れいわ新選組の奥田ふみよです。
まずは、PCB処理に関する改正案の方から質問させていただきます。
今回の改正、JESCO処理施設の閉鎖を前提に、PCB処理を民間施設へ移行するものですね。そもそもJESCOとは、国が全額出資をして設立した、言わば政府の手足となる特殊会社ですよね。東日本大震災の東電過酷事故により生じた汚染土を管理、保管する中間貯蔵事業と、そして、有害物質であるPCBを含む廃棄物を無害化するPCB廃棄物処理事業を行ってきました。
このうち、PCB処理を民間施設に担わせるというものなんですが、過去には民間によるPCB処理施設の設置が住民や周辺自治体の反対によって頓挫した事例があります。
二〇〇三年には、福島県の磐梯町で、民間企業二社が共同で計画したPCB処理施設の誘致が環境保護団体からの反対の申入れや、そして周辺の町議会での反対意見書採択を受けて凍結されています。また、二〇〇七年には、愛知県の半田市で進められておりました処理事業が、この試運転中の爆発事故とその隠蔽事故問題を得て、全面撤退に至っています。これらの事例は、民間PCB処理施設の設置が地元の合意を得るということがどれだけ大変かということを示していると思います。
今回の改正で必要な処理能力を持つ施設を全国に確保するに当たり、住民の合意や確保を一体どのように進めるお考えなのでしょうか。具体的な手順と対策をまずは教えてください。
114
猪口邦子(自民)
手短にお願いします。
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115
石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
何よりも、連携をしながらしっかりとやってまいりたいと思います。
それで、許可を申請したときに、その会社の株主というか、主になる株主の方の国籍等もしっかりと把握してまいりますので、そういうことも法務省とも連携をしながら、いろんな情報を共有しながらしっかりと対応してまいりたいと思います。
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116
梅村みずほ(参政)
終わります。ありがとうございました。
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- (上の発言)
117奥奥田ふみよ(れいわ)
れいわ新選組の奥田ふみよです。
まずは、PCB処理に関する改正案の方から質問させていただきます。
今回の改正、JESCO処理施設の閉鎖を前提に、PCB処理を民間施設へ移行するものですね。そもそもJESCOとは、国が全額出資をして設立した、言わば政府の手足となる特殊会社ですよね。東日本大震災の東電過酷事故により生じた汚染土を管理、保管する中間貯蔵事業と、そして、有害物質であるPCBを含む廃棄物を無害化するPCB廃棄物処理事業を行ってきました。
このうち、PCB処理を民間施設に担わせるというものなんですが、過去には民間によるPCB処理施設の設置が住民や周辺自治体の反対によって頓挫した事例があります。
二〇〇三年には、福島県の磐梯町で、民間企業二社が共同で計画したPCB処理施設の誘致が環境保護団体からの反対の申入れや、そして周辺の町議会での反対意見書採択を受けて凍結されています。また、二〇〇七年には、愛知県の半田市で進められておりました処理事業が、この試運転中の爆発事故とその隠蔽事故問題を得て、全面撤退に至っています。これらの事例は、民間PCB処理施設の設置が地元の合意を得るということがどれだけ大変かということを示していると思います。
今回の改正で必要な処理能力を持つ施設を全国に確保するに当たり、住民の合意や確保を一体どのように進めるお考えなのでしょうか。具体的な手順と対策をまずは教えてください。
118
石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
是非、委員御理解いただきたいんですが、今回、高濃度PCB廃棄物を処理する民間処理施設は、主に環境大臣が既に認定をしている低濃度PCB廃棄物の処理施設を改修した施設となることが想定をされております。既に低濃度のPCBの処理をしておりますので、そのことは住民の方もよく御理解をされているんではないかと思います。
ただ、この際、PCB廃棄物の処理技術や作業上の安全衛生などについて、多様な分野の専門家から成る技術評価委員会の厳格な確認の上、改めて認定を受けることが必要となります。認定審査の際には、申請書類を公告縦覧し、処理施設の周辺の住民を始めとする関係者から寄…
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119奥奥田ふみよ(れいわ)
ありがとうございます。
そうしましたら、その低濃度のPCBの処理施設から高濃度のPCB処理施設に問題なく移行できるというふうに環境省は考えているという理解でよろしいのでしょうか。これまでJESCOという国の、国の特殊会社ですね、が一手に引き受けてノウハウも蓄積されていたと思うんですけれども、それを民間企業に問題なく移行できるんでしょうか。もう一度大臣からの御答弁をお願いいたします。
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石原宏高(自民)環境大臣・内閣府特命担当大臣(原子力防災)
昨年度、環境省及びJESCOが主体となって、民間の処理施設が高濃度PCB廃棄物を処理するために必要な追加設備の実証実験を行ったところであります。この結果、安全に処理できることを確認したところであります。
現在、民間事業者が高濃度PCB廃棄物を令和九年度の早い段階から受け入れられるよう、技術実証試験の結果を活用して、ガイドラインの改定作業も進めているところであります。
今後は、主に既存施設の改修により対応が可能な低濃度PCB廃棄物の処理施設の設置者に、高濃度PCB廃棄物の処理施設となるための大臣認定の申請を行うよう呼びかけを行ってまいりたいというふうに…
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