立憲民主・無所属の鬼木誠と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
本日、最後の質問者となります。重複する内容を含んでいることを御容赦をいただきたいというふうに思います。
まずは、人材の確保、育成、定着という関係でお尋ねをしたいんですけれども、その前に、経歴を拝見をいたしますと、二〇〇八年から九年にかけて、内閣官房の国家公務員制度改革推進本部事務局企画官としてお勤めであったというようなことが書かれています。
当時の文書等を拝見すると、当時のこの改革推進本部の中で議論されていた課題あるいは論点というのは、今日なお残る課題もたくさんあるんではないかなというふうに思っていますし、あるいは今日につながる要素を含んだ課題、論点もあったんではないかというふうに思っています。
この今日残る課題であるとか、今日につながる課題という点について、あるいは工程表の中で示されたその方向性について、今日時点で菅原さんがお捉えになっている、当時の議論を思い返しながらお捉えになっている成果であるとか課題であるとかというところについて、まずお聞かせをいただければと思います。
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片山大介(維新)
そこは官も民も皆一緒なところはあるのかなというふうに思います。
それで、ただ、先ほどから質問あったんですが、今、公務員の現場でやっぱり人材確保と、これ本当に大きな問題になっているんですね。これは最新のデータでいうと、キャリアの人たちの申込者数は、二〇二四年度、令和六年度で一万八千三百人余り。これ、十二年前の二〇一二年度からは七千人ほど減っているというんですよね。だから、結構、かなり減っちゃったなというふうに思うんですけど、これだけ減ると、国の業務に支障を来すのはもちろんのこと、やっぱり国力が本当に毀損されるんじゃないかというようなことも思ってしまうんで…
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60菅菅原晶子人事官候補者/公益社団法人経済同友会常務理事
お答えいたします。
ただいま御指摘がありましたように、国家公務員の減少というのは、国力低下にも結び付くものの要因の一つであると思います。例えば、グローバルで見ますと、IMFとかWEFとかの国際競争力調査でも、政府の競争力の要因の一つとして国家公務員の量と質というのは掲げられ、日本国としては低い状況にあります。
総合採用試験全体で見ますと申込者数は減少しておりますし、これを何とか食い止める必要があると思います。そのため、人事院では、喫緊の対応としては、給与面では若年層を中心に、また中堅層も引き上げるというようなことをしておりましたので、こうしたことも含…
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片山大介(維新)
終わりたいと思います。ありがとうございました。
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- (上の発言)
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鬼木誠(立憲)
立憲民主・無所属の鬼木誠と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
本日、最後の質問者となります。重複する内容を含んでいることを御容赦をいただきたいというふうに思います。
まずは、人材の確保、育成、定着という関係でお尋ねをしたいんですけれども、その前に、経歴を拝見をいたしますと、二〇〇八年から九年にかけて、内閣官房の国家公務員制度改革推進本部事務局企画官としてお勤めであったというようなことが書かれています。
当時の文書等を拝見すると、当時のこの改革推進本部の中で議論されていた課題あるいは論点というのは、今日なお残る課題もたくさんあるんではないかなというふうに思っていますし、あるいは今日につながる要素を含んだ課題、論点もあったんではないかというふうに思っています。
この今日残る課題であるとか、今日につながる課題という点について、あるいは工程表の中で示されたその方向性について、今日時点で菅原さんがお捉えになっている、当時の議論を思い返しながらお捉えになっている成果であるとか課題であるとかというところについて、まずお聞かせをいただければと思います。
63菅菅原晶子人事官候補者/公益社団法人経済同友会常務理事
お答え申し上げます。
工程表には、幹部職員の人事の一元化の管理とか内閣人事局の設置、多様で優秀な人材の確保などなど様々な項目が並べられ、内閣人事局の設置など既に達成されているものもあります。こうした項目の中で私自身が一番今後も重点を置いて更に取り組むべきだと思っているのは、官民人事交流に関してです。
これは、交流基準の見直しとか手続の簡素化も進んでいますが、まだまだ進んでおりませんし、特に官から民に行く人材の交流が非常に不足していると思っております。公務の公正性、透明性を確保しつつも、この人材交流は有効でございますので、工程表の中でもこの部分に関して…
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鬼木誠(立憲)
ありがとうございます。
人材交流については、後ほど職員の定着という課題のところでも少し触れさせていただきたいと思います。
今おっしゃっていただいたように、工程表で示された課題については、既に達成できているものであるとか、改善、改革につながったものも多くあるというふうに私自身も捉えています。ただ、唯一ほとんど前進していない課題というふうに捉えているのが、これ自律的労使関係制度の確立なんですね。
当時の麻生内閣、公務員労働者の労働基本権の回復を重要な課題として位置付けながら、協約締結権を付与する職員の範囲の拡大等に関する具体的制度を検討した上で所要の法…
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65菅菅原晶子人事官候補者/公益社団法人経済同友会常務理事
お答えいたします。
当時、国家公務員制度改革事務局では、私は労使関係、自治的労使関係制度の担当ではございませんでしたけれども、一緒に議論をしてきた経験があります。
国家公務員の労働基本権については、国家公務員制度改革基本法の第十二条において、国民の理解の下に、国民に開かれた自律的労使関係制度を措置するものと制定されているものと承知しており、御指摘の工程表においても労働基本権の検討について記載されております。この問題に関してはすごく様々な重要な論点があると承知していますが、これらの論点も含め、必ずしも十分な議論は行われておらず、いまだ国民の理解は得られ…
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