望月禎文部科学省初等中等教育局長

2026年3月11日・第221回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 69 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 177 発言)

養護教諭の複数配置基準につきましては、平成十三年度からの第七次定数改善計画で、小学校八百五十一人以上、中学校八百一人以上の学校を対象とし、現在に至っているところでございます。

現在の健康課題に関する課題が、非常に児童生徒の抱える現代的な健康課題に対応することが必要であること、あるいはアレルギー対応、メンタルヘルス問題、いじめや貧困等を背景とした心身の不調など、子供たち一人一人にいわゆる心のケアなども必要になっているところでございます。

一方、生徒指導の担当に関しましては、今般、中学校三十五人学級の実施によりまして基礎定数の増加が見込まれることや、小学校共に生徒指導担当の加配定数の改善も盛り込んでいるところでございまして、養護教諭の複数配置基準の改善と、そして中学校三十五人学級の実現、生徒指導担当教師の加配の増加といったこと全体を総合的に検討いたしまして、今回の五十人の引下げということになったわけでございます。

こうした教職員定数の改善や学校自体のそれぞれの役割、あるいは置かれている地域の状況が学校によっては様々でございますので、学校の中で子供たち一人一人に関わって見る体制というのを改めてこうした定数も含めて考えていただきまして、現代的な健康課題というものにもきめ細かく対応に当たっていただきたいというふうに考えているところでございます。

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