大臣、御答弁ありがとうございます。
食料自給率であるとか、そういった数値を基に計画を進めていくという点と、また、それぞれの地域特性も踏まえながら、そこはより改善を努力していくというところを大変よく理解できました。ありがとうございます。
そういたしましたら、次に、JRAの特別積立金の本来の趣旨と、あと、積立額の妥当性についてお伺いをしたいと思います。
JRAの特別積立金は、現在一兆円に達しているというふうに理解をしております。この積立金の趣旨について、過去の国会答弁において、不測の事態により競馬開催を実施できない場合や将来の設備投資に備えた準備金というふうにされているかと思います。すなわち、これは、私が理解するところ、JRAが事業を継続するためのリスクバッファーであるというふうに理解をしております。
一方で、JRAの令和六年時点の売上金は三兆三千億という水準で、当期純利益、これは六百四十五億というふうになっております。
仮にJRAが一時的に競馬を開催できないような事態が生じた場合、どの程度の期間、損失に備えるべきかという観点から特別積立金の適切な水準を考えていったとき、その一兆円という規模が果たして、過大ではないのかというところは疑問を持っております。
そこで、JRAの特別積立金について、事業継続のリスクバッファーとして適切な水準というのはどの程度というふうに御認識をされているのか、政府からの御答弁をお願いしたいというふうに考えております。
101広広瀬建(自民)農林水産大臣政務官
御質問ありがとうございます。お答えいたします。
委員御指摘のとおり、食料安全保障を確立していくため、農業構造転換集中対策として、今言われた四つの対策を講じることとしております。
このうち、一つ目の農地の大区画化については、農作業の機械化、省力化により、稲作労働時間を大幅に低減するため、一ヘクタール以上に農地を大区画化する取組等を支援していくこととしております。
二つ目の共同利用施設については、カントリーエレベーター等の経年劣化等による稼働経費の負担拡大及び利用者負担の増加が課題となっていることから、この再編、集約、合理化を支援していくことにしており…
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102峰峰島侑也(みらい)
御答弁ありがとうございます。
各四つの柱の中においてどのようなことをしていくのか、そういった定性的なところは大変よく理解できました。
一方で、より定量的なところ、例えば、四年間たって、この計画が成功したのかどうか、そのような判断をしていく際に、どのような数値目標が掲げられるのか、若しくは、これからそれが策定されるのかといったところも是非追加でお伺いできればというふうに思っております。
例えば、今、スマート農業の方でもそういった機械の開発導入を促進していくという話がございましたが、それに対しても数値目標があるのかですとか、そういったところをもし御答弁…
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103
鈴木憲和(自民)農林水産大臣
数値目標については、基本的には、基本計画でまず食料自給率をどうするんだという目標があります。それが一番大きい数値の目標かというふうに思っていて、そこを二〇三〇年度に向けて達成ができるかどうかということだというふうに思います。それ以外にも、土地改良、さっきの農地の大区画化の話でいえば、土地改良基本計画というのがあって、済みません、今細かい数字は私も頭に入っていないんですけれども、そこの中で様々な数字を決めておりますので、そういうことを指標にして、しっかり達成をできるように努力をさせていただきたいというふうに思います。
ただ、是非ちょっと御理解をいただきた…
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- (上の発言)
104峰峰島侑也(みらい)
大臣、御答弁ありがとうございます。
食料自給率であるとか、そういった数値を基に計画を進めていくという点と、また、それぞれの地域特性も踏まえながら、そこはより改善を努力していくというところを大変よく理解できました。ありがとうございます。
そういたしましたら、次に、JRAの特別積立金の本来の趣旨と、あと、積立額の妥当性についてお伺いをしたいと思います。
JRAの特別積立金は、現在一兆円に達しているというふうに理解をしております。この積立金の趣旨について、過去の国会答弁において、不測の事態により競馬開催を実施できない場合や将来の設備投資に備えた準備金というふうにされているかと思います。すなわち、これは、私が理解するところ、JRAが事業を継続するためのリスクバッファーであるというふうに理解をしております。
一方で、JRAの令和六年時点の売上金は三兆三千億という水準で、当期純利益、これは六百四十五億というふうになっております。
仮にJRAが一時的に競馬を開催できないような事態が生じた場合、どの程度の期間、損失に備えるべきかという観点から特別積立金の適切な水準を考えていったとき、その一兆円という規模が果たして、過大ではないのかというところは疑問を持っております。
そこで、JRAの特別積立金について、事業継続のリスクバッファーとして適切な水準というのはどの程度というふうに御認識をされているのか、政府からの御答弁をお願いしたいというふうに考えております。
105長長井俊彦農林水産省畜産局長
お答えいたします。
特別積立金につきましては、日本中央競馬会法第二十九条の規定に基づきまして、毎事業年度の利益剰余金から積み立てたものでございまして、先ほど委員御指摘がありましたように、そういったものに備えるものでございますが、いずれにしましても、競馬会が独立採算経営を行う上で、財政的基盤を成す自己資本に相当するものでございます。
その内訳につきましては、先ほど一兆円というものがありましたが、その中で、流動資産というものが約二千億円、固定資産、いわゆるスタンドとか、そうした固定的なものが約八千億円となっているところでございます。
競馬会は、土地、建…
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106峰峰島侑也(みらい)
御答弁ありがとうございます。
この特別積立金の内訳について、すぐに現金化できるものばかりではなく、かつ、今後の設備投資にも使われていくものであるということは理解できました。ありがとうございます。
また、この点に関連しますので、ちょっと質問通告から一問飛ばしまして、四つ目の質問をさせていただければと思うんです。
今回、措置によって、毎年二百五十億、計一千億をJRAの特別積立金から国庫に納付するということとされているかと思います。この中で、特別積立金の規模が現在一兆円であることですとか、そのうち相当な額も、流動資産も一定含まれているということから、より…
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107長長井俊彦農林水産省畜産局長
お答えいたします。
先ほども御答弁させていただいたとおり、特別積立金の中のいわゆる流動資産は二千億円でございまして、その中の一千億円を今回拠出していただくということでございます。
農業構造転換集中対策の実施に当たりまして、十分な予算を措置することができますよう、財源の確保が必要である一方、今後の設備投資等への備えも含めた競馬会の財務基盤として必要な特別積立金の水準等も踏まえれば、今般御協力をお願いしております、二百五十億円を四年間で納付していただくスキームは適切であると考えております。
加えまして、先ほどから、剰余金は約六百億円ございますが、そのう…
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