結城恵群馬大学特別教授・名誉教授

2026年4月21日・第221回国会 衆議院 法務委員会 第6号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 39 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 71 発言)

御質問ありがとうございます。

バランスが取れた政策が大事、やはりそこは、先ほども申しましたが、日本人に対する啓発も非常に大事です。これは言葉で言って伝わるものではなく、やはり経験だというふうに考えます。

私どもも、今、大学生を担当していて、いろいろなインターンシップに行かせますけれども、表面上は仲よくしていますが、いろいろと、同じ課題に取り組むというふうになると、衝突もあり、違和感もあります。そのときにしっかり向き合えて、一緒に、自分も調整しながら、相手の声も相手の立場に立って考えるということができなければ、その壁を乗り越えることはできないし、乗り越えた後、物すごく関係性が変わるということをたくさん見てきました。

恐らく、ヘイトという場合も、何か経験として嫌だなと思ったことがきっとあったに違いありません。そこを単に否定するのではなく、なぜそうなったのかということにも耳を傾けながら、では、共生ということは社会課題でございますので、どうしていけばいいのかということの道筋を一緒に考えていくことが必要だと思います。

そして、最後に、第三点、思い出しました。私にはできない、先生方しかできないことです。お願いいたします。

先ほどから申し上げているように、外国人材あるいは日本の人材というのは、生活がキーワードです。ですので、出入国管理というよりも、いろいろなデータ連携で、いろいろな生活のことをこれからつないでいきながら情報共有していくとすれば、省庁横断で何か取り組むという組織が必要になると思います。この点については、時間がかかるかと思いますけれども、是非前向きに検討いただきたいというふうに思います。

これが大事な三点目でした。

ありがとうございます。

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