是非よろしくお願い申し上げたいと思います。
続いて、昨年の政府備蓄米の放出、売渡しについてお伺いしたいと思います。
先日も大臣から横沢委員の質問に対して、主食用米について、量が足りなければ売り渡す、量が足りていれば売り渡さないという、量を前提とした考え方で運営していくという御答弁がありましたよね。そもそも備蓄米は、大凶作や連続的な不作などに限られて、民間在庫が不足しているから放出されるべきものだったのに、突然、江藤大臣、小泉大臣と、備蓄米の基本指針を変えて、流通の目詰まりや価格高騰を理由に放出できるようにしてしまいました。これ、資料お付けいたしましたけれども、下の方、囲ってあるところが、これ、江藤大臣、小泉大臣時代に変えた部分ですよね。
大凶作や連続的な不作というのは、これは大臣、お米がない状態ですよね。国内にお米がないという状態ですね。しかし、二〇二四年産の主食用米の収穫量は六百七十九万トンで、前年産実績よりも十八万二千トン増加していました。当初の見込み収穫量六百六十九万トンを上回っていたわけですね。米が不足していたわけではなくて、インバウンドや中食、外食産業などで新たな需要が生じて需要見通しを六百七十四万トンから七百十一万トンに上方修正した結果、三十二万トンが不足したということですよね。これは、新たな需要に対する供給不足であり、米がなかったということではないんだというふうに思うんですよ。だって、加工品になっているのか冷凍品になっているか分かりませんけど、米はどこかにあるんですから。
あとは、例えば中食とか外食から、例えばおにぎり屋さんがおにぎり作るお米がないとか、お弁当屋さんが御飯提供できないとか、そういう話って全く聞かれていなくて、確かにスーパーの棚にはお米がなくなったかもしれません。でも、それ全てのスーパーの棚からお米がなくなったわけではなかったと思います。
例えば、新米が出てくるまでの間に、パンや麺があるわけですから、もうちょっと様子を見ましょうと、皆さん、パンや麺を食べていただけませんか、お米が食べたかったらコンビニ行っておにぎり買ってもらえませんか、私、そういうメッセージを、本当にお米がなかったわけではないので、政府が出すということがあってもよかったんじゃないかなというふうに思うんですね。ちょっと農水省の方ともこの話をしたときには、そんな話も実はありましたというふうにおっしゃっていました。ですから、指針を変えてまで放出する必要が本当にあったのかなというふうに思うんですね。
今、民間在庫が二〇〇九年以降過去最多となっていて、米が余っている理由も、備蓄米の放出で市場に安い米が流入し、民間在庫調整をこれ乱したということはあるんだと思います。それが大幅増産と重なって過剰感を強めて、在庫のだぶつきを加速させたのではないかなと、あくまでも私の意見ですけれども、私はそのように感じております。
また、売渡し方法も、小泉大臣は一般競争入札から随意契約に移行して、価格抑制が優先となり、安値放出によって追加差損が生じていました。また、小売事業者の指定場所までの輸送コストも政府が負担、備蓄米放出によって空いた倉庫の逸失保管料の補償費、精米や流通支援の補助など、数百億円の財政負担が生じているんではないでしょうか。
小泉大臣による放出、売渡しに掛かった経費は今年の秋にならないと具体的には分かりませんけれども、これ、この備蓄米の放出が本当によかったのかどうかも含めてしっかり検証していただいて、明らかにしていただきたいと思いますけれども、そこはやっていただけるんでしょうか。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
まず、輸出の拡大に向けては、日本産米の価値や日本の技術、食文化を最大限生かしながら訴求することが重要です。
日本の、先ほど、今、徳永先生からもありました、この冷凍技術を生かした冷凍ずしや冷凍おにぎりなど、付加価値を持つ米加工品のプロモーション強化などの取組により新たな米のマーケットの拡大を図ってまいりたいと考えております。
やはり、更なる輸出拡大には、現地系の小売店や非日系のレストランなどの事業者に対して正しい日本食材の知識や加工、調理などのエデュケーションが重要になります。このため、海外十か国・地域、十六拠点に設置を…
この発言のページ
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徳永エリ(立憲)
お墨付きをもらうことは、その海外のレストランにとっても、今これだけインバウンドの方々日本を訪れているんですから、私はメリットになると思いますので、すしポリスの時代とは違いますから、是非とも考えていただきたいというふうに思います。
それから、流通実態の把握の実効性についてお伺いします。
加工、中食、外食事業者など、届出事業者を拡大しました。情報収集や精緻な情報分析を行うために、農林水産省に米流通対策官を、地方農政局に米流通調査係を設置したことや、届出や定期報告について電子申請の導入が検討されるという御説明がありました。全国八ブロックに分かれている地方農…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
今般、この流通実態の把握強化のために措置する新たな届出、定期報告の実効性を確保するためには、今先生からお話がありましたとおりで、現場へのまず周知、そして疑義が生じたときの立入検査などが必要になります。
まさにこのような事務の実施に必要な体制を構築するために、令和八年度で、新たに本省にこの流通実態の把握の専門の室相当の部署として米流通対策官を設置をいたしました。農政局などには米流通調査係を設置をしたところであります。
農林水産省としては、今の体制で流通実態の把握強化に努めてまいりますが、現実としてなかなか仕事が回らないということもあろうかと思います。そ…
