松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年5月20日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 79 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 101 発言)

今回のアジア・アジアパラ競技大会を開催することは、国際親善でありますとか、スポーツ振興、共生社会の実現などに大きく寄与するとともに、地域経済の活性化など、地方創生にもつながるものでありまして、開催自治体における今後の取組に期待をしたいと考えております。

また、今後、我が国におきましては、二〇二七年のワールドマスターズゲーム、二〇二八年のオリンピックQシリーズ等の国際大会が開催される予定となっておりまして、アジア・アジアパラ競技大会のレガシーをこれらの大会の成功につなげていくことも大変重要であると考えております。

また、先ほど委員からも御紹介がありましたけれども、アジア大会は、通常のオリンピック、パラリンピックでは実施されない競技、アジアならではの競技というものも行われるところでもありますので、そうしたところから、アジアに対する理解の発信ということも、お地元の大きな役割になるのではないか、レガシーになるのではないかと思っております。

デフリンピックの話もありましたけれども、私も昨年のデフリンピックの開会式に行ってびっくりしたのは、派遣選手団が多い国と少ない国とがあるわけでありますけれども、たしか、トルコとブラジルが物すごく多かったんじゃないかと思います。何でトルコとかブラジルがその人口に比べてこれだけ派遣選手団が多いのかという話を聞いたら、やはり、過去にデフリンピックをやったことがあるところでは、そうした聴覚に障害を持つ、デフスポーツに対する理解が一気にそれを機会に膨らんで、そして競技に参加をされ、派遣する選手が増えてきたというようなお話を聞いたときに、やはり、こうした大会をやるということは、ただ単に一過性で終わるのではなくて、それが社会全体を大きく変えていく、そういうきっかけにもなるんだなということを私自身大変強く感じたことを今でも覚えております。

是非そうした大会レガシーというものを、地元の皆さんを中心に今後も発揮をしていただきますように、つないでいただきますように、心からお願いを申し上げたいと思いますし、我々として、引き続き、国際大会への継続的な招致、開催支援、これに取り組んでまいりたい、そのように考えております。

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