實生泰介外務省領事局長

2026年4月23日・第221回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 95 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 147 発言)

お答え申し上げます。

二〇二五年の三月から偽造・変造防止対策の観点から、全ての旅券を一か所、多くとも二か所の拠点で発行することを検討すべきというICAOの勧告に基づいて、国内外において申請される全ての旅券を日本国内の国立印刷局で集中的に作成してございます。この国立印刷局で作成する旅券は、まさに議員言及されたように、偽造・変造対策を大幅に強化いたしまして、旅券の顔写真ページをプラスチック基材に変更し、文字や顔写真をレーザーにより印字、印画しているほか、紙幣の製造にも使用されている技術を用いて細部に様々な偽造・変造対策を施してございます。こうした取組により、我が国の旅券の偽造・変造対策は大幅に進んだというふうに考えてございます。

現時点で、まさにこのいわゆる二〇二五年旅券の偽造、変造、非常に困難であると考えてございますけれども、技術は日進月歩であるため、引き続き国際標準を踏まえた日本旅券の信頼性、セキュリティーの確保、デジタル化を通じた申請者にとっての安全性、そして利便性の向上に取り組んでまいりたいと考えてございます。

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