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- (上の発言)
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徳永エリ(立憲)
是非よろしくお願い申し上げたいと思います。
続いて、昨年の政府備蓄米の放出、売渡しについてお伺いしたいと思います。
先日も大臣から横沢委員の質問に対して、主食用米について、量が足りなければ売り渡す、量が足りていれば売り渡さないという、量を前提とした考え方で運営していくという御答弁がありましたよね。そもそも備蓄米は、大凶作や連続的な不作などに限られて、民間在庫が不足しているから放出されるべきものだったのに、突然、江藤大臣、小泉大臣と、備蓄米の基本指針を変えて、流通の目詰まりや価格高騰を理由に放出できるようにしてしまいました。これ、資料お付けいたしましたけれども、下の方、囲ってあるところが、これ、江藤大臣、小泉大臣時代に変えた部分ですよね。
大凶作や連続的な不作というのは、これは大臣、お米がない状態ですよね。国内にお米がないという状態ですね。しかし、二〇二四年産の主食用米の収穫量は六百七十九万トンで、前年産実績よりも十八万二千トン増加していました。当初の見込み収穫量六百六十九万トンを上回っていたわけですね。米が不足していたわけではなくて、インバウンドや中食、外食産業などで新たな需要が生じて需要見通しを六百七十四万トンから七百十一万トンに上方修正した結果、三十二万トンが不足したということですよね。これは、新たな需要に対する供給不足であり、米がなかったということではないんだというふうに思うんですよ。だって、加工品になっているのか冷凍品になっているか分かりませんけど、米はどこかにあるんですから。
あとは、例えば中食とか外食から、例えばおにぎり屋さんがおにぎり作るお米がないとか、お弁当屋さんが御飯提供できないとか、そういう話って全く聞かれていなくて、確かにスーパーの棚にはお米がなくなったかもしれません。でも、それ全てのスーパーの棚からお米がなくなったわけではなかったと思います。
例えば、新米が出てくるまでの間に、パンや麺があるわけですから、もうちょっと様子を見ましょうと、皆さん、パンや麺を食べていただけませんか、お米が食べたかったらコンビニ行っておにぎり買ってもらえませんか、私、そういうメッセージを、本当にお米がなかったわけではないので、政府が出すということがあってもよかったんじゃないかなというふうに思うんですね。ちょっと農水省の方ともこの話をしたときには、そんな話も実はありましたというふうにおっしゃっていました。ですから、指針を変えてまで放出する必要が本当にあったのかなというふうに思うんですね。
今、民間在庫が二〇〇九年以降過去最多となっていて、米が余っている理由も、備蓄米の放出で市場に安い米が流入し、民間在庫調整をこれ乱したということはあるんだと思います。それが大幅増産と重なって過剰感を強めて、在庫のだぶつきを加速させたのではないかなと、あくまでも私の意見ですけれども、私はそのように感じております。
また、売渡し方法も、小泉大臣は一般競争入札から随意契約に移行して、価格抑制が優先となり、安値放出によって追加差損が生じていました。また、小売事業者の指定場所までの輸送コストも政府が負担、備蓄米放出によって空いた倉庫の逸失保管料の補償費、精米や流通支援の補助など、数百億円の財政負担が生じているんではないでしょうか。
小泉大臣による放出、売渡しに掛かった経費は今年の秋にならないと具体的には分かりませんけれども、これ、この備蓄米の放出が本当によかったのかどうかも含めてしっかり検証していただいて、明らかにしていただきたいと思いますけれども、そこはやっていただけるんでしょうか。
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
まず、この昨年の政府備蓄米の放出を踏まえた検証につきましては、昨年十一月十八日に備蓄米に関する意見交換会を開催をしております。備蓄米に関わる集荷業者や実需者などから御意見を伺いました。また、十一月二十八日の米の安定供給等実現関係閣僚会議において、今後の検討項目として政府備蓄の運営見直しを位置付けたところであります。さらには、十二月二十四日の食糧部会においても、今般の放出における課題を報告をし、食糧部会委員の皆様からも御意見を伺いました。
これらを通じまして、売渡しの対象者について、特に随意契約による販売においては、短期間で千近くに上る非常に多くの方から…
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徳永エリ(立憲)
ちょっと御答弁、質問と御答弁がずれているかなと思うんですが、備蓄米の放出に関して、まあ今御説明していただいたことは分かりますけれども、果たしてそれがよかったのか、ほかの方法はなかったのか、そして、いろんな経費が掛かったんだけれども、そこまで経費を掛ける必要があったのか、その経費が掛かって財政負担が大きくなったことがある意味今回のこの食糧法の見直しにもつながっている部分があるんじゃないかなということを私は懸念をいたしておりまして、何だかすっきりしないので、しっかり検証して明らかにしていただきたいということをお願いしたいと思います。
検証するかしないか、お…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
今、徳永先生から御指摘の、何というんですか、あれでいろんな経費が掛かっちゃったからこの食糧法の見直しになったのではないか、そういう経費の観点からですね。これは、もう全くそれは当たらないということはこの場で断言をさせていただきます。
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