ありがとうございます。
我々電力関連産業は非常に裾野が広いものですから、ちょっと、例えば電気工事の職場の皆さんの処遇であるとか電力保安とか、あるいは旧一電と呼ばれる電力会社の状況はちょっと、結構違ったりもします。
大手電力会社でいいますと、人件費の比率がそんなに高くなくて、やっぱり燃料費であるとか、非常にその辺、設備に関わる費用等が非常に大きいものですから、なかなかそこの人件費が際立つというふうな状況でもないので、もうそこは労使のいろんな交渉の中で議論をすると。とはいっても、旧一電もなかなか経営も厳しいところもありますので、処遇の交渉は容易ではございませんが、そういう事情もございます。
一方で、電気工事であるとか電気保安については、まさに人材がそこのなりわいの主となりますので、そこについてはなかなかそこに、人件費の比率が高い業種にもなりますので、そこをいかに改善するかというのは大きな課題でもございます。
先ほどもちょっと意見として述べさせてもらいましたが、公共事業におけるそこの労務単価というところがある意味一つの指標となっている中で、決定される要素もそこに大分引きずられるところもございますので、できますれば、企業、労使間も様々なやっぱり企業の将来性を見ながら様々な議論もさせていただいておりますけれども、一つの指標となるその公共事業に関わる労務単価のところの引上げが一つの我々としてはベンチマークとなるというふうに考えてございます。
72上上野ほたる(維新)
ありがとうございます。
なかなか、その規制を導入するとなりますと、本当にきめ細やかな話合いがないと進まないのかなというふうには思っております。
それで、少しちょっと飛ぶんですけれども、送配電網の整備の辺りなんですけれども、その一番下のところの、データセンターなどのこういった仕組みをつくるときに、原因者に対して追加費用を負担させるということで地域住民に負担が寄り過ぎない配慮が必要というふうに御提言いただいているんですけれども、ここについて、追加費用を原因者に負担させるとなると、本当に大きい負担にもなるかと思いますが、これをするときは、大橋参考人からする…
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73大大橋弘東京大学副学長・大学院経済学研究科教授
ありがとうございます。
これは、ちょっと具体的にどういうふうな手当てでやるべきかというのは、ちょっと制度に関わる話なのかなというふうに思っています。
そもそも、現状、本当に特定の電源線だと原因者負担だと思いますが、そうじゃない送電線というのは一般負担になっていますので、そういう意味でいうと、その送電線を引いた先がそのデータセンターであって、そのデータセンターが過半のメリットを受けるということであったとしても、地域住民に負担が寄るということになり得ます。そういうところについて、もしデータセンターが、例えば海外の事業者で、もう何しろ早く設置してほしくて、…
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74上上野ほたる(維新)
ありがとうございます。
私、富山県在住でして、今、富山県内でも大きなデータセンターを建設予定しておりまして、まさに地域住民の方、もういろいろと合意形成をしている段階だとは思うんですけど、こういったところが懸念がないように進めていけるようにというふうに思っております。
大橋参考人、ありがとうございました。
次に、片山参考人の方にお聞きしたいんですけれども、事前にいただいていた資料の中で、人材の確保の一つとして、やはり処遇の改善が必要だというふうに御提言をいただいているんですけれども、処遇の改善、どの産業でも今まさに必要であるということで、価格改定であ…
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- (上の発言)
75片片山修全国電力関連産業労働組合総連合会長代理
ありがとうございます。
我々電力関連産業は非常に裾野が広いものですから、ちょっと、例えば電気工事の職場の皆さんの処遇であるとか電力保安とか、あるいは旧一電と呼ばれる電力会社の状況はちょっと、結構違ったりもします。
大手電力会社でいいますと、人件費の比率がそんなに高くなくて、やっぱり燃料費であるとか、非常にその辺、設備に関わる費用等が非常に大きいものですから、なかなかそこの人件費が際立つというふうな状況でもないので、もうそこは労使のいろんな交渉の中で議論をすると。とはいっても、旧一電もなかなか経営も厳しいところもありますので、処遇の交渉は容易ではございませんが、そういう事情もございます。
一方で、電気工事であるとか電気保安については、まさに人材がそこのなりわいの主となりますので、そこについてはなかなかそこに、人件費の比率が高い業種にもなりますので、そこをいかに改善するかというのは大きな課題でもございます。
先ほどもちょっと意見として述べさせてもらいましたが、公共事業におけるそこの労務単価というところがある意味一つの指標となっている中で、決定される要素もそこに大分引きずられるところもございますので、できますれば、企業、労使間も様々なやっぱり企業の将来性を見ながら様々な議論もさせていただいておりますけれども、一つの指標となるその公共事業に関わる労務単価のところの引上げが一つの我々としてはベンチマークとなるというふうに考えてございます。
76上上野ほたる(維新)
ありがとうございます。そのほかの、例えば建設業でも同様の御意見をいただくと思うので、しっかり私どもも受け止めさせていただきたいと思います。
あと、済みません、ちょっと時間がなくなってきましたので、一問で恐縮なんですけれども、大関参考人にもお聞きしたいことがございまして、まず、専門性のある第三者認証が必要ではないかという御提言いただいているんですけれども、本当に、先ほど来からあったように、壁に付けるのか屋根に付けるのかで本当に専門的な知識も異なってくるのかなと思うんですが、この点に関して大関参考人はどういった専門家の方が実際には必要になってきて、あとこの…
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77大大関崇国立研究開発法人産業技術総合研究所再生可能エネルギー研究センター副研究センター長
御質問ありがとうございます。
場所によって確かに複雑、少し変わってくると思いますけれども、基本的には構造関係の設計になりますので、例えば建築、建築基準法等でやられていた方々が第三者機関の候補かなというふうに思っています。
その上で、やらなきゃいけないのは、例えば構造計算書の項目とかある程度標準化してあげて、誰でもできるようなこと、事業者にとってもいいですし審査側もいいと、審査の基準もちゃんと標準化してやっていくということをやることで公平性も保たれて、かつ適切にできるんじゃないかというふうに考えています。
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78上上野ほたる(維新)
ありがとうございます。
大関参考人、もう一つお伺いしたいんですけれども、安全性の確保ということで一つ伺いたいんですが、建造物に現状では付けていくのがまずは一つかということもあるんですけれども、例えば農地であったりとかそのほかの場所に、既にもう既存のものもあるんですけれども、これから先やっていくというところで、安全検証をする上で、例えばある程度その場所だけではなくて、地域、エリアを区分をして安全検証するというのも一つの手段なのかなというふうに考えているんですけれども、その点について、大関参考人、どのようにお考えか、お聞かせいただけますでしょうか。
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