2026年5月14日・第221回国会 参議院 国土交通委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 131 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 138 発言)

すごく細やかに丁寧に教えていただきましたが、皆さんも難しいという声も聞こえてきたように、やっぱりこれ難しいんですよね。何歳未満とか何歳以上とか、じゃ、ここは車道側をとか細やかで、細かくて、なかなかやっぱり実際皆さんに聞いても混乱されている方が多い。

じゃ、結局どうすればいいのということで、声もたくさん届いています。例えば、小学生の子供さんを持つ親御さんからは、この四月からは、小学生のお子さんは歩道を走って、お母さんは一緒に走っているんだけど車道を通らなくちゃいけなくて、かなり負担を感じていて困っていますという声も実際届いています。

また、もう一つ混乱していると感じている事例について、皆さん、資料一を御覧いただきたいと思います。

これ、静岡駅前の交差点の様子を写真で撮ってきました。通常ですと、先ほどあったように自転車というのは軽車両ですから、自動車と同じ信号を見て渡ります。ですが、ここは歩車分離式の交差点で、写真にもありますように、この歩行者、自転車専用という標識があるため、自転車も歩行者と同じ信号を見て進むことになります。ですが、それを知らずにここでも車と同じように走ってしまって、ドライバーの方からは、実際、危ないという声ですとか、これではこの交差点を歩車分離式にした意味があるのかといった声も届いています。

道路を使う方々というのは大きく、自動車、自転車、歩行者と、三つのパターンに分けられると思うんですけれども、自動車は免許がありますから、ルールに沿って走行する。歩行者はシンプルですね。歩道を走って、歩行者用の信号を見て、青信号になったら渡るということでシンプルですけれども、私は、その中で自転車だけは、言うならば宙ぶらりんの状態なんじゃないかなと思っています。時によって歩行者と同じ信号を見て、時によって車と同じ信号を見るという、この微妙な判断がその時々必要になってくるということで、とても難しいと思うんです。

自転車は、この日本の交通のルールを余り知らない外国の方もたくさん乗っていらっしゃいます。自転車に乗る際には必ず、例えばですけれども、一回は講習を受けましょうといったルールを設けるなどの仕組みづくり、これから必要になってくるんじゃないでしょうか。

より安全な道路環境を築いていくためには何かしらの対策が必要だと思いますけれども、その点の考えを聞かせてください。

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