ありがとうございました。今の大臣の御答弁で、私の思い過ごしであったということが確認できて安堵いたしております。
昨年、この三菱商事が撤退した後、その直後だったと思いますけれども、心配された花角新潟県知事始め四県の自治体の皆さんが、当時副大臣をしていた私のところに陳情に来られました。そのときにも、これは我が国にとっての切り札であるから御安心くださいと、こういうふうに申し上げていたところでありまして、まさに今大臣が御答弁になったとおり、これからまさに重要な柱であり、かつその中でもとりわけ切り札であると、こういう位置付けでお取り組みいただきたいと思うわけでありますが、ただ一方で、その意気込みだけでは足りないのはもちろんでありまして、現下のこの状況を乗り切るための具体的な対策を講じなければいけないわけであります。
それについては、私はこの量産化、この洋上風力事業を量産化して生産コストを下げていく、これをおいて私はほかにないと、こういうふうに思っているわけでございますが、その量産化を促進するには、事業者が生産投資できるような中長期的な需要、これに対する予見可能性を確保していく必要があると、こういうふうに思うわけでありまして、そこで重要なポイントは私は国の姿勢だと、こういうふうに思っております。つまり、民間あるいは自治体で案件が整えば国が支援しますよと、こういう受け身ではなくて、まさにこれは国が主体で進めるんですと。ついては、民間の皆さんあるいは自治体の皆さん、一緒にやりましょうと、付いてきてくださいと、そういう国主導の姿勢というのが私は不可欠だと、こういうふうに思っているわけでございますが。
そこで私が提案したいのは、そうした国主導で洋上風力の国内需要、これを創出していく、投資の予見可能性を高めていく、そのために我が国の領海、それからEEZの有望エリアに設置目標を設けて、いつ頃までにどの程度の洋上風力を実現していくという、この計画を立てて取り組む必要があると、このように思うわけでございますが、赤澤大臣のお考えを伺いたいと思います。
8浜浜口誠(国民)
以上で予算の説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
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9
古賀友一郎(自民)
おはようございます。自由民主党の古賀友一郎でございます。
今日は予算案の委嘱審査ということでございますけれども、まずは、先日、赤澤大臣が、今回のこの中東情勢に伴う重要物資確保担当という任務に当たられるということになりました。米国との関税交渉に引き続き、大変重要かつ、何というんですか、センシティブなこの任務に当たられるということでございまして、赤澤大臣の卓越した手腕に心から御期待を申し上げたいと、このように思います。いろんな想定が必要だと思いますけれども、是非、先手先手を打っての備えをよろしくお願いを申し上げたいと思います。
このエネルギーの問題という…
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
洋上風力発電は、将来的にコストの低減や我が国の電力供給の一定割合を占めることが見込まれることから、第七次エネルギー基本計画において再生可能エネルギーの主力電源化に向けた切り札として位置付けています。もう切り札と明記をしております。そういう意味では、重要な柱の一つであることはもちろん、その第七エネ基ですか、にきちっと切り札と書いてあるということはもう改めて確認をさせていただきたいと思います。そういう認識でございます。
洋上風力発電はコスト増等の影響により厳しい事業環境となっていることも委員御指摘のとおりですが、事業規模が大きく、産業の裾野も広いことから、…
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- (上の発言)
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古賀友一郎(自民)
ありがとうございました。今の大臣の御答弁で、私の思い過ごしであったということが確認できて安堵いたしております。
昨年、この三菱商事が撤退した後、その直後だったと思いますけれども、心配された花角新潟県知事始め四県の自治体の皆さんが、当時副大臣をしていた私のところに陳情に来られました。そのときにも、これは我が国にとっての切り札であるから御安心くださいと、こういうふうに申し上げていたところでありまして、まさに今大臣が御答弁になったとおり、これからまさに重要な柱であり、かつその中でもとりわけ切り札であると、こういう位置付けでお取り組みいただきたいと思うわけでありますが、ただ一方で、その意気込みだけでは足りないのはもちろんでありまして、現下のこの状況を乗り切るための具体的な対策を講じなければいけないわけであります。
それについては、私はこの量産化、この洋上風力事業を量産化して生産コストを下げていく、これをおいて私はほかにないと、こういうふうに思っているわけでございますが、その量産化を促進するには、事業者が生産投資できるような中長期的な需要、これに対する予見可能性を確保していく必要があると、こういうふうに思うわけでありまして、そこで重要なポイントは私は国の姿勢だと、こういうふうに思っております。つまり、民間あるいは自治体で案件が整えば国が支援しますよと、こういう受け身ではなくて、まさにこれは国が主体で進めるんですと。ついては、民間の皆さんあるいは自治体の皆さん、一緒にやりましょうと、付いてきてくださいと、そういう国主導の姿勢というのが私は不可欠だと、こういうふうに思っているわけでございますが。
そこで私が提案したいのは、そうした国主導で洋上風力の国内需要、これを創出していく、投資の予見可能性を高めていく、そのために我が国の領海、それからEEZの有望エリアに設置目標を設けて、いつ頃までにどの程度の洋上風力を実現していくという、この計画を立てて取り組む必要があると、このように思うわけでございますが、赤澤大臣のお考えを伺いたいと思います。
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赤澤亮正(自民)経済産業大臣・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)
洋上風力の着実な案件形成により、関連企業による投資の予見可能性を確保し、国内サプライチェーンの構築とこれによる将来的なコスト低減につなげることは極めて重要であり、委員との問題意識、完全に共有をいたします。
その上で、第七次エネルギー基本計画において、洋上風力について二〇四〇年までに三十から四十五ギガワットの案件を形成する目標を掲げております。
その上でですが、目標の実現に向けて、我が国の洋上風力は、現時点においてはまだ緒に就いたばかり、国内サプライチェーンの構築や人材育成等の産業基盤の確立がまだ緒に就いたばかりの黎明期ということも言えると思います。具…
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古賀友一郎(自民)
ありがとうございました。
問題意識をまず完全に共有していただいたということは御礼申し上げたいと思います。
確かに、おっしゃるとおり、いろんな課題はあるんですね。あるんです。ありはするけれども、これはある意味、鶏と卵のような部分もあるというふうにも言えると思います。
したがって、まず今のこの苦境を乗り切る。ただでさえ民間事業者は投資にちゅうちょする、そういった今時代背景がございますので、そこは国が一歩前に出て、そして一緒にやりましょうと、こういう呼びかけをしていくということが大変重要な状況を改善させていくポイントであろうと、こういうふうに思います。
…
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14成成田浩司環境省大臣官房審議官
お答えいたします。
レアアースを始めとする重要な金属資源につきましては、我が国はその調達の多くを海外に依存しております。このため、天然資源だけでなく、使用済製品などのいわゆる都市鉱山からのリサイクルも推進することが不可欠であり、御指摘のとおり、そのポテンシャルを把握することは重要であると考えております。
環境省といたしましては、レアアースを含め特に重要な金属資源につきましては、今先生から御指摘がございましたように、どれだけ眠っているかといったそういった量でありますとか、リサイクルできそうな量、回収できそうな量なども含めまして、国内の資源循環の現状や技…
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