自由民主党の野中厚でございます。
早速、質問に入らせていただきます。
まず、金子国交大臣に治水政策についてお伺いいたします。
私の地元は、昭和二十二年、カスリーン台風で利根川が決壊いたしました。その流れ出た水は、当時、東京の葛飾区まで到達したという記録がございます。二度と利根川を決壊させてはならない、その思いでスタートした事業が八ツ場ダムであります。
東の八ツ場、そして大臣の御地元、西の川辺、共に工事が難航した事業でありましたが、我々の地域は何とか工事が完成して、まさに湛水試験中に起こったのが令和元年台風十九号でありました。利根川本川が氾濫寸前になったというところでありましたが、八ツ場ダムが我々を守ってくれたということであります。
仮にカスリーン台風級の台風によって利根川が決壊した場合の被害額というのは、現在、推定で約三十四兆円と言われておりまして、令和元年台風も、利根川上流部においてはカスリーンと同量の雨量が降りました。まさに治水政策によって我々の生命財産を守ってくれた事例というふうに思っております。
そこで、首都圏を守るための、利根川、荒川を始めとする治水政策、治水対策について、大臣の御所見をお伺いいたします。
8
金子恭之(自民)国土交通大臣
国土交通省関係の令和八年度予算につきまして、概要を御説明申し上げます。
一般会計予算の国費総額は六兆七百四十九億円です。うち、公共事業関係費は五兆二千九百五十億円、非公共事業費は七千七百九十八億円です。
このほか、復興庁の東日本大震災復興特別会計に三百四十八億円、財政投融資計画に一兆三千七百九億円を計上しております。
これらの予算により、国土交通省は三本柱で取組を進めてまいります。
第一に、国民の安全、安心の確保のため、危機管理投資等を進めながら、東日本大震災や能登半島地震を始めとする自然災害からの復旧復興、それらの災害を踏まえた災害対応力の強化…
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9
坂本哲志(自民)
以上で説明は終わりました。
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坂本哲志(自民)
質疑の申出がありますので、順次これを許します。野中厚君。
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- (上の発言)
11
野中厚(自民)
自由民主党の野中厚でございます。
早速、質問に入らせていただきます。
まず、金子国交大臣に治水政策についてお伺いいたします。
私の地元は、昭和二十二年、カスリーン台風で利根川が決壊いたしました。その流れ出た水は、当時、東京の葛飾区まで到達したという記録がございます。二度と利根川を決壊させてはならない、その思いでスタートした事業が八ツ場ダムであります。
東の八ツ場、そして大臣の御地元、西の川辺、共に工事が難航した事業でありましたが、我々の地域は何とか工事が完成して、まさに湛水試験中に起こったのが令和元年台風十九号でありました。利根川本川が氾濫寸前になったというところでありましたが、八ツ場ダムが我々を守ってくれたということであります。
仮にカスリーン台風級の台風によって利根川が決壊した場合の被害額というのは、現在、推定で約三十四兆円と言われておりまして、令和元年台風も、利根川上流部においてはカスリーンと同量の雨量が降りました。まさに治水政策によって我々の生命財産を守ってくれた事例というふうに思っております。
そこで、首都圏を守るための、利根川、荒川を始めとする治水政策、治水対策について、大臣の御所見をお伺いいたします。
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金子恭之(自民)国土交通大臣
同じ境遇にある野中委員にお答え申し上げます。
気候変動によりまして全国的に水害が激甚化、頻発化している中、再度災害防止対策や事前防災対策の推進は大変重要であり、先ほど委員から御紹介いただきましたが、東の八ツ場ダム、西の川辺川ダムと言われておりましたが、私の地元の球磨川においては、令和二年七月豪雨を受けまして、熊本県や流域市町村等と一体となって川辺川の流水型ダムを根幹とする流域治水を進めているところでございます。
御指摘のとおり、首都圏は、我が国の中枢機能が集中する社会経済活動の最重要拠点であり、何としても水災害による壊滅的な被害を防止することが必要で…
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野中厚(自民)
治水政策は何も起こさないための事業で、一見地味に見えますが、大変、生命財産を守る大切な事業でありますので、気候変動に負けない治水対策をお願いしたいというふうに思います。
鈴木大臣、これから鈴木大臣のお時間でございます。
まず、米政策についてお伺いいたします。
需給のバランス、これは、価格は市場が決めるものですが、一般的に、需要が上がればまた価格が上がりますね、供給が変わらなければ。それで、その逆はまあ逆になるというところで。日本の環境、国内の環境は、人口が減少していく、高齢化が進んでいく、食の多様化、そういったことを勘案して、産地そしてまた生産者が…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
御質問ありがとうございます。
また、野中先生には自民党の農林部会長としていつも御指導いただいていること、感謝を申し上げたいと思います。
米政策につきましては、昨年四月に閣議決定をされた食料・農業・農村基本計画におきまして、二〇三〇年の生産目標を、二〇二三年比で七百九十一万トンから八百十八万トンに増大をすることとしております。
この目標に向けまして、委員御認識のとおり、まずは米の生産性を抜本的に向上させつつ、政府自らが輸出促進や米粉の消費拡大など国内外の需要を創出をし、米のマーケットの拡大を図るということが何よりも重要だというふうに考えております。
…
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