滝沢智東京都立大学都市環境学部特任教授

2026年7月14日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第13号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 64 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 194 発言)

昔は、大雨が降りますと下水道のマンホールの蓋が飛んで、けがをされた方が出た時代もありました。その教訓でマンホールは蓋が飛ばないようにというふうになりまして、今は、委員御説明のとおり、圧力を逃がして、水が少し噴いていますけれども、大きな事故にならないようにというマンホールが開発されてきているところでございます。

大阪で事故があったところは、去年横浜でも実は同じような事故ございましたけれども、幸いにけが人等はなくて、そうやって、恐らくそういった事故が起こりやすい箇所なので、そういうマンホールを付けていた箇所ではないかと思います。したがいまして、想定はしていたんですけれども、まあよく言いますけれども、想定以上の雨が降ってしまったのでそういう事故につながったということだと思います。

これから、実はそういうマンホールの蓋が飛びやすいという、圧力が掛かりやすいところは、多くは両側から水が来る、下水が来る、谷間にあるようなところが多くありますけれども、そういう地点については、それぞれの自治体が把握されているんだろうと思います。そういう地点のこれまで取ってきた対策がありますけれども、それ以上の雨が降ったときにどういう方策を考えるかということを改めて各自治体に御検討いただくのが最も直接的で効果がある方策ではないかというふうに考えております。どこかに水を一旦ためるような遊水地を付けるということが一番望ましいとは思いますが。

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