大変重要な御指摘だと思います。
昨年、私、石川県の能登町に行ってまいりました。そこでは、先ほどちょっと御紹介をいたしましたけれども、公営塾というものをやっておりまして、いわゆる高校生の学習支援を、町がお金を出して、ある意味塾みたいなものをつくって放課後の学習支援等を行うという施設に行ってまいりました。
そこでお話をお聞きをしたのは、その取組によって、それまでは、能登町には残念ながら学習塾とかが人口が少なくてなかったものですから、大学受験を目指して、もう中学卒業段階から残念ながら能登町から出ていってしまう高校生が非常に多かったというお話がある中で、その公営塾というものができ上がって、そこで学校外の教育というものも受ける機会を得ることによって高校生が能登町に残るようになった、そして、その経済効果というものは税金で投入したものよりも大変大きいものがあったし、町の活性化にも大いにつながったというようなお話をいただいたところでもあります。
こうした制度というものも是非うまく活用をしていただきたいというふうに思っておりますし、また、専門高校が一番多いのは多分宮崎県だと思いますが、畜産であったり水産であったり農業であったり、ただ、残念ながら、そういう専門高校、今、例えば農業でいえば、GPSを使って、高度な技術を使ってトラクターが無人で動いたりとか、いろいろなそういう新たな技術というものを実際の仕事をする前には身につけておくことが大変大事なわけでありますが、じゃ、そういう機械が実際にそういう専門高校に存在をしているのかというと、なかなかお金がなくてそういう整備ができていないというようなお話も聞かせていただいている中で、今回の基金、またこれからの予算を通じて、それは各都道府県の計画に基づいて、そうしたところに予算、そして、その機械でありますとか勉強のための設備というものも配備をしてもらいたい、そういうことをお話をさせていただいているところであります。
人口が減少をしたら、子供の数が減ればその分単純に統廃合をすればいいという話ではなくて、子供たちのアクセスをどう確保していくのかというような観点もこのグランドデザインの中ではしっかりと盛り込ませていただいた上で、各都道府県には計画を策定してほしいということをお願いをさせていただいております。
まさに今おっしゃられたような離島、また過疎地、子供たちの数が減っている、こうした様々な状況の中でも、その地元地域を維持するために必要な教育施設というものは、これからも都道府県がしっかりと計画を作った上でそれらを守り抜いていく、そして、我々も伴走をし、そして、国としてもそこに対して支援を予算面でもしっかりとやっていく。こういうことをグランドデザインの中でしっかりとお示しをした上で、今、各都道府県で計画を作っていただいているということであります。
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吉川里奈(参政)
しっかりと予算をかけて、公立高校の魅力を上げていっていただきたい。もちろん、予算をかけてくださっているということは重々承知しているんですけれども、やはり私としては、公立高校、無償化は今されていますが、私立の無償化ではなくて公立を魅力あるものにするものに更なる予算をかけていただきたいというふうに思います。
次に、定員割れに関しての懸念について御質問させていただきます。
高校無償化を先行して導入してきた大阪府では、公立高校の志願倍率の低下や定員割れが続き、統廃合も進んでいるという指摘がなされております。例えば、かつては地域を代表する進学校であった大阪府の…
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松本洋平(自民)文部科学大臣
一般論として申し上げますと、私立高校の授業料に対する支援を拡充し、私立高校への志願を希望する生徒が増加をした場合、公立高校への志願者数が減少する可能性があるなど、公立高校への一定の影響があるものと考えられます。実際、地方団体からは、今般の制度の見直しによりまして公立高校への影響が生じるのではないかという懸念が示されております。
公私立どちらにかかわらず、各高校において教育の特色化、魅力化に向けた環境整備を図ることが必要でありますが、公立高校は、多様な背景を有する生徒の様々な学習ニーズに応える役割も果たすとともに、地域が求める人材育成などの観点から高校教…
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吉川里奈(参政)
大阪府教育施策の特徴としては、定員割れが続く高校に関しては、三年続くともう統廃合の対象、高校再編整備計画に基づいて統廃合が進行して、この二十年余りで公立高校はおよそ四十校廃校となって、現在、府立高校の全日制は百五十四校まで減少をしているという状況です。特に都市部では定員割れが相次いで、公立高校の再編、統廃合が進んでおります。
