飯田健太消費者庁政策立案総括審議官

2026年5月29日・第221回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 113 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 146 発言)

お答え申し上げます。

今御指摘いただきましたハリー・ブリヌルさんのいわゆるダークパターンへの対応として、教育ですとか公表などの自主的規制については、十分な遵守インセンティブが働かず、効果が限定的であるとして、その有効性に疑義を呈しられて、法整備及びその適切な執行の重要性を御指摘いただいていると、これは承知しているところでございます。

デジタル特有の課題につきましては、デジタル化あるいは高齢化の進展などを踏まえまして、昨年十一月以降、消費者庁において二つの検討会を立ち上げているところでございまして、こういった法規制の在り方も含めて具体的な制度の検討を現在行っているところでございます。委員御指摘のダークパターンにつきましても、デジタル取引・特定商取引法等検討会におきまして現在御議論いただいているところでございます。

検討会の中では、ユーザーインターフェースを用いて、取引条件を誤認させる手法などを用いて消費者の意思形成をゆがめる手法を問題のあるものと捉えて、こういった手法に対して、インターネット取引の特性を踏まえた対応の方向性についてどのようなツールが望ましいのかといったことも含めまして検討を行っているところでございます。

引き続き、インターネット取引の特性を悪用した消費者トラブルへの対応につきまして、有識者の先生方の御意見も伺いながら検討を行ってまいりたいと考えております。

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