お答えいたします。
被災者の方が避難所において発災直後から尊厳ある生活を営めるよう清潔なトイレを速やかに提供することが大切であり、そのためには様々なトイレの備蓄が重要でございます。内閣府におきましては、自治体向けに災害対策基本法の施行通知や防災基本計画により携帯トイレや簡易トイレの備蓄を求めているほか、令和六年能登半島地震等の課題を踏まえ、令和六年十二月に自治体向けの避難所の取組指針やガイドラインをスフィア基準等に沿って改定したところでございます。
全国の自治体では、令和六年十一月時点で約六千六百万回分の携帯トイレ、約二百三十万台の簡易トイレ、八十一台のトイレカー等が備蓄されているところでございますが、内閣府では、令和六年度補正予算における新地方創生交付金、令和七年度補正予算における地域未来交付金によりトイレカー等の整備を更に支援しております。
また、国においても、発災直後に必要量を被災自治体へ支援するプッシュ型支援を行えるよう簡易トイレの備蓄を進めており、分散備蓄の拠点も十地域十一か所に拡充することとしております。特にトイレ整備につきましては、令和七年六月に、自治体が想定する想定災害避難者数に対して、スフィア基準に沿って避難所における災害用トイレの必要数算定シートを作成し、各自治体における各種トイレ備蓄数に係る検討の支援を行ったところでございます。
引き続き、自治体と連携して、被災者が避難所における良好な生活環境を確保できるよう、簡易トイレなどの必要な資機材の確保に努めてまいりたいと考えております。
144なながえ孝子政府参考人など
環境省がちゃんと予算付けをして、高齢世帯の少人数世帯に対して維持管理まで含めて支援策を講じていることはよく承知をしていますし、それはしっかりとやっていただきたいなと思っているんですが、併せてお願いしたいことがあります。自治体に対して、画一的な合併浄化処理槽、これ五人槽からやっぱり補助制度が始まってしまうので、この押し付けだけではなくて、生活実態に合った丁寧な運用を促していただきたいなと思っているんです。
例えば、集落ごとに小規模の施設を設けて、そこに各世帯からの排水を集めてくる農業集落排水という仕組みもあります。これを更に細かくして、何軒か合わせて地域…
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145
金子恭之(自民)国土交通大臣
私も過疎地で生まれ育ちましたので、おっしゃっていることは理解できます。
その上で、汚水処理の方式には下水道や集落排水による集合処理と浄化槽による個別処理がございますが、委員御指摘のとおり、地域の汚水処理施設の整備に当たっては、それぞれの地域で必要となる処理施設の規模などに応じて集合処理と個別処理を適切に組み合わせて対応することが重要でございます。
下水道施設の整備に向けては、これまで環境省や農林水産省と連携して、人口減少を踏まえた効率的な汚水処理ができるよう、下水道施設の未整備区域について、集合処理と個別処理の適切な組合せの観点も含めて整備計画の見直…
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146なながえ孝子政府参考人など
大臣、やっぱり日本はこれから人口減少時代、未曽有のところに入っていくことで、地域交通もそうなんですけれども、これまでやってきた方法が通じない。なので、ベストミックスを省庁を超えて、これ浄化槽、環境省ですから環境省からお答えがあるかなと思ったんですけど、生み出していかない時代になると思いますので、是非その先頭に立って、縦割りを排して頑張っていただきたいと思っています。
時間がないので次へ進ませていただきます。
災害時の汚水処理について伺いたいんですが、災害時のトイレの問題、避難所の問題というのはよく指摘をされています。
内閣府のガイドラインでは、避難…
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- (上の発言)
147岡岡本直樹内閣府大臣官房審議官
お答えいたします。
被災者の方が避難所において発災直後から尊厳ある生活を営めるよう清潔なトイレを速やかに提供することが大切であり、そのためには様々なトイレの備蓄が重要でございます。内閣府におきましては、自治体向けに災害対策基本法の施行通知や防災基本計画により携帯トイレや簡易トイレの備蓄を求めているほか、令和六年能登半島地震等の課題を踏まえ、令和六年十二月に自治体向けの避難所の取組指針やガイドラインをスフィア基準等に沿って改定したところでございます。
全国の自治体では、令和六年十一月時点で約六千六百万回分の携帯トイレ、約二百三十万台の簡易トイレ、八十一台のトイレカー等が備蓄されているところでございますが、内閣府では、令和六年度補正予算における新地方創生交付金、令和七年度補正予算における地域未来交付金によりトイレカー等の整備を更に支援しております。
また、国においても、発災直後に必要量を被災自治体へ支援するプッシュ型支援を行えるよう簡易トイレの備蓄を進めており、分散備蓄の拠点も十地域十一か所に拡充することとしております。特にトイレ整備につきましては、令和七年六月に、自治体が想定する想定災害避難者数に対して、スフィア基準に沿って避難所における災害用トイレの必要数算定シートを作成し、各自治体における各種トイレ備蓄数に係る検討の支援を行ったところでございます。
引き続き、自治体と連携して、被災者が避難所における良好な生活環境を確保できるよう、簡易トイレなどの必要な資機材の確保に努めてまいりたいと考えております。
148なながえ孝子政府参考人など
その結果、どのぐらい準備できているかというのをお聞きしたかったんですけれども、時間がないので次の質問に移らせていただきます。
国交省としては、この避難所、マンホールトイレ、予算にも計上しまして、これを進めていこうということなんです。
私はこれは、下水道のマンホールの上に床板ですとか便座を置いて仮設の水洗トイレを造ろうという、とても有効だと思っていますが、下水道が壊れていると使えないんですよね。能登半島地震のときにも、実は水が少なくて、なくて、詰まりを起こしてしまって、結局、石川県内でマンホールトイレ、三市町で十基にとどまっているんですよね。
この辺…
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149石石井宏幸国土交通省大臣官房上下水道審議官
お答えします。
マンホールトイレの洗浄水の確保につきましては、断水時においても使用できるよう、学校のプールの水や井戸水等の代替水源を確保することとしており、そのうち井戸水を確保するために災害用井戸を整備する際は、防災・安全交付金等により財政的に支援をしております。
また、下水道管路の被災につきましては、避難所につながる下水道管の耐震化を優先的に進めるとともに、被災した下水道管の応急復旧が完了するまでの間、し尿を一定量貯留することができる貯留型のマンホールトイレの整備も進めております。
引き続き、災害時におけるマンホールトイレの機能を確保するための取…
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150なながえ孝子政府参考人など
これもやっぱり縦割りがありまして、大臣、下水道は国交省、それから浄化槽は環境省、防災全体は内閣府というんですけれども、これからやっぱりこの縦割りを排していくというのが一番大事なことではないかと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
これで終わらせていただきます。
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