お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、近年、幅広い世代におきまして、栄養バランスが取れていない食生活や食に関する経済性志向が高まるなど、国民の食生活の在り方が大きく変化している状況でございます。また同時に、食と農の現場の距離の広がり、生産者と消費者の関係の希薄化、こういった現象が進んでいることも事実でございます。このため、食や農への理解醸成と行動変容を促す大人の食育を推進することが重要であるというふうに考えております。
先ほど御指摘いただきました、先般成立いたしました改正食育基本法におきまして、新たに大人の食育につきましては条を設けて施策を推進するということが定められたところでございます。
このような改正を受けまして、農林水産省におきましては、消費者と日々接している民間企業と連携いたしました官民連携食育プラットフォームにおける食育活動の展開や、従業員に対しまして食生活の改善に資する取組を行う企業を認定する食育実践優良法人顕彰制度の創設など、大人の食育を推進しているところでございます。
こういった取組を進めることによりまして、国民一人一人の栄養バランスの取れた健全な食生活の実践を目指すとともに、このような取組が、ひいては消費に際して食料の持続的供給に資するような食料の選択にもつながるものと考えてございます。
引き続き、関係省庁や民間企業とも連携の上、大人の食育を始めとする食育推進施策を強力に推進してまいります。
28
角田秀穂(中道)
この点は国もしっかりと支援を講じていただきたい、これを要望をさせていただきたいと思います。
コスト削減の方向として、短期的には単収の増大がやはり現実的な取組であろうと考えます。日本はその余地がまだまだあるというふうにも考えております。
一九七〇年代後半は、カリフォルニアと日本の平均単収は五百キロ程度で、ほぼ同じ水準だったものが、それ以降、日本は、減反、生産調整の政策の下で、増産につながる多収化には余り目が向けられてこなかったということもあって、ほぼ横ばいで推移してきたのに対して、カリフォルニアは大きく伸ばして、現在は二百キロから三百キロの開きがありま…
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29広広瀬建(自民)農林水産大臣政務官
御指摘のとおり、米の生産コスト削減には、コスト全体を削減することが可能な単収の向上は重要であり、令和七年に策定された食料・農業・農村基本計画において、二〇二三年の十アール当たり五百三十五キロから二〇三〇年までに五百七十キロとする目標を設定しているところです。
このため、農林水産省では、多収性、高温耐性品種の開発普及、センシング技術を活用した適正施肥などを可能とするスマート農業技術の導入などを令和七年度からの農業構造転換集中対策において推進するとともに、再生二期作といった技術の普及に向け、現場での検証のための予算を措置したところであります。
さらに、高…
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角田秀穂(中道)
最後に、時間もありませんが、一点だけ御質問させていただきたいと思います。
国内の需要拡大については、国民一人一人に食生活を見直してもらう、それによって米の需要を拡大していくことも非常に重要だと思います。
三食何を食べるかはあくまでも本人の自由ですけれども、自身の健康のためにも、現在、脂質に偏った食生活を見直す風潮が広がり、国民の間に根づいていけば、それだけ食料自給率もアップすると思います。
今般改正された食育基本法においても、子供の食育の推進とともに、新たに大人の食育、大学や事業者の食育の推進に対する支援等、必要な施策を講じていくことが盛り込まれま…
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- (上の発言)
31坂坂勝浩農林水産省消費・安全局長
お答え申し上げます。
委員御指摘のとおり、近年、幅広い世代におきまして、栄養バランスが取れていない食生活や食に関する経済性志向が高まるなど、国民の食生活の在り方が大きく変化している状況でございます。また同時に、食と農の現場の距離の広がり、生産者と消費者の関係の希薄化、こういった現象が進んでいることも事実でございます。このため、食や農への理解醸成と行動変容を促す大人の食育を推進することが重要であるというふうに考えております。
先ほど御指摘いただきました、先般成立いたしました改正食育基本法におきまして、新たに大人の食育につきましては条を設けて施策を推進するということが定められたところでございます。
このような改正を受けまして、農林水産省におきましては、消費者と日々接している民間企業と連携いたしました官民連携食育プラットフォームにおける食育活動の展開や、従業員に対しまして食生活の改善に資する取組を行う企業を認定する食育実践優良法人顕彰制度の創設など、大人の食育を推進しているところでございます。
こういった取組を進めることによりまして、国民一人一人の栄養バランスの取れた健全な食生活の実践を目指すとともに、このような取組が、ひいては消費に際して食料の持続的供給に資するような食料の選択にもつながるものと考えてございます。
引き続き、関係省庁や民間企業とも連携の上、大人の食育を始めとする食育推進施策を強力に推進してまいります。
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角田秀穂(中道)
以上で終わります。ありがとうございました。
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藤井比早之(自民)
次に、庄子賢一君。
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庄子賢一(中道)
中道改革連合の庄子でございます。
食糧法の話に入る前に、今一番大きな課題ともいうべき中東情勢から起因するナフサの不足、そして調達不安定といった問題から入らせていただきたいと思います。
大臣ももう御存じのとおりですけれども、農業でいうと、やはりビニールやマルチフィルムといった資材、これが入ってこない、あるいは包装、梱包、出荷資材、これが足りないという声が現場から上がってきています。水産業も、発泡スチロール、これがないと流通できませんし、林業も、例えば木材加工とか製材の段階で接着剤がないと川下に製品として流していくことができませんので、第一次産業全般にわ…
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