たくさん御質問いただいたと思います。
ランピースキン病を含めまして国内未発生の家畜の伝染性疾病の侵入防止には、やはり水際対策、これの徹底が重要です。このため、まずは家畜防疫官による口頭質問や動植物検疫探知犬による検査を徹底するとともに、持込禁止品の周知、注意喚起のため、在外公館などと連携をして諸外国における情報発信に取り組むとともに、航空会社、船舶会社の協力を得て、日本に到着する航空機や船舶内などにおいて持込み防止のアナウンスや動画放映を行うなど、水際対策の周知に努めております。
このような周知も引き続き徹底しながら、今般の法改正が成立した暁には、水際対策の強化の内容もしっかり周知していき、この侵入防止に万全を期してまいります。
今、このランピースキン病は、要するに蚊とかで来ちゃうわけですから、確かに先生おっしゃるように、いや、私もこの前バングラデシュ、マレーシアから帰ってくるときに、そういえば蚊が飛んでいるなと思ったんですよね。で、日本に到着するときにその蚊はいるわけですから、ちょっとそういうことについても、今、後ろに確認をしたら、なかなかその殺虫までは今頼んでもできていないみたいな話があったので、ちょっと何ができるのか、万全を期すという観点で、できること、できないことあろうかと思いますが、考えさせていただきたいというふうに思います。
そして、ランピースキン病ですけど、国内では令和七年二月以降新たな発生はありませんが、ただ、侵入リスクは依然として高いので、いつどこで発生してもおかしくないと考えております。
今回、この家畜伝染病に位置付けることで、発生時に法的拘束力をもって殺処分などの強力な措置を実施するとともに、農場での消毒などの防疫措置に要する費用や殺処分された家畜の所有者への手当金の交付による支援策を講ずることも可能となっており、本病が再発生した場合の蔓延防止に万全を期すこととしております。
先ほど申し上げた吸血昆虫対策、重要でありますので、航空機はもちろんでありますが、例えばですけど、生産者が日頃から実施をする地域一体となった吸血昆虫の忌避・駆除対策への支援も行ってきておりまして、今年度は特に効果が高いというふうに考えております共同堆肥場での取組というのを支援対象に追加をしております。
引き続き、生産者に対しても改めて注意喚起をしつつ、この早期通報や吸血昆虫対策を始めとする飼養衛生管理を徹底してまいります。
16
徳永エリ(立憲)
都道府県に対して注意喚起をしていても、そこから現場に下りているのかという、時々下りていないということがあるので、今後そういうこともしっかり確認をして対応していただきたいというふうに思います。
それから、ランピースキン病は、これまで家畜伝染病予防法上は届出伝染病であったことから、二〇二四年十一月からの国内発生では法的強制力を持った蔓延防止措置を講じることができませんでした。発症した牛の自主淘汰、それから出荷の自粛、ワクチン接種等の支援や指導等を実施してきたということでございますけれども、その後、感染が拡大して、福岡県及び熊本県において計二十二事例、二百三…
この発言のページ
17坂坂勝浩農林水産省消費・安全局長
お答え申し上げます。
ランピースキン病発生当初につきましては、これまで我が国での発生もございませんでしたので、従来の各国に共有されている情報から致死率も高くないといったような特性も踏まえまして、家畜伝染病予防法の体系の中では、委員御指摘のような強制的な蔓延防止措置が講ずることができる法定の家畜伝染病ではなくて、発生した際には都道府県に届け出るべしというような位置付けの届出伝染病というカテゴリーに位置付けていたところでございます。
その後、我が国で令和六年十一月に初発生した際に、その確認されたウイルスの検証を行いました。その結果、従来のアフリカで流行し…
この発言のページ
18
徳永エリ(立憲)
国内にウイルスがどう侵入したのかということについてなんですけど、風に乗ってきたのか、あるいは航空機、船、人や荷物に付着してきたのか。これヌカカとかサシバエですよね、媒介しているのは。これ、もう本当に予防するのがすごく大変だというふうに思うんですよね。
