各産地や生産者が自らの経営判断で生産を行う需要に応じた生産を推進するために、先ほどかごしま先生からもお話ありましたが、水活交付金の申請に必要な取組計画の確定日については、もう本当にこれ収穫直前の八月二十日まで延長してきているところでありますので、需給動向の変化に柔軟に対応できるようにしているというふうに考えております。
この収穫後に用途変更して、例えば餌米でとか、そういうことについてはどうなのかということなんですが、確かに論理上はそうやってある種最後の何かをやるということはあり得なくもない、論理上はですよ、論理上はあり得なくもないとは思う一方で、現実的にその制度を仕組んだときに何が起こるかといえば、需要がないにもかかわらず、じゃ、最後何とかなるから主食用の生産がんがんやろうみたいなことになっては、やっぱりこれは元も子もないわけです。
これは、我々の是非この歴史を振り返らなければならないのは、先生も歴史から学ばないといけないというふうに座右の銘で書いてありますけれども、食糧法のこの歴史というのは、やっぱり政府がずっと管理してきて、在庫が積み上がって行き先がないのにもう、で、過剰米の処理をしなきゃいけない、しかも何兆円というお金をそこに使わざるを得なかったということから、やっぱりその需要に応じた生産が大事だよねということでここに至っておりますから、論理上はすごい私も分かりますけど、多分全てそれがうまくいくかどうかといえば、それは歴史が私は証明しているというふうに思いますので、ちょっとなかなか、今のおっしゃったような収穫後にということはちょっと正直言って難しいのかなというふうに考えております。
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かごしま彰宏(国民)
ありがとうございました。
この需給見通しの精度を向上させていくことそのものについては私も大賛成です。なので、是非、その今局長おっしゃっていただいたことも、主にはやっぱりこのPDCAでいったらPの部分なんだろうと思うんですよ、事前に情報収集をして、様々なものを計画に練り込んでいこうと。一方で、このCの部分をもっとしっかりやってほしいと。それがもっとちゃんとできていれば、米不足は一回目の見通しの外しで何とか嗅ぎ付けることができたんじゃないかということでありますので、是非、このPDCAのCの部分をしっかりやっていただきたいなということで、これについてはここま…
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92山山口靖農林水産省農産局長
外したというか、需給見通しから乖離が生じた場合の対応ということだと思いますが、仮に例えば供給不足が生じた場合ということでありますと、基本となるのは政府備蓄での対応ということでございますが、やっぱり瞬時になるべく消費者の皆様に届けるという、円滑に届けるという観点で今回の改正法案で新たに民間備蓄というものを位置付けさせていただくよう法案をお願いしておりますので、成立した暁にはこの民間備蓄を機動的に運用することで丁寧に対応してまいりたいと。
また、需要に応じた生産を行ってもなお豊作などで需給が緩和する場合も当然ございますので、こういった場合には、米穀周年供給…
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かごしま彰宏(国民)
ありがとうございました。
最後、問い十ですけれども、大臣にお伺いをいたします。
今局長おっしゃっていただいたこと、私もよく分かります。不足時はやっぱり備蓄米だと、で、過剰時に対しては周年供給事業だということだったんですけれども、やっぱりこれ、主食用米で収穫をした後に備蓄というか、保管をしておいても、やっぱり主食用米として出していくことになるわけです。
今、八月中旬頃までは米の用途変更も認めていると思います。そうした中で、可能な限り需要に応じて収穫をしていくといった制度にしようとしているんだとは思いますけれども、やっぱり収穫後だって需要の状況って変わ…
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- (上の発言)
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
各産地や生産者が自らの経営判断で生産を行う需要に応じた生産を推進するために、先ほどかごしま先生からもお話ありましたが、水活交付金の申請に必要な取組計画の確定日については、もう本当にこれ収穫直前の八月二十日まで延長してきているところでありますので、需給動向の変化に柔軟に対応できるようにしているというふうに考えております。
この収穫後に用途変更して、例えば餌米でとか、そういうことについてはどうなのかということなんですが、確かに論理上はそうやってある種最後の何かをやるということはあり得なくもない、論理上はですよ、論理上はあり得なくもないとは思う一方で、現実的にその制度を仕組んだときに何が起こるかといえば、需要がないにもかかわらず、じゃ、最後何とかなるから主食用の生産がんがんやろうみたいなことになっては、やっぱりこれは元も子もないわけです。
これは、我々の是非この歴史を振り返らなければならないのは、先生も歴史から学ばないといけないというふうに座右の銘で書いてありますけれども、食糧法のこの歴史というのは、やっぱり政府がずっと管理してきて、在庫が積み上がって行き先がないのにもう、で、過剰米の処理をしなきゃいけない、しかも何兆円というお金をそこに使わざるを得なかったということから、やっぱりその需要に応じた生産が大事だよねということでここに至っておりますから、論理上はすごい私も分かりますけど、多分全てそれがうまくいくかどうかといえば、それは歴史が私は証明しているというふうに思いますので、ちょっとなかなか、今のおっしゃったような収穫後にということはちょっと正直言って難しいのかなというふうに考えております。
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かごしま彰宏(国民)
ありがとうございました。
大臣もおっしゃいましたように、やっぱり一番大切なものの一つはこれ需要をいかに拡大をしていくかということだとも思いますので、そうしたところも是非また引き続き議論、御提案させていただければと思います。
時間参りましたので、終わります。ありがとうございました。
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高橋光男(公明)
おはようございます。公明党の高橋光男でございます。本日も質問の機会をいただき、ありがとうございます。
本日は、食糧法改正と不可分である、来年度からの水田政策の見直しについてお伺いしてまいりたいと思います。
前回の質疑で政府は、主要食糧、特に米について、需給の安定を通じて価格の安定化を図ると、政府が責任を持って取り組むと答弁をしていただきました。ならば、その責任は理念で終わらせてはなりません。予算を確保し、単価を示し、経営を支える具体策として現場に届けていく必要があります。したがいまして、新たな水田政策の中身が問われるわけでございます。
この点、私は…
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山下雄平(自民)農林水産副大臣
お答えします。
政府備蓄米は、国民生活と国民経済の安定という食料安全保障の観点から不可欠であるために、この適正備蓄水準の百万トン程度の水準に回復させていくことが大変重要だというふうに考えております。
御指摘の買戻しにつきましては、主食用米の販売動向や民間在庫の状況、非主食用米を取り扱う事業者のニーズの状況、各産地の作付け意向などを踏まえて、今後の需給状況や販売動向などを見定めた上で検討してまいりたいというふうに考えております。
また、政府備蓄制度の運用につきましては、昨年の備蓄米の放出時において、保管倉庫が米の主産地であります東北や北陸に偏在してお…
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