皆様、御安全に。(発言する者あり)ありがとうございます。立憲民主・無所属の郡山りょうでございます。恐らく今国会最後の質問になると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。
というわけで、予防接種法の改正案に賛成する立場から、現場から届いた二つの切実な声について、質問を二つに絞ってお伺いしたいと思います。
まず、デング熱ワクチンが国内で打てない問題でございます。
海外駐在者を抱える労使の皆さん、労働組合ですね、から次の陳情を受けました。デング熱ワクチンは国内未承認で、会社のワクチンパッケージにも入ってはおらず、そもそも国内、日本では打てません。現地、例えばタイで打てますが、三か月空けて二回打たないと意味がなく、二回目を打ち終わるまで予防の効果が十分でないことへの不安があります。
例えば、インドではないんですね、接種する機会が。なので、タイに行って、途中で緊急支援でインドに行ったときに発症してしまった、一回目の間です、二回目の、というケースも実はあるようです。渡航費も最低でも二回掛かるということでございます。現地への緊急支援で渡航される方も多く、支援に備え、事前に国内でもう接種をしておいて、いつでもそこの対象地域に行くようにしたいというニーズもございます。
これを踏まえ、二つお伺いしたいと思います。
まず一つ目は、デング熱ワクチンの国内での承認申請、審査が今どのような状況になっているのか、見通しも含めて政府がつかんでいる事実についてお伺いしたいと思います。
そして、二つ目ですが、こうした海外では広く使われているのに国内で使えない予防手段は、デング熱に限ったものではございません。例えばコレラのワクチンについても、コレラですね、国内に承認された製品が一つもないということです。流行地に行く、そこに住む日本人、やはり自分たちの企業が海外拠点にあるのでそこで活躍する日本人、支援をする方もいますし、あとは国際貢献でその流行地に行く日本人の方もいらっしゃると思います。そういった方たちを守るという公衆衛生の要請を審査の優先順位付けでどの中に位置付けるのか。他国での接種実績やニーズ調査の検討状況、そしてこれまで承認に至らなかった理由も含めて厚生労働省の見解をお伺いしたいと思います。お願いいたします。
11かかまやち敏(自民)
どうもありがとうございました。審議会においてしっかり議論が行われて、そして両方のワクチンが適切に運用されることを願うものであります。
予防接種というのは、今回の抗体製剤も含めましてですが、健康な体に、それまで何にも調子が悪くなかったのにもかかわらず、そこで疾病の予防とか重症化の予防のために接種をするものでありますから、接種に伴って体調が悪くなったり健康被害が出てくるということは極力もう少なくしなければならないという基本的なものであるというふうに認識しています。
国民の皆さんの中にも、この予防接種に伴う様々な問題に対しての御心配も最近特に聞かれるところ…
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12鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
今先生が御指摘のベイフォータスの薬事承認申請時に根拠資料として提出されました国際共同第三相試験におきましては、まず有効性でございますが、ベイフォータス投与群において、投与後百五十日までの医療機関の受診を要したRSウイルスによる下気道感染をプラセボ投与群に対して約七五%抑制する効果が認められております。また、安全性につきましては、発疹、注射部位反応、発熱等の軽度の副作用が認められましたが、重大な懸念は認められなかったことが報告されているところでございます。
その上で、個別の製剤が定期接種化された場合には、お子さんの保護者の方が抗体…
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13かかまやち敏(自民)
今回の対象のワクチンが多くの国民の方に理解されて、そして、特に生後間もない子供たちの健康が守られることを心から願いまして、質問を終わります。
ありがとうございました。
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- (上の発言)
14郡郡山りょう(立憲)
皆様、御安全に。(発言する者あり)ありがとうございます。立憲民主・無所属の郡山りょうでございます。恐らく今国会最後の質問になると思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います。
というわけで、予防接種法の改正案に賛成する立場から、現場から届いた二つの切実な声について、質問を二つに絞ってお伺いしたいと思います。
まず、デング熱ワクチンが国内で打てない問題でございます。
海外駐在者を抱える労使の皆さん、労働組合ですね、から次の陳情を受けました。デング熱ワクチンは国内未承認で、会社のワクチンパッケージにも入ってはおらず、そもそも国内、日本では打てません。現地、例えばタイで打てますが、三か月空けて二回打たないと意味がなく、二回目を打ち終わるまで予防の効果が十分でないことへの不安があります。
例えば、インドではないんですね、接種する機会が。なので、タイに行って、途中で緊急支援でインドに行ったときに発症してしまった、一回目の間です、二回目の、というケースも実はあるようです。渡航費も最低でも二回掛かるということでございます。現地への緊急支援で渡航される方も多く、支援に備え、事前に国内でもう接種をしておいて、いつでもそこの対象地域に行くようにしたいというニーズもございます。
これを踏まえ、二つお伺いしたいと思います。
まず一つ目は、デング熱ワクチンの国内での承認申請、審査が今どのような状況になっているのか、見通しも含めて政府がつかんでいる事実についてお伺いしたいと思います。
そして、二つ目ですが、こうした海外では広く使われているのに国内で使えない予防手段は、デング熱に限ったものではございません。例えばコレラのワクチンについても、コレラですね、国内に承認された製品が一つもないということです。流行地に行く、そこに住む日本人、やはり自分たちの企業が海外拠点にあるのでそこで活躍する日本人、支援をする方もいますし、あとは国際貢献でその流行地に行く日本人の方もいらっしゃると思います。そういった方たちを守るという公衆衛生の要請を審査の優先順位付けでどの中に位置付けるのか。他国での接種実績やニーズ調査の検討状況、そしてこれまで承認に至らなかった理由も含めて厚生労働省の見解をお伺いしたいと思います。お願いいたします。
15
上野賢一郎(自民)厚生労働大臣
まず、デング熱のワクチンの国内での状況でございますが、個別の審査に関連する状況については回答は差し控えさせていただきたいと思いますけれども、現在のところ、国内において薬事承認を受け、利用可能となっているものは存在をしないところであります。製薬企業からワクチンの薬事承認の申請がなされた際には適切に審査を進めることにはなります。
デング熱は、厚生科学審議会感染症部会において重点感染症とされております。これ、感染症危機への医療的な対抗手段となる重要性の高い医薬品等の利用可能性を確保することが必要なものというふうにされているところでありますので、重点感染症とい…
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16郡郡山りょう(立憲)
大臣、回答いただき、ありがとうございます。
やはり、接種状況とかどれぐらいやっているのか、他国でって、ニーズを調べることも非常に、海外渡航される方を守る、活躍されている方を守るのに必要だと思いますが、そちらの是非ニーズ調査を進めていただきたいんですが、そちらについていかがでしょうか。
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17鷲鷲見学厚生労働省健康・生活衛生局感染症対策部長
お答え申し上げます。
先生が今御指摘のニーズ調査でございますけれども、現時点では、デング熱ワクチンに特化したニーズ調査というのは実施していない状況でございますが、先生が御指摘のデング熱につきましては、毎年海外からの輸入症例が発生する一方で、また先生が御指摘の海外に渡航されるというような方もある中で、現在国内で承認されたワクチンは存在せず、実用化に向けた研究開発が進められているものというふうに承知しております。
また、デング熱は、先ほど大臣から申し上げましたが、公衆衛生危機管理において、救命、流行の抑制、社会活動の維持等、危機への医療的な対抗手段となる…
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