが、大臣、一言いかがでしょうか。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
このGI、私の地元でも米沢牛があるんですけれども、済みません、私はすごい地元のことだと詳しいわけですけれども、やっぱりその歴史的背景とか、どういう作り方をするかとか、かなり厳格にそのエリアと生産者の生産する方法をですね、それをしっかりと登録することでそのブランド価値を守るということなわけですね。ですから、今回、この岩手の事例が、果たして本当にそれがこの前沢牛の価値をやっぱり守り切れるのかどうかということがこれまず一番大事なんだというふうに思います。
このGI制度、もちろん生産者の保護なんですけれども、やっぱりこのGI制度そのものの、何でしょうね、ハード…
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横沢高徳(立憲)
現場の生産者の皆様も、決してそのルールを逸脱するわけじゃなくて、生産基盤をいかに守って地元のブランドを守っていくかというのに一生懸命取り組んでいますので、是非とも前向きに取り組んでいただきたいと思います。
続いて、米政策について伺います。
生産現場や町のお米屋さんを回りますと、令和八年度産米の動向、価格や今後の経営に対する不安の声を多くいただいています。
まずは、大臣、令和八年度産米をめぐる状況をどう捉えているのか、今後の対応についても伺います。
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- (上の発言)
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
まず、米の取引の状況につきましては、民間在庫量が本年五月末時点で対前年同月比プラス七十四万トンの二百二十三万トンと、比較可能な平成二十一年以降最も高い在庫水準となっております。
また、大規模な卸売事業者の皆様からは、小売、中食、外食事業者向けの販売数量は、昨年七月から本年五月までの累計で対前年同期比九二%となっており、販売の進捗が鈍化しているというふうに考えております。
なお、米穀機構による調査でも、需給動向は今後緩むとの見方が強い状況であるとの結果になっております。
こうした状況を踏まえまして、農林水産省としては、加工用や輸出用など多様な用途の米の実需者からのニーズについて生産者に直接情報提供もさせていただいておりますし、また、令和八年産米については、水田活用の交付金の申請に必要な取組計画の確定日について、六月三十日から八月の二十日に大幅に延長し、収穫直前まで需給動向の変化に柔軟に対応できるようにしております。
また、令和七年産米についても、主食用米を長期計画的に販売する取組を米穀周年供給・需要拡大支援事業により支援をしておりまして、六月二十二日に終了した公募の結果、現時点の速報値では約三十二万トンの申請があったところであります。
こうした措置を講じることにより、需給の安定を図ってまいりたいと考えております。
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横沢高徳(立憲)
それで、現場からは、このまま資材やコストの値上がりが続き、米の価格が下がる状況でいくと、離農する人がより増えるのではないかという不安が現場には強くあります。国としてこの現場の不安をどう払拭していくのかが非常に重要だと考えます。
また、当時の小泉農水大臣は、価格にはコミットしないと言いながらも、じゃぶじゃぶにしていかなければいけないと、でなければ価格は下がらないと、参議院選挙前に備蓄米をがんがん放出しました。今まさに、そのじゃぶじゃぶ作戦の副作用が起こってしまっているんではないかというふうに考えます。
現場の不安を払拭するためにも国のかじ取りが非常に重…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
まさに今先生からは、多分国の備蓄米の買戻しの件をふわっと聞いていただいたんだというふうに思いますけれども、今この状況もよく踏まえて、私としては適切に判断させていただきたいというふうに思っております。
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横沢高徳(立憲)
ありがとうございます。適切に判断していただくという答弁いただきました。よろしくお願いいたします。
それでは次に、ちょっと担い手について伺います。
先日、基幹的農業従事者の数が初めて百万人を下回り、約九十八万七千人というデータが発表されました。まずは、この推移と背景についてどう捉えているのか、お伺いをいたします。
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