門松貴内閣官房内閣審議官

2026年5月13日・第221回国会 衆議院 内閣委員会 第10号(外部サイト、新しいタブで開きます) の 279 番目の発言(外部サイト、新しいタブで開きます)(全 395 発言)

お答えいたします。

AI技術は急速に進展、普及しておりまして、サイバー攻撃にAIが悪用されることで攻撃のスピード、規模が劇的に増加するなど、サイバーセキュリティーにおける新たな脅威に直面しているというのが現状だというふうに認識をしております。

こうした中で、まず、昨年十二月には、閣議決定したサイバーセキュリティ戦略、ここにおいて、AIにより一層脅威が高まると予想されるサイバー攻撃の被害防止に向けた取組を推進するというふうに位置づけられています。これは、現在、私ども国家サイバー統括室において、AIを活用したサイバー対処能力の強化等について有識者会議で議論を進めているという状況にございます。

加えまして、委員御指摘のクロード・ミュトス等のフロンティアAIモデルの性能、これが急速に高度化する中で、昨日、高市総理から、松本サイバー安全保障担当大臣を中心に、重要インフラ事業者等への対応と脆弱性の発見、修正等の対応、この双方の観点から、政府全体で対応を早急に具体化し実施するよう指示がございました。先生御指摘のどのような議論というのは、まさに今申し上げた二点ということでございます。

これを受けまして、現在、松本大臣の下で、私ども国家サイバー統括室において政府全体の取組の具現化を早急に進めているというところでございます。

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