お答えします。
委員御質問のとおり、環境省は動物愛護管理法の所管官庁でありますから、能登半島の災害のとき、地震のときに、ペットに関して専門知識のある職員も含めて現地に派遣しまして、およそ百二十か所の避難所を回りました。
そのときに、まず、ペット嫌いの方もいらっしゃいますから、どうやってペットと一緒に避難していただくかということの助言も行いましたが、助言だけじゃなくて、実際にペット災害対策協議会というものがあります。これは、ペットフード協会とか、あるいはペット用品の工業会、そういう民間がつくった協議会でありますが、ここと連携をしまして、実際に、ペットフードはもちろんのこと、ケージでありましたり、それからトイレですね、トイレシートを中心にしたそういう用品の支援も行いました。
委員御質問の課題は見付かったかということなんですが、今申しました百二十か所ぐらいのうち十か所の避難所で、ペットを連れて避難に来られた被災者の方にペットは入れませんとお断りされた例があります。そうすると、被災者の方は、避難所にそのままお入りになる方はむしろやや少なくて、車中泊になったり、あるいはそのまま自宅に戻られたりする例があったわけです。
ただし、ペットを同行されない避難者の中には、ただ動物が好きじゃないというだけじゃなくて、実際アレルギーのある方もいらっしゃって、アレルギーは場合によっては重篤な被害にもつながりますから、こういうことも考えなきゃいけませんし、それからやはり、特に犬はやっぱり鳴き声が、鳴き声の懸念もあって、赤ちゃんも被災者の中にいらっしゃいますから、これも大きな問題なわけです。
元々、平成三十年に環境省は、こういうことについて、ペットの災害時の扱いについてガイドラインを作成していますが、委員御指摘のとおり、能登半島でこういう現実を目の当たりにしまして、専門職員も含めて現実をよく見ましたので、今、自治体とも、あるいは先ほど申しました協議会とも連携をしながらガイドラインの見直しを行っています。これも急ぐので、なるべく夏までにそのガイドラインを新しくしたいと考えております。その際に、今までよりもう少し幅広に、国民の方々あるいは被災経験をお持ちの方々に意見を聞こうかということも今検討しております。
ありがとうございます。
49原原田大二郎(公明)
ありがとうございました。
制度の壁を打破し、環境配慮を選ぶ事業者が経済的に報われる社会、国民が環境に配慮した行動を自然に取ることができる社会の実現に向け、各省庁の緊密な連携をお願い申し上げ、私の質問を終わります。
ありがとうございました。
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猪口邦子(自民)
この際、委員の異動について御報告いたします。
本日、石井準一君及び松山政司君が委員を辞任され、その補欠として井上義行君及び阿達雅志君が選任されました。
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串田誠一(維新)
日本維新の会の串田誠一でございます。
この前の日曜日に能登半島に行きまして、いろいろ動物に関わる方々とのお話をしてまいりました。まだ輪島や珠洲は大変復興ずっと続けていらっしゃいますけれども、前に向いてしっかりと前進をしているということを確認させていただきまして、本当に応援したいなというふうに思いました。
当時、被災した動物たちのことを逐次、いろいろと現状を環境省、報告をしていただいて、大変感謝しております。大変な状況だったのではないかなというふうにも思います。
補正予算では同行、同伴避難に初めて付いたというようなこともありまして、恐らく環境省として…
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- (上の発言)
52
青山繁晴(自民)環境副大臣
お答えします。
委員御質問のとおり、環境省は動物愛護管理法の所管官庁でありますから、能登半島の災害のとき、地震のときに、ペットに関して専門知識のある職員も含めて現地に派遣しまして、およそ百二十か所の避難所を回りました。
そのときに、まず、ペット嫌いの方もいらっしゃいますから、どうやってペットと一緒に避難していただくかということの助言も行いましたが、助言だけじゃなくて、実際にペット災害対策協議会というものがあります。これは、ペットフード協会とか、あるいはペット用品の工業会、そういう民間がつくった協議会でありますが、ここと連携をしまして、実際に、ペットフードはもちろんのこと、ケージでありましたり、それからトイレですね、トイレシートを中心にしたそういう用品の支援も行いました。
委員御質問の課題は見付かったかということなんですが、今申しました百二十か所ぐらいのうち十か所の避難所で、ペットを連れて避難に来られた被災者の方にペットは入れませんとお断りされた例があります。そうすると、被災者の方は、避難所にそのままお入りになる方はむしろやや少なくて、車中泊になったり、あるいはそのまま自宅に戻られたりする例があったわけです。
ただし、ペットを同行されない避難者の中には、ただ動物が好きじゃないというだけじゃなくて、実際アレルギーのある方もいらっしゃって、アレルギーは場合によっては重篤な被害にもつながりますから、こういうことも考えなきゃいけませんし、それからやはり、特に犬はやっぱり鳴き声が、鳴き声の懸念もあって、赤ちゃんも被災者の中にいらっしゃいますから、これも大きな問題なわけです。
元々、平成三十年に環境省は、こういうことについて、ペットの災害時の扱いについてガイドラインを作成していますが、委員御指摘のとおり、能登半島でこういう現実を目の当たりにしまして、専門職員も含めて現実をよく見ましたので、今、自治体とも、あるいは先ほど申しました協議会とも連携をしながらガイドラインの見直しを行っています。これも急ぐので、なるべく夏までにそのガイドラインを新しくしたいと考えております。その際に、今までよりもう少し幅広に、国民の方々あるいは被災経験をお持ちの方々に意見を聞こうかということも今検討しております。
ありがとうございます。
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串田誠一(維新)
犬や猫は千五百万頭、世帯でいうと一千万世帯と言われておりますので、国民としては二千万人とか三千万人ぐらいだと思います。被災のときに家に置いて自分だけが避難をできないというアンケート調査が八割ぐらいということでありますので、災害が起きたときに、大量の、どうしたらいいかという、そういう問題も起きますので、是非とも環境省として、夏までにということでございますので、具体的な基準、そして国民が惑わないようなガイドライン作っていただきたいというふうに思っております。
ところで、次の質問ですが、とらばさみに関して調査をしていただいているということでございました。その…
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54堀堀上勝環境省自然環境局長
お答えいたします。
現在、鳥獣保護管理法に基づきます鳥獣の保護管理を図るための事業を実施するための基本的な指針、いわゆる基本指針、これを見直す作業を進めておりまして、それについて、その中で、昨年度、とらばさみの使用状況や使用ニーズ等に関しましても環境省から都道府県に対して調査等を行ったところでございます。
その回答のありました四十二都道府県中、過去五年間で毎年二つの県で各一件ずつ許可が行われていたということでございます。今後の使用ニーズに関しても聞いておりますけれども、これにつきましては、回答のありました四十二都道府県中、二つの県から使用ニーズが見込…
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串田誠一(維新)
今のちょっと回答ですと、例えば違法なとらばさみの使用方法も調査をするというようなお話だったと思うんですが、それに対する調査というのは結果はまだ出ていないということでしょうか。
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