施設の賃貸により得られます収益ですが、実際はどの程度の利用、ニーズがあるのかなというのは極めて不透明ではございます。
ただ、現在、私どもは、施設の貸付けに当たりましては、公的な団体等への貸付けを前提としております不動産貸付基準という規程がございます。これに基づいていろいろな公的団体等に貸付けをしているんですが、これは極めて低額な貸付料の設定になっております。
今般、法律改正、成立いたしますれば、やはり民間企業等への貸付けにつきまして、改めて一般市況、例えば野球場であるとかいろいろな競技場であるとか、こういったところの公表されている貸付けの料金もございますので、こういったものを参考に料金設定をしていきたいなと思っております。
希望ではございますが、やはり数億円ぐらいの収入を期待しているところでございます。
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渡辺創(中道)
改正案では、施設設備の利用に当たっては、あらかじめ農林水産大臣の許可を受けてとされています。これは具体的にどういう手順を踏むことになるのか、農水省に確認します。
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32長長井俊彦農林水産省畜産局長
お答えいたします。
本業務の実施に当たりましては、施設設備の本来の使途が、法の趣旨であります競馬の実施のためであることに鑑みまして、その趣旨を損なわないものであることを確認するため、農林水産大臣の認可を要することとしております。
この認可につきましては、個々の利用のたびに行うのではなく、日本中央競馬会が本業務を立ち上げるときに、業務の実施方法について認可を行うことを想定しております。
具体的には、利用対象となる施設設備、利用料なり賃貸料の考え方、原状回復のルールなど利用条件、賃貸条件などを主な確認事項とすることを考えております。
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渡辺創(中道)
よく分かりました。
JRAにお伺いをしたいと思いますが、今回の改正で施設設備を賃貸することができるようになるというふうになっていますが、これは具体的にどの程度の収益を見込んでいるのか。今の時点で、ある程度の見通しであったりとか、希望というか、お考えがあれば、お伺いしたいと思います。
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- (上の発言)
34吉吉田正義日本中央競馬会理事長
施設の賃貸により得られます収益ですが、実際はどの程度の利用、ニーズがあるのかなというのは極めて不透明ではございます。
ただ、現在、私どもは、施設の貸付けに当たりましては、公的な団体等への貸付けを前提としております不動産貸付基準という規程がございます。これに基づいていろいろな公的団体等に貸付けをしているんですが、これは極めて低額な貸付料の設定になっております。
今般、法律改正、成立いたしますれば、やはり民間企業等への貸付けにつきまして、改めて一般市況、例えば野球場であるとかいろいろな競技場であるとか、こういったところの公表されている貸付けの料金もございますので、こういったものを参考に料金設定をしていきたいなと思っております。
希望ではございますが、やはり数億円ぐらいの収入を期待しているところでございます。
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渡辺創(中道)
ありがとうございました。
今回のJRAの施設設備の外部による有効活用というのは、JRAの施設設備を地域資源というふうに捉えれば、大変意義のあることだというふうに思っております。
そこで、改正の中心たる動機を確認しておきたいと思います。
先ほど自民党さんも少し触れられましたけれども、率直に聞けば、この改正の目的ということになるんですが、施設等の利用が可能になることで、今もいろいろ御説明がありましたけれども、JRAの収益を上げるというところに重点があるのか、それとも、賃貸というのは限定的であって、ある種の地域、民間への貢献というところに主眼を置いている…
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鈴木憲和(自民)農林水産大臣
細かい点は先ほど吉田理事長から御説明があったとおりでありますが、我々といたしましては、この施設設備の賃貸を行いやすくすることで、もちろん、収益がマイナスでやってしまってはJRAの経営上よくありませんので、収益が向上するという側面もありますが、やはり地域への貢献に資することが今般の改正の重要な趣旨であるというふうに考えております。
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渡辺創(中道)
ありがとうございました。
今大臣からもありましたように、もちろん、JRAさんが困ることになってはいけないと思いますが、期待も大きいと思いますので、地域への貢献の更なる促進という観点で、この新しい法改正が成った暁には是非取り組んでいただければ幸いだというふうに思っております。
もう一つの改正のポイントについてお伺いをしたいと思います。JRAの役員の欠格事項の一部廃止についてです。
取引上の関係が深い会社からの登用は、利害関係に当たるということで排除する規定というのが今あるわけですけれども、役員の方々の経歴をホームページ等で確認をすると、令和八年三月一…
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