神山弘文部科学省大臣官房文部科学戦略官

2026年6月8日・第221回国会 参議院 行政監視委員会 第4号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 70 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 167 発言)

お答え申し上げます。

文部科学省では、令和四年度から八年度までを対象とする第六次学校図書館図書整備等五か年計画を作成しており、五か年の累計で、学校規模に応じた蔵書の整備目標である学校図書館図書標準の達成を目指すための新たな図書の整備に百九十五億円、計画的な図書の廃棄、更新に八百億円、合計九百九十五億円の地方財政措置が講じられているところでございます。

学校図書館図書標準の達成状況につきましては、現在取りまとめております令和七年度の学校図書館の現状に関する調査において最新の状況を把握する予定ではございますけれども、令和二年度に実施をした同調査によりますと、委員からも御指摘がございましたが、令和元年度末現在で小学校は七一・二%、中学校は六一・一%となってございます。

一方、令和六年度におけます学校図書館図書費について見ますと、決算額は約百二十七億円で、地方財政措置額の百九十九億円の約六四%にとどまっております。地方財政措置で算定されている金額までは実際に各自治体において学校図書館図書費として活用されていないということが課題だというふうに考えてございます。

〔理事田島麻衣子君退席、委員長着席〕

文部科学省といたしましては、図書の整備に係る目標の着実な達成に向け、各自治体において必要な予算措置が図られるよう、引き続き、学校図書館の重要性や計画の趣旨等について周知を図ること等により、自治体における取組の促進に努めてまいりたいと考えております。

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