竹林悟史こども家庭庁長官官房審議官

2026年6月12日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第19号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 77 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 178 発言)

お答え申し上げます。

放課後児童クラブ、保育所共に、待機児童の解消は重要な課題であると認識しております。

放課後児童クラブにつきましては、こども家庭庁と文部科学省では、令和七年十二月に取りまとめた放課後児童対策パッケージ二〇二六に基づきまして、二〇三〇年頃までに百六十五万人分の受皿整備を進めるという新たな目標を目指し、小学校内で実施される放課後児童クラブと放課後子供教室との校内交流型を強力に推進するとともに、普通教室のタイムシェアを含めた学校施設等の既存施設の活用をより一層推進していくこととしております。

加えて、企業など民間の創意工夫を生かし、職域や地域に密着した多様な小学生の居場所を整備してまいります。

保育所等の待機児童につきましては、ピークだった平成二十九年から八年間で約十分の一以下まで減少しており、着実にその解消が図られてきていると考えています。

一方で、先生御指摘のように、いまだ待機児童が発生している地域もあり、その理由につきましては、保育士を確保できなかったことによる利用定員の減少、あるいは想定以上の申込者数の増加による利用定員の不足など、地域によって様々であると考えております。

このため、こども家庭庁では、地域ごとの実情に応じたきめ細かな待機児童対策を進めることが重要であると考えており、引き続き、地域の現状や課題に基づく計画的な受皿整備の推進や、働きやすい環境づくり、離職者の再就職、職場復帰の支援などの保育人材の確保のための総合的な対策などに取り組んでまいります。

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