大串正樹 (自由民主党)

2026年6月2日・第221回国会 衆議院 本会議 第21号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 25 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 29 発言)

ただいま議題となりました労働者災害補償保険法等の一部を改正する法律案について、厚生労働委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。

本案は、就業構造の変化や働き方の多様化等を踏まえ、労働災害に対する幅広いセーフティーネットを整備するため、所要の措置を講じようとするもので、その主な内容は、

第一に、労災保険の遺族補償年金等について、夫にのみ課せられた支給要件を撤廃すること、

第二に、疾病の性質上、災害補償の事由に該当するものかどうか等を容易に判断することができないものについて、労災保険給付請求権等の消滅時効期間を二年から五年に延長すること、

第三に、小規模の個人経営の農林水産事業に関する労災保険の暫定任意適用事業としての取扱いを廃止すること、

第四に、労災保険の特別加入団体に係る要件を法定化すること

等であります。

本案は、去る五月二十六日本委員会に付託され、翌二十七日上野厚生労働大臣から趣旨の説明を聴取し、二十九日、質疑を行った後、採決の結果、本案は全会一致をもって原案のとおり可決すべきものと議決した次第であります。

なお、本案に対し附帯決議を付すことに決しました。

以上、御報告申し上げます。(拍手)

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