山口靖農林水産省農産局長

2026年3月9日・第221回国会 衆議院 予算委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 116 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 553 発言)

お答え申し上げます。

まず、先生が示していただいた計算の方式については、我々も、今回教えていただきましたので、どういうふうに測っていくのかというのは検討してまいりたいと思いますが、今回、先生から事前にお話をいただきましたので、改めて、例えば十五から二十ヘクタールの十アールの労働時間とかそういうことで見ると、大区画化あるいはロボット農機を使ったことによる作業効果はどのような感じなのかというのを試算してみたところでございます。

それで、まず、十アール当たりの労働時間、これが十五から二十ヘクタールだと大体十三・九時間ございます。先ほど農振局長からもお答え申し上げたとおり、大区画化による削減効果が六割、あとはロボットトラクターによる耕起とか整地の時間の削減効果が三二%、これを加えますと、十アール当たりの労働時間は五・三五時間まで縮小できるということでございます。

一方で、大区画化とロボットトラクターを導入することによるかかり増し経費、これは、足し合わせると大体一万一千三百七円という形になろうかと思います。

それで、十五ヘクタールから二十ヘクタールで、いわゆる時給的に換算すると千五百二十一円、十アール当たりの労働時間が十三・九時間なので、これを掛け合わせると二万一千百四十二円となりまして、先ほどの一万一千三百七円を差し引くと、それぞれ、得られる所得における効果は九千八百三十五円という形になります。

この縮減された労働時間を使用して縮減後の時給を見ますと、大体千八百三十八円というふうになりますので、千五百二十一円という時給と比較しますと三百円ぐらい増えるという形になろうかと思います。

前後のやりとり

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