浅野敦行スポーツ庁次長

2026年5月20日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第9号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 5 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 101 発言)

お答えいたします。

五月六日、磐越自動車道で、北越高等学校の男子ソフトテニス部の生徒二十名が乗車していたバスが高速道路のガードレールなどに衝突した事故において、生徒一名がお亡くなりになられ、その他の生徒も病院に搬送されました。

文部科学省におきましては、新潟県から、翌七日に事故の概要について第一報として報告を受け、その後、文部科学省から新潟県に対して、バス事業者との契約関係や事故当日の状況など、事故の発生に至る経緯等について引き続き確認を依頼しているところでございます。

文部科学省におきましては、これまでもガイドライン等において、部活動を含む校外活動等の際の安全確保について求めてきたところでございますが、今回の事案につきましては、現時点におきまして、バス事業者との契約における契約主体や内容等の明確化、実際に運転する者を運転者として明記することを含むレンタカー事業者との貸し渡しに関する契約の遵守、移動距離や運行時間、運転者等の観点から、無理のない移動の計画、必要な教職員等の配置も含め、顧問の教師等に任せずに学校組織全体で対応に当たることなどが課題であったと認識しております。

事案の詳細の確認には一定の時間を要する一方、全国の学校では本日も部活動は実施されている中、可能な取組を速やかに実施する観点から、昨日、全国の教育委員会や私学担当部局等に対し、部活動の遠征等について、子供たちの安全確保を徹底するための一般的な留意点等を示す通知を発出いたしました。

また、新たに、国土交通省と文部科学省との間で局長級の連絡会議を立ち上げ、部活動を含む学校教育等に関する移動の安全確保に向け、情報共有や意見交換をし、対策の実効性の向上のための検討を行うことといたしております。

文部科学省としては、国土交通省とも連携しながら、こうした取組を通じて、部活動に係る移動も含め、学校外における児童生徒の移動の安全確保に取り組んでまいります。

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