松本洋平 (自由民主党)文部科学大臣

2026年4月24日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 77 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 185 発言)

本法案をお認めいただいた暁には、デジタルな形態を含む新たな教科書についての標準仕様を策定することとしております。

具体的には、読み上げ、ルビ振り等のアクセシビリティー機能、通信障害時などに備えた印刷、ダウンロード機能やコンテンツの拡散防止機能、また、先ほど、四月になると各教科書の登録作業みたいなものが一斉に発生して、それが大変事務量として過大な負担になるというお話がございました。私は、先日つくば市に視察に行ってきたところでありますけれども、担当の先生からも、その事務量が本当に大変なんです、それも各教科書会社ごとに異なるアカウントに登録しなきゃいけないので物すごい作業量なんですという話が出たこともありまして、実は、シングルサインオンで登録をし、また認証をするでありますとか、複数ビューアーへの一括登録などのアカウント管理機能、こういうものも標準的な実装として我々として検討してまいりたい、そのように考えているところであります。

標準仕様の検討に当たりましては、広く教科書発行者や配信事業者なども交えて協議、検討をすることで、現行の教科書代替のデジタル教科書に関して特定の事業者が採用される仕様に偏ることなく、バランスの取れた内容にしていきたい、そのように考えているところであります。

こうした検討を通じまして、いずれの教科書発行者が作成するデジタルな形態を含む教科書を使用する場合であっても、学習のために必要な機能を円滑に利用することができるよう、国としても必要な取組を進めてまいります。

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