辰巳孝太郎 (日本共産党)

2026年6月4日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第14号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 318 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 347 発言)

総理、消費税の食料品だけの一%への減税では全然足りないと私は思うんですね。

今日、パネルを用意しましたけれども、これは減税効果なんですが、食料品だけ一%にした場合の年間の減税効果は、二人以上の勤労世帯で大体六万円ぐらいの減税効果しかないわけです。一方、一律消費税五%、例えば我が党は一律五%減税を掲げていますけれども、そうした場合は約十七万円の減税効果になる。家計への支援の規模は、大体二・八倍、十一万円ぐらいになってくるわけですね。

しかも、政府が今考えている、国民会議が考えている食料品の消費税の一%への減税というのは、二年間の限定ですからね。つまり、二年後には増税ということだと思うんですね。やはり国民が望んでいるのは一律の五%への減税だ、これは言っておきたいというふうに思います。

それと、この食料品の減税の後に実施されようとしているのが、給付つき税額控除というものなんですね。この制度は、所得税などの税負担を減らす減税と、減税し切れない分を直接現金で支給する給付を組み合わせた制度なんですけれども、これをやる理由として、日本は中低所得者の純負担率が高いとして、その改善を目指すということになっております。

総理、そもそもなぜ日本は中低所得者の純負担率が重いんでしょうか。

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