おはようございます。国民民主党・新緑風会の庭田幸恵でございます。
先ほど、大臣から概要御説明ございました。本日、予防接種法の一部を改正する法律案について質問をしてまいります。よろしくお願いいたします。
私は、娘を育てた一人の母親でもございます。子供が生まれた当時、次は何の予防接種があるんだろうか、今日は少し熱があるけれども、予防接種受けても、受けさせてもいいんだろうか、母子手帳を開きながら確認していたことを懐かしく思い返しました。初めての子育ては分からないことだらけです。だからこそ、保護者が安心して判断できる制度であることがまず何より大切だと、この法案の改正に当たりまして考えています。
また、私は、先ほど郡山りょう委員の中でも出てきましたけれども、海外でデング熱に感染した経験がございます。感染症は、人の移動が活発になった現代では、私たち一人一人に関わる身近な課題だと思っています。本当、デング熱にかかったんですけれども、二週間、原因が分からず、大変な思いをいたしました。
今回の法改正は、感染した後に治療する薬ではなく、感染や重症化を未然に防ぐ抗体製剤という新しい予防技術を予防接種法に位置付ける初めての制度改正でございます。私は、この法改正を単にRSウイルス感染症への対応として終わらせるのではなく、これから次々と登場してくるであろう新しい予防技術を国民がまず安心して受け入れられる制度へと発展させる第一歩としていくことが非常に重要だと考えています。
本日は、衆議院の附帯決議の趣旨も踏まえながら質問をさせていただきます。
さて、今回、抗体製剤が予防接種法の対象となります。しかし、私のように、医者でも何でもない普通に生きている生活者、母親から見れば、ワクチンなのか薬なのか、一体何が違うのか、その違いというのは決して分かりやすいものではございません。衆議院の附帯決議でも、有効性、安全性などについて、まず国民へ分かりやすく情報提供することが求められております。私は、母子健康手帳や乳幼児健診、自治体からのお知らせ、医療機関で使用する説明資料などを通じて、全国どこでも同じ内容が伝わる体制を整備することが重要だと考えています。
また、乳児に対する五種混合、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルスなどは、ワクチンによる予防が行われております。一方、このRSウイルスにつきましては、乳児ワクチンの検証は過去の治験の経緯などもあり長年課題とされ、現在は経鼻スプレー、鼻からきゅっきゅっというスプレーするタイプでございますけれども、そういったタイプのワクチンが国際共同治験の最終段階にあると承知をしております。
そこで伺います。
将来こうしたワクチンが実用化された場合、ちょっと仮の話になってしまいますが、開発ができると思っておりますので質問させていただきますが、今回導入する抗体製剤とはどのように役割分担をしていくことになるのでしょうか。大臣の御見解をお伺いします。
39
石橋通宏(立憲)
しっかり整備していきたいという約束をしていただいたのであれば、今度、大臣、事務方通じて、これ冊子にまとめられています、もし大臣にまだ届いていなければ冊子お届けしますので、大臣、是非それを目を通してください。
現場で大臣が言ったことが機能していないという実態が当事者の方々の悲鳴で分かっていただけると思いますので、まず、それをしっかりと大臣が目を通していただいて、なぜいまだにそんな現場の対応が続いているのかということについて、是非大臣、大臣の目でちゃんと読んでいただいて、その上で対応を、先ほど約束をいただきました、こういった現場での目詰まりが起きないように…
この発言のページ
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
HPVワクチンの接種につきましては、二〇一三年の積極的勧奨の差し控え以降、国内外のワクチンの有効性や安全性についてエビデンスを整理をいたしまして、審議会で評価をいただいてまいりました。この結果、二〇二一年、令和三年の十一月に開催をされました審議会において、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたところでもございます。そうした結論が出ましたので、二〇二二年の四月より積極的勧奨を再開したものであります。
今御指摘がございましたが、積極的勧奨を再開して以降、接種者数が大幅に増加をする中で、協力医療機関の受診者数も一定程度増加をしております…
この発言のページ
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石橋通宏(立憲)
残念ながら時間が来てしまいましたけれども、大臣、重ねて現場の実態、実情を大臣としてきちんと把握をしてください。資料にもいろいろお付けしておりますが、そもそも健康被害を訴えても受診すらしてもらえない、門前払いにされる、協力医療機関でも、そういった患者さんがたくさんおられるんですよ。その中で、これを男子にも今広げようという動きもあるよと聞いております。
今回の抗体製剤追加することも含めて、まずはしっかりと体制つくってください。それが先決だということを重ねてお願い申し上げて、今日の質問を終わりにさせていただきたいと思います。
ありがとうございました。
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- (上の発言)
