お尋ねの件でございますが、今般の法改正により追加する、物資等の供給に不可欠な役務についてでございますけれども、済みません、先ほど申し上げたことの繰り返しになって恐縮なんでございますが、当該役務が提供されなければ物資等を適切な形で使用することができなくなるものをいいまして、専ら当該物資等の供給のために用いられるものとは、当該物資を含む限られた物資にしか用いられない役務というものを表しているところでございます。
そして、物資等の供給に不可欠な役務であり、専ら当該物資等の供給のために用いられるものとして、例としては、例えばというところで、海底ケーブルの敷設役務と人工衛星の打ち上げ役務が想定されるというところは申し上げたとおりでございます。
供給不可欠役務に関する取組につきましては、例えばというところでございますけれども、役務の提供基盤となる施設や設備の整備、役務の提供に係る技術の開発や改良により、供給不可欠役務の提供能力を維持強化し、供給網の強靱化を図ることが挙げられますけれども、委員御指摘の人材に係る支援も含めて具体的にどのような支援を行うかについては、供給不可欠役務の提供の事業を所管する大臣の下で個別の物資ごとに安定供給に必要な取組に応じて判断していくということになります。
なお、一般論として申し上げれば、先ほど申し上げたとおり、役務に必要な人材の確保、育成というのは非常に重要な観点でございまして、経済安全保障推進法のような一つの法体系のみならず、他の法律に基づく制度や一般的な予算措置等、様々な方法を組み合わせて対応していきたいというふうに考えているところでございます。
240野野村美穂(国民)
済みません、対象となる民間企業はどのくらいと想定しているのでしょうかというふうにお尋ねをしたんですけれども、その件や、労働力や人材確保についての御答弁がなかったように思いますが、いかがでしょうか。
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241殿殿木文明内閣府大臣官房審議官
ただいまお尋ねの件につきましては、支援している対象については物資によって様々でございまして、いろいろな、サプライチェーンの状況を見ながら今決めているというところでございます。
民間人材の、こういうような特定重要物資を確保するとか、そういうような話も含めての人材の支援とか確保というのは非常に重要だというふうに思っているところでございまして、我々としても、何ができるかというところについてはしっかり考えていきたいというふうに考えているところでございます。
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242野野村美穂(国民)
ありがとうございました。
人材確保はとても重要なことだと思っていますので、対象となる民間企業を把握をしていただいた上で、そこで働いていらっしゃる方々を今後どうしていくのかというところもより明確にしていただく必要があると思いますので、よろしくお願いいたします。
三点目の質問です。重要な物資の供給に不可欠な役務とは何か、お伺いいたします。
今回の法律改正で、重要な物資の供給に不可欠な役務への支援が追加されました。この役務とは具体的に何を指すものでしょうか。物資の供給には、ハイレベルな技術や、そこで働く労働者も重要です。これらは不可欠な役務に含まれるので…
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- (上の発言)
243殿殿木文明内閣府大臣官房審議官
お尋ねの件でございますが、今般の法改正により追加する、物資等の供給に不可欠な役務についてでございますけれども、済みません、先ほど申し上げたことの繰り返しになって恐縮なんでございますが、当該役務が提供されなければ物資等を適切な形で使用することができなくなるものをいいまして、専ら当該物資等の供給のために用いられるものとは、当該物資を含む限られた物資にしか用いられない役務というものを表しているところでございます。
そして、物資等の供給に不可欠な役務であり、専ら当該物資等の供給のために用いられるものとして、例としては、例えばというところで、海底ケーブルの敷設役務と人工衛星の打ち上げ役務が想定されるというところは申し上げたとおりでございます。
供給不可欠役務に関する取組につきましては、例えばというところでございますけれども、役務の提供基盤となる施設や設備の整備、役務の提供に係る技術の開発や改良により、供給不可欠役務の提供能力を維持強化し、供給網の強靱化を図ることが挙げられますけれども、委員御指摘の人材に係る支援も含めて具体的にどのような支援を行うかについては、供給不可欠役務の提供の事業を所管する大臣の下で個別の物資ごとに安定供給に必要な取組に応じて判断していくということになります。
なお、一般論として申し上げれば、先ほど申し上げたとおり、役務に必要な人材の確保、育成というのは非常に重要な観点でございまして、経済安全保障推進法のような一つの法体系のみならず、他の法律に基づく制度や一般的な予算措置等、様々な方法を組み合わせて対応していきたいというふうに考えているところでございます。
244野野村美穂(国民)
ありがとうございました。
四点目の質問に入ります。汎用化学品の特定重要物資への指定と医療産業への影響についてです。
中東の問題を受けて、ナフサという油を原料とする化学品を二〇二六年度中に特定重要物資に指定する方針が報道されています。中東情勢の緊迫化に伴うナフサの供給不安は、今や燃料の問題をはるかに超えて、私たちの暮らしのあらゆる局面に深刻な支障を来しています。
ナフサは、プラスチック、合成ゴム、インク、洗剤などの全ての石油化学製品の土台であるため、その影響は非常に具体的かつ多岐にわたっています。ナフサ不足によって、印刷インキや溶剤の調達が困難になっ…
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245殿殿木文明内閣府大臣官房審議官
ナフサについてのお尋ねでございます。
御指摘のように、医療関係物資も含めまして様々な石油化学製品の原料となるナフサにつきましては、備蓄原油を用いた国内でのナフサの精製を継続していくことに加えまして、中東以外からのナフサの輸入が、中東情勢緊迫化の前の水準に比べると、五月には三倍になっているというところでございます。これらの輸入ナフサは五月から日本に届いているというふうに承知をしているところでございます。
加えて、ポリエチレンなどの中間段階の化学製品の在庫が一・八か月分あり、これらを合わせるとナフサ由来の化学製品の供給はこれまでの半年以上から更に延び、年…
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246野野村美穂(国民)
ありがとうございました。
二番目のテーマの最後の質問になります。特定重要物資に追加指定が必要となるケースについてです。
特定重要物資は、現在、どのような基準で指定されているのでしょうか。また、今後、中東情勢の変化や新たな国際情勢によって、追加で指定が必要になる物資が出てくることも想定されます。そのとき、どのような手続で、どのようなタイムスケジュールで追加指定ができるのか、お尋ねします。
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