高橋部長、前向きな答弁、ありがとうございました。
人も少ないし、シフトもあって、なかなか思うように逮捕・制圧術の訓練を、例えば最寄りの県警であり、とりわけ海上保安庁と共同訓練がやりたいんだけれどもなかなか思うように進まない。これも、人員配置やマンパワーの問題だと思います。
是非、乗組員、そして民間の方々を守る用船、そして官船の専門家たち、この方々の教育訓練をしっかりと充実をして、まずは身の安全を守ってほしいということを要望したいと思います。
次に、漁業取締り船の船上環境についてお伺いするんですが、これ、一度任務に出ると、ほぼ一か月、一か月半、もう陸に帰れません。で、シフトもあるんでしょうけれども、二十四時間ずっと緊張感なんですね。
例えば、聞いたら、大和堆に今三百隻、四百隻、こういった違法漁民がぶわっといるんですね。幾ら休めと言っても、緊張して休めないと。相当過酷な任務なんです。その際、唯一ちょっとした休みの際に、ユーチューブ見たり、ネットフリックス見たり、みんな現代っ子だから。しかし、今これWiFi環境が極めて悪くて、スターリンクで今つないでいるそうなんですけど、聞いたら、一人一ギガぐらいというんですね。これじゃ、メール送って終わりだ。ごめん、一人七ギガぐらいと言っていました、七ギガ。
これ、何とか、これ結局、船の上のストレスがどんどん大きくなると、職を離れていくんです。若しくは、どんな職業ですかと話を聞いたら、いや、とてもじゃないけど、そこの任務は遠慮しますと、違う公務員になっちゃう。ただでさえ海で働く若者が減っている中で、この漁業取締り船、漁業監督官になろうと思う若者のためにも、これ、住環境を改善するべきじゃないでしょうか。
71植植村隆生人事院事務総局給与局次長
お答え申し上げます。
漁業監督官を含めまして、公務員が高い士気を持って職務に精励するよう適正な処遇を確保することは、国民の安心、安全な生活を実現する観点からも重要と考えてございます。
漁業監督官の給与、処遇につきましては、先生御指摘のとおり、水産庁から御要望をいただいております手当の拡大等につきまして、引き続き、水産庁から実情等を伺いながら、必要な検討を行ってまいる所存でございます。
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榛葉賀津也(国民)
現場の漁業監督官や、とりわけ仲間を守っている船長さんの話をお伺いすると、船も相当老朽化したり、まだまだ装備もしっかりしてほしい、だけど、一番手当てしてほしいのは人なんですと。職員、仲間を守ってほしいし、仲間がプライドを持って頑張れる職場環境、それは俸給表が一番だと思いますよ。今、一部、充足率も足りていないんですね。この任務に勇気を持って志してくれる若者がいるから日本の海は守られているので、是非、人事院におかれても、そして政務三役の皆さんにおかれても、漁業監督官の処遇、待遇の改善、心からお願いをしたいと思います。
次に、漁業監督官が相手を拿捕する際に、こ…
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73高高橋広道水産庁漁政部長
お答えいたします。
逮捕術や制圧術などに関する教育訓練につきましては、海上保安庁を始めとする関係機関において開催される訓練に参加させていただき、捜査の現場における漁業監督官の対応能力の向上を図るべく取組を行っているところでございます。
しかしながら、漁業取締り船の取締り行動、すなわち航海のスケジュール等の兼ね合いから、漁業監督官の教育訓練への参加については不定期かつ回数も限定的となっておりまして、今後は、教育訓練の在り方について検討を進めてまいりたいと考えております。
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- (上の発言)
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榛葉賀津也(国民)
高橋部長、前向きな答弁、ありがとうございました。
人も少ないし、シフトもあって、なかなか思うように逮捕・制圧術の訓練を、例えば最寄りの県警であり、とりわけ海上保安庁と共同訓練がやりたいんだけれどもなかなか思うように進まない。これも、人員配置やマンパワーの問題だと思います。
是非、乗組員、そして民間の方々を守る用船、そして官船の専門家たち、この方々の教育訓練をしっかりと充実をして、まずは身の安全を守ってほしいということを要望したいと思います。
次に、漁業取締り船の船上環境についてお伺いするんですが、これ、一度任務に出ると、ほぼ一か月、一か月半、もう陸に帰れません。で、シフトもあるんでしょうけれども、二十四時間ずっと緊張感なんですね。
例えば、聞いたら、大和堆に今三百隻、四百隻、こういった違法漁民がぶわっといるんですね。幾ら休めと言っても、緊張して休めないと。相当過酷な任務なんです。その際、唯一ちょっとした休みの際に、ユーチューブ見たり、ネットフリックス見たり、みんな現代っ子だから。しかし、今これWiFi環境が極めて悪くて、スターリンクで今つないでいるそうなんですけど、聞いたら、一人一ギガぐらいというんですね。これじゃ、メール送って終わりだ。ごめん、一人七ギガぐらいと言っていました、七ギガ。
これ、何とか、これ結局、船の上のストレスがどんどん大きくなると、職を離れていくんです。若しくは、どんな職業ですかと話を聞いたら、いや、とてもじゃないけど、そこの任務は遠慮しますと、違う公務員になっちゃう。ただでさえ海で働く若者が減っている中で、この漁業取締り船、漁業監督官になろうと思う若者のためにも、これ、住環境を改善するべきじゃないでしょうか。
75高高橋広道水産庁漁政部長
お答えいたします。
水産庁では、業務上の必要性及び居住環境の改善を図るため、現在運航している漁業取締り官船に海上向け衛星通信サービスを導入してきたところでございます。
一方、漁業取締りに係る秘匿性を確保する観点から、通信サービスの利用に一定の制約を課さざるを得ないという事情はあるものの、委員御指摘のとおり、特に若い船員を中心に、洋上における通信のニーズが高まっていることに鑑みまして、今後も漁業取締り官船の通信環境の改善に努めてまいりたいと考えております。
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榛葉賀津也(国民)
これ、お金を掛けて容量を大きくすれば、必ずもっとネット環境は良くなるはずです。これ、海上自衛隊も海保も同じ悩みがあるんですが、ここにお金、税金を費やして、居住環境、そして若者の環境を良くしないと、人間が入ってこないので。で、恐らく水産庁が、これ一番最後になっていると思うんですね。
副大臣、今日来ていただいたのは、政務三役が責任を持って、これからの人材確保、そして環境整備、そのことをお願いしたいんですが、最後に一言ありますでしょうか。
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山下雄平(自民)農林水産副大臣
ありがとうございます。
榛葉先生が累次御指摘いただいたように、この漁業取締官と言われる方々は、我々の海を守っていただき、それに相当なリスクをしょってその職務に当たっていただいております。
一方で、海上保安庁の皆さんと比べると、例えば、俸給表だけではなくて、手当の面であったり、また御指摘がありました調整額においても、じゃ、引けを取らないかと、胸を張って言える状況でないことは重々承知しております。
ですからこそ、人事院の皆さんにも理解を得ながら、そうした手当も含めて改善していけるように努力していきたいと思いますし、それがまた人員の確保につながっていくん…
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