門脇仁一外務省大臣官房参事官

2026年5月28日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 116 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 172 発言)

お答えいたします。

先ほど大臣からの答弁にもありましたけれども、国際機関の職員というのは、当然、中立公正な立場であることが求められるわけでございますが、日本人職員が国際機関で活躍するということは、それぞれの国際機関との連携強化につながるものであると考えております。

また、国際社会におけるルール形成を主導するに当たり、国際機関において日本人がトップを含む幹部ポストを獲得することは重要、その点からも邦人職員の増強を非常に重視してきております。

外務省におきましても、委員からも御紹介いただきましたけれども、国際機関に若手人材を派遣するジュニア・プロフェッショナル・オフィサー、JPOと呼んでおりますけれども、派遣制度、また幹部候補派遣制度、あるいは採用、昇進に向けた候補者の競争力向上のための研修等の支援を通じて、国際機関における邦人職員の増強に努めてきているところでございます。また、人材の発掘に向けた広報というのも積極的に行っております。

優秀な人材を積極的に輩出するとともに、日本人がトップを含む幹部ポストを獲得していくためには、長期的な視野に立ち、関係省庁が連携して計画的に取り組むことも重要であると考えておるところでありまして、このため、政府においては、二〇二一年から内閣官房と外務省が共同議長として開催する関係省庁連絡会議というものを始めております。幹部ポストの獲得、国際選挙への対応等についての知見の共有等を行ってきているところでございます。

日本人職員の増強、国際機関における邦人職員の増強に向けて、引き続き政府全体として一層戦略的に取り組んでいく所存であります。

前後のやりとり

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