42庭庭田幸恵(国民)
おはようございます。国民民主党・新緑風会の庭田幸恵でございます。
先ほど、大臣から概要御説明ございました。本日、予防接種法の一部を改正する法律案について質問をしてまいります。よろしくお願いいたします。
私は、娘を育てた一人の母親でもございます。子供が生まれた当時、次は何の予防接種があるんだろうか、今日は少し熱があるけれども、予防接種受けても、受けさせてもいいんだろうか、母子手帳を開きながら確認していたことを懐かしく思い返しました。初めての子育ては分からないことだらけです。だからこそ、保護者が安心して判断できる制度であることがまず何より大切だと、この法案の改正に当たりまして考えています。
また、私は、先ほど郡山りょう委員の中でも出てきましたけれども、海外でデング熱に感染した経験がございます。感染症は、人の移動が活発になった現代では、私たち一人一人に関わる身近な課題だと思っています。本当、デング熱にかかったんですけれども、二週間、原因が分からず、大変な思いをいたしました。
今回の法改正は、感染した後に治療する薬ではなく、感染や重症化を未然に防ぐ抗体製剤という新しい予防技術を予防接種法に位置付ける初めての制度改正でございます。私は、この法改正を単にRSウイルス感染症への対応として終わらせるのではなく、これから次々と登場してくるであろう新しい予防技術を国民がまず安心して受け入れられる制度へと発展させる第一歩としていくことが非常に重要だと考えています。
本日は、衆議院の附帯決議の趣旨も踏まえながら質問をさせていただきます。
さて、今回、抗体製剤が予防接種法の対象となります。しかし、私のように、医者でも何でもない普通に生きている生活者、母親から見れば、ワクチンなのか薬なのか、一体何が違うのか、その違いというのは決して分かりやすいものではございません。衆議院の附帯決議でも、有効性、安全性などについて、まず国民へ分かりやすく情報提供することが求められております。私は、母子健康手帳や乳幼児健診、自治体からのお知らせ、医療機関で使用する説明資料などを通じて、全国どこでも同じ内容が伝わる体制を整備することが重要だと考えています。
また、乳児に対する五種混合、小児用肺炎球菌、B型肝炎、ロタウイルスなどは、ワクチンによる予防が行われております。一方、このRSウイルスにつきましては、乳児ワクチンの検証は過去の治験の経緯などもあり長年課題とされ、現在は経鼻スプレー、鼻からきゅっきゅっというスプレーするタイプでございますけれども、そういったタイプのワクチンが国際共同治験の最終段階にあると承知をしております。
そこで伺います。
将来こうしたワクチンが実用化された場合、ちょっと仮の話になってしまいますが、開発ができると思っておりますので質問させていただきますが、今回導入する抗体製剤とはどのように役割分担をしていくことになるのでしょうか。大臣の御見解をお伺いします。
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上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
今後、仮にRSウイルス感染症に対する新規の乳児向けワクチン、これが薬事承認された場合には、これはもう当然でありますが、必要に応じて審議会における定期接種化に向けた検討を行うことになろうかと考えます。
その際に、この抗体製剤、これが認められた場合ではございますが、その役割分担等はどうなのかという御指摘かと思いますけれども、なかなか今ないものと比較するの難しいわけでありますが、有効性や安全性、あるいは費用対効果、そうした観点に加え、こうした観点も含めまして、その他の製剤との関係性等についても御議論をいただくことになろうかと考えています。
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44庭庭田幸恵(国民)
ありがとうございました。
ないものに対しての御答弁、本当にありがとうございました。費用対効果という、費用よりも、やはりこのワクチンというのは、安全で健康被害がないかということが一番重要だと私は考えております。
次に伺います。
今回の制度改正はRSウイルス感染症が対象ですが、私は、本当に重要なのは次の感染症への備えだと思っています。衆議院では、現在、ワクチンと同様に制度化が検討されている抗体製剤はRSウイルス感染症以外にはないとの御答弁があったと承知をしております。一方、海外では、新型コロナウイルスの変異株に対応する抗体製剤など、新しい予防技術の研究…
この発言のページ
45仙仙波秀志内閣府健康・医療戦略推進事務局次長
お答えします。
感染症に対する予防技術の研究開発については、新型コロナウイルスによるパンデミックを契機に、令和三年に国立研究開発法人日本医療研究開発機構内に先進的研究開発戦略センターを設置いたしました。同センターでは、ワクチン開発に資する新規モダリティーの開発やワクチンの開発等、感染症に対応する研究開発を積極的に進めているところです。
同センターにおいては、海外機関とも連携し、国内外の感染症ワクチンの研究開発動向などに関する情報を収集、分析の上で戦略的に研究開発を支援するとともに、同センターのウェブサイトに情報を掲載し、広く公開しています。
今後も…
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