先ほども申しましたが、公立高校というのは制度上の制約も多く、そして、施設の整備や広報などの面で、資金力を持つ私立高校とは同じ条件で競争することは容易ではありません。教育の多様性というものは重要ですが、結果として公教育が弱体化するこ…
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- (上の発言)
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松本洋平(自民)文部科学大臣
大変重要な御指摘だと思います。
昨年、私、石川県の能登町に行ってまいりました。そこでは、先ほどちょっと御紹介をいたしましたけれども、公営塾というものをやっておりまして、いわゆる高校生の学習支援を、町がお金を出して、ある意味塾みたいなものをつくって放課後の学習支援等を行うという施設に行ってまいりました。
そこでお話をお聞きをしたのは、その取組によって、それまでは、能登町には残念ながら学習塾とかが人口が少なくてなかったものですから、大学受験を目指して、もう中学卒業段階から残念ながら能登町から出ていってしまう高校生が非常に多かったというお話がある中で、その公営塾というものができ上がって、そこで学校外の教育というものも受ける機会を得ることによって高校生が能登町に残るようになった、そして、その経済効果というものは税金で投入したものよりも大変大きいものがあったし、町の活性化にも大いにつながったというようなお話をいただいたところでもあります。
こうした制度というものも是非うまく活用をしていただきたいというふうに思っておりますし、また、専門高校が一番多いのは多分宮崎県だと思いますが、畜産であったり水産であったり農業であったり、ただ、残念ながら、そういう専門高校、今、例えば農業でいえば、GPSを使って、高度な技術を使ってトラクターが無人で動いたりとか、いろいろなそういう新たな技術というものを実際の仕事をする前には身につけておくことが大変大事なわけでありますが、じゃ、そういう機械が実際にそういう専門高校に存在をしているのかというと、なかなかお金がなくてそういう整備ができていないというようなお話も聞かせていただいている中で、今回の基金、またこれからの予算を通じて、それは各都道府県の計画に基づいて、そうしたところに予算、そして、その機械でありますとか勉強のための設備というものも配備をしてもらいたい、そういうことをお話をさせていただいているところであります。
人口が減少をしたら、子供の数が減ればその分単純に統廃合をすればいいという話ではなくて、子供たちのアクセスをどう確保していくのかというような観点もこのグランドデザインの中ではしっかりと盛り込ませていただいた上で、各都道府県には計画を策定してほしいということをお願いをさせていただいております。
まさに今おっしゃられたような離島、また過疎地、子供たちの数が減っている、こうした様々な状況の中でも、その地元地域を維持するために必要な教育施設というものは、これからも都道府県がしっかりと計画を作った上でそれらを守り抜いていく、そして、我々も伴走をし、そして、国としてもそこに対して支援を予算面でもしっかりとやっていく。こういうことをグランドデザインの中でしっかりとお示しをした上で、今、各都道府県で計画を作っていただいているということであります。
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吉川里奈(参政)
ありがとうございます。
それでは最後に、高校無償化の対象について伺います。
今回の制度では、無償化の対象として、我が国へ定着することが見込まれない在留資格者は対象外にするとの説明がなされています。
そこで、まず確認いたします。
政府が言う我が国へ定着が見込まれない在留資格者とは、具体的にどの在留資格を想定しているのか、明確にお示しください。
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松本洋平(自民)文部科学大臣
新たな高等学校等就学支援金制度におきましては、将来の我が国社会を支え得る者になり得ると考えられる者を支援の対象として考えており、日本国籍を有する者に加え、在留期間が無期限である特別永住者や永住者等の在留資格を有する者を対象とすることとしております。
加えて、家族滞在の在留資格を持つ者につきましては、小中学校を卒業した者であって、将来我が国で就労、定着する意思があると認められるなど一定の要件を満たすものは法律上の支援の対象とすることとしているところであります。
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吉川里奈(参政)
ありがとうございます。
家族滞在の在留資格を持つ生徒のうち、将来日本で就労して定着する意思というのは、どのような基準で確認をするんでしょうか、教えてください。
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