宮田律一般社団法人現代イスラム研究センター理事長

2026年4月15日・第221回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第2号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 9 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 52 発言)

在日米軍基地が攻撃される可能性があるかどうかというわけですけれども、イランの今のロジックから、論理からすれば、攻撃される可能性があってもこれは不思議ではないわけですけれども、何分、日本は遠く離れていますし、イラン政府はこれまで日本の対応を批判したことがないですよね。ということを考えると、日本の沖縄の在日米軍基地を攻撃する可能性は余りないのではないかなという気がします。

やはり日本の対応とすれば、これはずっと報告の中でも話してきましたけれども、やはり今回のイラン攻撃、まあイラン戦争は国際法に違反するものですから、日本としても何らかの形でこれは不当な戦争であるというような意思表示を、トランプ大統領とそんなに対立しなくてもいいですから、声を少し上げた方がいいんじゃないかなという気がするんですね。でないと、日本の国際社会におけるイメージ、特に発展途上国、G7はともかくとして、G7も今回は随分トランプ大統領には冷たいですけれども、やはりその日本のイメージというのは、これはやはり日本人の安全保障にも関わる問題ですから、その日本人のイメージを良好に保つためにも何らかの発信が必要じゃないかなという気がするんですね。

印象では、これ、イスラエルのネタニヤフさんって自分の権力維持のためにずっと戦争をやってきて、今回の戦争も彼らの意向があったんではないかなという気がします。そういった個人的な事情のために私たち日本人の生活まで脅かされるというのはやっぱり理不尽な感じがしますので、戦争がなるべく早く終わるような働きかけを日本としてもやってほしいという気がします。

隣の韓国の李大統領はイスラエルを大分批判するようになりましたけれども、日本も何らかの形で批判してほしいというふうに思います。

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