石橋通宏 (立憲民主党)

2026年6月18日・第221回国会 参議院 厚生労働委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 33 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 145 発言)

今の大臣の答弁で、全国の皆さんがどこまでそのメッセージを前向きに受け止めていただけたか。決意としては弱いのではないかというふうに正直思います。

重ねて、もうこれ以上続けられないと言って、今現場から、資格を持ちながら、本当にこれまで頑張っていただきながら、でもお辞めになっている方々がおられる現実、大臣分かっておられるのか。

本当に介護という極めて大事なサービスをこれからも維持していく、そのためには従事者の皆さん、担い手の皆さんが安心して続けていただけるだけではなくて、若い世代の皆さんがこの分野にやりがいと希望を持って入ってきてもらわないと駄目ですよ、大臣。それが大臣のメッセージなんですよ。でなかったら入ってきてくれませんよ。うなずいていただいているけど。だから大臣のメッセージが必要だということを重ねてお願いをしているわけです。

資料の九、有効求人倍率はもう皆さんも重々御存じのとおりです。これだけの有効求人数がありながら、もうこれだけ求職者がとどまっている中で、有効求人倍率は高止まりの状況が続いてしまっています。こういう実態、実情、若い世代の皆さんにどうこの大切な分野に希望を持って入ってきていただけるか。大臣、これ厚生労働省の本気の頑張り次第ですが、口では駄目で、ちゃんとしたそれを、実態、実情を制度として示していかないと駄目だということも重ねて申し添えておきたいと思います。

最後、残りの時間で資料の十、これもかねてから、大臣、問題意識は共有させていただいてまいりました。今申し上げたとおり、これからどうやって若い世代の皆さんにこの大切な介護分野、目指していただいて、これから支えていただけるか、そのために抜本的な処遇改善、働き方の改善、キャリア形成、社会的な評価、認知、これをトータルで上げていかないといけないということもずっと申し上げてまいりました。

資料の十、介護福祉士養成校、これ残念ながら、養成校も閉鎖に追い込まれています。定員数はどんどん減っている。でも、定員が充足されていない施設が増えてしまっているのですが、これ数字見ていただけるとお分かりのとおり、ここに来て若干定員の充足数が上がっています。上がっているのは、全て外国人留学生の方々です。もう数として見ていただけるとおり、外国人留学生の方々がかなりの数増えていただいておりまして、そういった方々が今養成校でも毎日頑張って勉強していただいて、資格取得のために努力をいただいています。

前回も一般質疑のときに申し上げました。こういった外国から日本で、来ていただいて、学んでいただいて、資格を取得をする、生活をする、そういった方々が安心してこれからも来ていただける環境をつくっていかないといけないというふうに申し上げました。

大臣、今回、多くの皆さんが、国家試験のこれ義務付け、経過措置を更に結局延長することになった、それに対する懸念を、これ延長すべきではないという強い意見もある。その中で、大臣、経過措置延長してしまったことについてマイナス影響考えておられますか。どうやってこの分野で大切な皆さんにこれからも安心して担っていただく、そしてサービスの提供を受けていただく、そのために経過措置の延長というものがマイナスになるのではないかという心配に、大臣、どうお答えになりますか。

前後のやりとり

29の発言を見る

37の発言を見る