三宅史人外務省大臣官房審議官

2026年5月26日・第221回国会 参議院 内閣委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 95 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 257 発言)

お答え申し上げます。

国際テロ情報収集ユニットは、今御指摘のございましたとおり、二〇一五年の発足以来、官邸等の情報関心、これを踏まえまして、国際テロ情勢に関する情報収集を精力的に行ってきているところでございまして、各国の情報治安機関等との協力関係、これを構築をするとともに、在外公館に配置されております担当官、それから、本部ですね、本省の本部の出張者、これを通じまして、各種の国際テロ情報、これを収集をしてきているところでございます。

具体的には、例えば二〇一六年七月のダッカ襲撃テロ事件、これでは、その発生後、ユニットが直ちに、即座に現地に出張いたしまして、相手国情報機関等からの情報収集を行ったところでございます。また、これも今委員から御指摘ありましたけれども、シリアにおけます邦人ジャーナリスト拘束疑い事案、これにつきましても、日本政府といたしましては、ユニットを中心に、カタール国、それからトルコ共和国を始めとする関係国、これにも協力を依頼いたしまして、様々な情報網を駆使して全力で対応に努めたところでございます。

外務省に置かれましたユニット本部、ここには、情報関係各省庁、これの専門的知見を有する要員、これを結集しておりまして、官邸を司令塔といたしまして政府一体となって情報収集を行ってきているところでございまして、そこで収集されました情報、これは速やかに関係省庁に共有されるとともに官邸の意思決定にも反映されておりますし、国際テロ対策にも活用されているというところでございます。

また、加えまして、テロに対する国際連携、この強化にも寄与しているものと考えております。

以上です。

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