それで、これからも、もう国内にウイルスは侵入しておりますし、どこにまた入ってくるか分からないという状況は続いているわけですよね。そういう中で、私は地元のことを大変心配いたしておりまして、北海道も、千歳空港、アジアからの直行便が一日何便も飛んでいるんですよね。ですから、本当に水際対策は必要だと思うんですけれ…
この発言のページ
- (上の発言)
19
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
たくさん御質問いただいたと思います。
ランピースキン病を含めまして国内未発生の家畜の伝染性疾病の侵入防止には、やはり水際対策、これの徹底が重要です。このため、まずは家畜防疫官による口頭質問や動植物検疫探知犬による検査を徹底するとともに、持込禁止品の周知、注意喚起のため、在外公館などと連携をして諸外国における情報発信に取り組むとともに、航空会社、船舶会社の協力を得て、日本に到着する航空機や船舶内などにおいて持込み防止のアナウンスや動画放映を行うなど、水際対策の周知に努めております。
このような周知も引き続き徹底しながら、今般の法改正が成立した暁には、水際対策の強化の内容もしっかり周知していき、この侵入防止に万全を期してまいります。
今、このランピースキン病は、要するに蚊とかで来ちゃうわけですから、確かに先生おっしゃるように、いや、私もこの前バングラデシュ、マレーシアから帰ってくるときに、そういえば蚊が飛んでいるなと思ったんですよね。で、日本に到着するときにその蚊はいるわけですから、ちょっとそういうことについても、今、後ろに確認をしたら、なかなかその殺虫までは今頼んでもできていないみたいな話があったので、ちょっと何ができるのか、万全を期すという観点で、できること、できないことあろうかと思いますが、考えさせていただきたいというふうに思います。
そして、ランピースキン病ですけど、国内では令和七年二月以降新たな発生はありませんが、ただ、侵入リスクは依然として高いので、いつどこで発生してもおかしくないと考えております。
今回、この家畜伝染病に位置付けることで、発生時に法的拘束力をもって殺処分などの強力な措置を実施するとともに、農場での消毒などの防疫措置に要する費用や殺処分された家畜の所有者への手当金の交付による支援策を講ずることも可能となっており、本病が再発生した場合の蔓延防止に万全を期すこととしております。
先ほど申し上げた吸血昆虫対策、重要でありますので、航空機はもちろんでありますが、例えばですけど、生産者が日頃から実施をする地域一体となった吸血昆虫の忌避・駆除対策への支援も行ってきておりまして、今年度は特に効果が高いというふうに考えております共同堆肥場での取組というのを支援対象に追加をしております。
引き続き、生産者に対しても改めて注意喚起をしつつ、この早期通報や吸血昆虫対策を始めとする飼養衛生管理を徹底してまいります。
20
徳永エリ(立憲)
これまで発生した農場、生産者に対する支援と、それから、今回、法律に位置付けられたということによって支援内容がどう変わるのかということも御説明いただきたいと思います。
この発言のページ
21坂坂勝浩農林水産省消費・安全局長
吸血昆虫対策につきまして、先ほど大臣から答弁ございましたけれども、これまで、地域一体となって吸血昆虫対策の忌避・駆除対策の支援ということで、その取組に参加した場合は、個別の農場も含めまして、共同放牧場、そういったところの駆除対策に支援を行っておりました。
さらに、今年度からは……(発言する者あり)済みません、失礼いたしました。
届出伝染病から家畜伝染病に位置付けることによりまして、殺処分などを強制的に行った場合、手当金が支給されることになります。これによって、その処分をした牛についての、また経営の再建に向けての支援が行われることになっております。
この発言のページ
22
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
確認しましたら、これまではJRAの事業の中で、ある種自主的にこれ要は淘汰をしているわけですから、手当金をやっていたということで、これからは法律に基づいてしっかりやらせていただくということになります。(発言する者あり)
この発言のページ