ありがとうございます。
よく言われますとおり、日本はこの間、経済が成長しない、給与が上がらない国と言われてまいりました。これは、OECD各国と比較しても、その給与の水準また伸び率共に低位にあるというのが実態でございます。
そういうようなことから可処分所得も増加してございませんし、そのことが国民生活を厳しいものにしている。そこに加えて今の物価上昇ということになっておりますので、それらを何とか打開すべきということの思いから、この賃上げの重要性、必要性というものを訴えながら、そしてそれらを好循環につなげていくんだという思いで、この間、春季交渉で賃上げを言ってきたというところでございます。
おかげさまで二年間連続しての五%台ということではございますけれども、まだまだ実質賃金がプラスに転じないということであったりとか、我々も各種調査をしますと、やはり、生活の豊かさを実感できる方々というのは少なくて、むしろ貯蓄なんかを取り崩しながら生活している世帯も一定程度いて、それが増加傾向にもあるというデータもあります。そういう意味からすると、いかに可処分所得を上げていくかというのが求められると思います。
その一つの方策として、賃上げというのもそうなんでしょうけれども、今御指摘いただきました社会保障の負担、これも相当なものがございます。そういうようなことから考えたときに、消費税のお話にも触れられましたけれども、やはりこの給付つき税額控除というのが、我々は以前から申し上げてきたところでございまして、それをすることによって真に必要とするところへの財源を充てていくんだ、こういう思いを持っていますので、そういったものの論議がこれから加速していくことを期待しております。
そのときにやはり全体での取組が必要になってくると思うので、今御指摘いただいた、税と社会保障の問題、給付と負担の問題、そういうようなことであったりとか、賃上げ。賃上げをつくり出すためには、やはり人的投資、設備投資、研究開発投資といった経済政策もしっかりとやっていかなきゃいけないということだと思いますので、そういったことがバランスが取れて初めてそういうような負担の軽減になっていくのではなかろうか、このように思います。我々としては、給付つき税額控除というのを今一つの期待として捉えているところでございます。
以上でございます。
152福福田徹(国民)
ありがとうございました。
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153
坂本哲志(自民)
次に、石川勝君。
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154石石川勝(参政)
参政党の石川勝でございます。
新人なもので、今日、初めて予算委員会質疑でございます。よろしくお願いいたします。
今、先進国の中で日本だけが経済成長ができていない、こういう、失われた三十年ということを引きずっておりますけれども、国民の負担率が四六%ぐらいになっておりまして、参政党といたしましては、三十年前の、少なくとも国民負担率約三五%あたりにすべきだという主張をしております。その手法といたしましては、消費税の段階的廃止、それから予防医療の推進による社会保障費の削減であったりとか、あるいは積極財政、この三つを主な主張としております。
そこで、まず神保…
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- (上の発言)
155神神保政史日本労働組合総連合会事務局長
ありがとうございます。
よく言われますとおり、日本はこの間、経済が成長しない、給与が上がらない国と言われてまいりました。これは、OECD各国と比較しても、その給与の水準また伸び率共に低位にあるというのが実態でございます。
そういうようなことから可処分所得も増加してございませんし、そのことが国民生活を厳しいものにしている。そこに加えて今の物価上昇ということになっておりますので、それらを何とか打開すべきということの思いから、この賃上げの重要性、必要性というものを訴えながら、そしてそれらを好循環につなげていくんだという思いで、この間、春季交渉で賃上げを言ってきたというところでございます。
おかげさまで二年間連続しての五%台ということではございますけれども、まだまだ実質賃金がプラスに転じないということであったりとか、我々も各種調査をしますと、やはり、生活の豊かさを実感できる方々というのは少なくて、むしろ貯蓄なんかを取り崩しながら生活している世帯も一定程度いて、それが増加傾向にもあるというデータもあります。そういう意味からすると、いかに可処分所得を上げていくかというのが求められると思います。
その一つの方策として、賃上げというのもそうなんでしょうけれども、今御指摘いただきました社会保障の負担、これも相当なものがございます。そういうようなことから考えたときに、消費税のお話にも触れられましたけれども、やはりこの給付つき税額控除というのが、我々は以前から申し上げてきたところでございまして、それをすることによって真に必要とするところへの財源を充てていくんだ、こういう思いを持っていますので、そういったものの論議がこれから加速していくことを期待しております。
そのときにやはり全体での取組が必要になってくると思うので、今御指摘いただいた、税と社会保障の問題、給付と負担の問題、そういうようなことであったりとか、賃上げ。賃上げをつくり出すためには、やはり人的投資、設備投資、研究開発投資といった経済政策もしっかりとやっていかなきゃいけないということだと思いますので、そういったことがバランスが取れて初めてそういうような負担の軽減になっていくのではなかろうか、このように思います。我々としては、給付つき税額控除というのを今一つの期待として捉えているところでございます。
以上でございます。
156石石川勝(参政)
今御意見いただきましたようなことについては国民広く議論をしていかなければならないと考えておりますし、国民会議が開催されるということも聞き及んでおりますが、我々参政党はそのお声もかかっていないという立場でございまして、いろいろと我々もどういったことがやれるか気になっているところなんですけれども、先生におかれましては、そういった、一部の、そういうところには声がかからないということについてはどのようにお考えでしょうか。
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157神神保政史日本労働組合総連合会事務局長
私の立場でどうお答えしたらいいかというのはありますけれども、国民会議ですから、より透明性高く、いろいろな有識者の方なんかの意見も踏まえながら、透明性、納得性が担保される中で、国民に多くの方々が周知できるようなプロセスも大事にしていただきながら、国民が納得するような制度改定が成ればいいな、このように期待しているところでございます。
ここから先は御容赦賜れればと思います。
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158石石川勝(参政)
貴重な御意見、ありがとうございました。
次に、天野先生にお伺いをしたいんですけれども、医療費に関することでありますけれども、我々、予防医療それから重症化予防などについてお伺いいたしたいと思いますが、先ほども申し上げましたけれども、国民負担率が極めて高い中で、高額医療費の制度、この見直し等を通じて患者の負担を更に引き上げる方向というのは、これは病気になった方や御家族に二重、三重の負担を強いるということになると思います。
参政党としては、社会保障費の適正化は必要だというふうに主張しておりますけれども、その手法は、患者負担の引上げではなくて、予防医療それか…
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