池光崇国土交通省大臣官房公共交通政策審議官

2026年6月2日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第11号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 113 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 127 発言)

お答えいたします。

本法案では、地域交通に関する課題解決に積極的に取り組む企業、団体を連携促進団体として位置付けた上で、自治体の人材、ノウハウ面での課題の解消に資する制度を盛り込んでいるところであります。

事例といたしましては、例えば広島市においては、広島市とバス事業者八社により立ち上げられた一般社団法人バス協調・共創プラットフォームひろしまという組織がありまして、車両等の共有化、利用状況のデータ分析、バス路線の在り方に関する企画立案や法定協議会への提案などを実施をしているところであります。

こういった団体が今般の連携促進団体として新たに創設しました自動車地域旅客運送サービス再構築事業に協力をいただくことによりまして、地域において連携促進団体の知見やノウハウを生かした交通サービスの再構築の取組が進むとともに、車両等のリソース面での協力も促進され、地域の課題解決と団体の活動の発展が相互に促進される相乗効果も発揮され得るものと考えております。

また、地方公共団体の人材、ノウハウ不足の課題に対しましては、国としても地方運輸局長等による伴走支援ですとか、あと官民連携プラットフォームを活用した連携の促進ですとか、あと必要な情報の提供、また公共交通を担う人材育成する取組への財政支援などによりまして、総合的に支援を行っているところであります。

引き続き、予算、制度などあらゆる政策ツールを総動員をし、交通空白解消に取り組む地域の取組を積極的に後押しをしてまいります。

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